『鮮魚一八』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?口コミは?
気になりますよね、「鮮魚一八」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【オモウマい店】高知・土佐清水市「鮮魚一八」ってどんなお店?
高知県土佐清水市。ここは「カツオの一本釣り」で知られる本場中の本場。そんな漁師町に2022年オープンした「鮮魚一八」は、10年以上カツオ一本釣りの乗組員として働いていた山下敬二さんが営む、いわば”元漁師の店”です。
店構えは一見すると普通の食堂?事務所?でも軒先にはスルメイカが風になびき、入口では店主自らが豪快に藁焼きタタキを炙るパフォーマンスが。これが無言の「いらっしゃい」なのでしょう。なんとも粋な演出です。
店内に一歩踏み入れると、そこには魚屋と食堂が融合した空間が広がります。カウンター席からは調理場が見渡せて、山下さんの手さばきを観察できます。魚を選び、さばき、盛り付ける——その一連の流れに、長年培った職人技が光ります。この店、ただ魚を食べさせるだけでなく、「魚との出会い」を演出しているんですね。
【オモウマい店】高知「鮮魚一八」の名物メニューは?
「鮮魚一八」の看板メニューは、なんといっても「ブリ丼」と「カツオ丼」、そして店頭で豪快に焼き上げる「藁焼き鰹のたたき」。ブリ丼は1000円で、熟成させたブリの柔らかな身と脂の旨味がご飯に絡み、一口食べると「あぁ、これが漁師のごちそうか」と納得の味わい。さらに300円プラスで「盛り盛り」を選ぶと、丼の上にネタが3倍に増え、まさに海鮮絨毯のような圧倒的なボリュームに。SNSでも話題のこのビジュアルは、食べ応えだけでなく、目でも楽しめる一品です。
カツオ丼も1000円(盛り盛りで1300円)で、切り身が20枚近く盛られるという驚きのコスパ。番組でも紹介された通り、一本釣りで獲れたカツオを、新鮮なまま頂ける贅沢さ。脂の乗ったカツオは、まるで丼というより「カツオの花畑」とでも呼びたくなる美しさです。
これを考案した山下さんは、漁師としてだけでなく、アーティストの才能も持ち合わせているのかもしれません。他にもその日の仕入れで変わる刺身セットや、脂が濃い干物、秋から春の「イカの一日干し」など、海の幸が幅広く楽しめます。
ちなみに山下さんは、「鰹の旨さは熟成にある」と語ります。獲れたての鮮度も大切だけれど、2〜3日熟成させることで脂の旨味と甘みが増すそう。その熟成具合を見極める「目」こそが、元漁師の真骨頂なのでしょう。
※価格は変動している場合があります。お店にてお確かめください。
「鮮魚一八」の口コミから見えるリアルな評判
「土佐清水市のシークレットスポット」「漁師町の本気を見た」といった絶賛の声が目立ちます。特に「量と質のバランスが完璧」という点で多くの人が一致。また「盛り盛りオプションをつけたら、周りのお客さんから『すごい!』と声をかけられた」とコメント。インスタ映えを通り越して「店内映え」するビジュアルは、会話のきっかけにもなるようです。
魚の入荷状況によって日替わりで提供されるメニューがあるため、「公式Instagramをチェックするとその日のおすすめがわかる」というのも地元民からのアドバイスです。
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まとめ:【オモウマい店】高知・土佐清水市の「鮮魚一八」は魚好きの聖地!
「鮮魚一八」の魅力をまとめると:
- 元漁師が目利きした旬の海鮮がおいしく安く食べられる驚異のコスパ
- +300円の「盛り盛り」オプションは体験型エンターテイメント
- 鮮度と熟成を極めた魚は、その道のプロも唸る味わい
- 魚屋と食堂の融合スタイルで、買って帰ることも可能
- 漁師町ならではの、観光ガイドブックには載っていない隠れた名店
目標は「盛り盛りカツオ丼」を完食することですね。そして必ず、「イカの一日干し」をお土産に買って帰ります。あ、でも完食は無理かもしれない…でも挑戦する価値はありますよね。旅の醍醐味は、こうした「無謀な挑戦」にこそあるのですから。
高知「鮮魚一八」へのアクセスと営業情報
高知市内からは少し遠いですが、その価値は十分。土佐清水市の中心部からは車で約5分の場所にあります。
- 住所: 高知県土佐清水市養老283-18
- 電話: 080-6372-8690
- 営業時間:10:00~17:00(売り切れ次第終了)
- 定休日:不定休
- アクセス:JR『中村』駅より車で約45分
- 駐車場:あり

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