せっかくグルメ｜老舗の極上醤油ラーメンどこ?横手『三角そばや』場所、評判は?

2025年12月7日夜7時放送の『せっかくグルメ』で、バナナマン日村さんが秋田県横手市の「名代 三角そばや」を訪れましたね。

画面越しに見えた透明感のあるスープと、あのちぢれ麺の美しさといったら。「老舗の絶品スープ×職人手もみ麺の極上醤油ラーメン」というキャッチフレーズに偽りなし。日村さんが麺をすする音だけで、すでに白米が食べられそうな勢いです。

というわけで今回は、この「三角そばや」の魅力を、評判やアクセス情報とともにご紹介しますね。

秋田県横手市『名代 三角そばや』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは？クチコミは?

気になりますよね、横手『三角そばや』。お店はどこにあるんでしょう？味は？メニューは？さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー！

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

【せっかくグルメ】が紹介した「名代 三角そばや」の歴史と魅力

「名代 三角そばや」は昭和初期、中国人の作る中華そばを模して始まったという老舗です。秋田県横手市十文字という交通の要所で屋台として人気を博し、戦後に庶民の味として広く浸透してきました。現在の十文字本店は、2007年に現在地に移転。なんとその店舗、築100年以上の山形県最上郡金山町の古民家を移築・改装したものなんです。

地元の金山杉をふんだんに使った「金山型住宅」という様式で、「美しく古びる」ことを目指した建築だそう。つまり、ラーメンを食べに行くのに「町並み保存地区に迷い込んだ気分」が味わえるという、ラーメン屋さんとは思えない粋な計らい。歴史好きの方なら、スープを啜る前から既に満腹感が得られる不思議スポットです。

【せっかくグルメ】横手市「三角そばや」の職人技が光る手もみ麺とスープ

メニューは「三角 中華そば」だけという潔さ（並盛り800円）。まず、この麺が個性的なんです。チリチリとした細打ちの手揉み麺で、一般的な中華麺に含まれる「かんすい」を使っていないんですね。

数種類の小麦粉をブレンドし、季節に合わせて加水の温度まで調整するという徹底ぶり。熟練の職人さんが一つ一つ丁寧に手で揉んで「ちぢみ」を作り、その後5〜7日ほど木箱に入れて専用冷蔵庫で低温熟成。この工程を経ることで、プリプリとした食感と小麦本来の香りが生まれるんですって。

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そしてスープ。銀座の高級割烹でも愛用される青森県陸奥湾産の焼き干しなどの厳選素材をベースに出汁を取り、灰汁を丁寧に取り除きながらじっくりと旨みを引き出す。これを伝統の醤油ダレとブレンドして、透明感のある和風スープに仕上げるわけです。「あっさり」という言葉では物足りない、奥行きのある味わいが想像できますよね。

ちなみにメンマも自家製。短冊に切り揃えたメンマを4日ほどかけて自家製のダシで味付けしているそう。メンマのために4日って、店主さん、どれだけメンマ愛が深いんでしょうか。

夏季限定で「冷やし中華そば」（並盛り840円）もあって、和風スープの出汁を使うことで酸味がまろやかな仕上がりになっているとか。タレがなくなり次第終了という、まさに夏の風物詩ですね。

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【せっかくグルメ】横手「三角そばや」のクチコミから見えるリアルな評判

クチコミを見ると、

「秋田に行ったら必ず寄る」

「透き通ったスープが絶品」

「手揉み麺の食感がたまらない」

という絶賛の嵐。特に自家製メンマは4日間もかけてダシで味付けした自慢の一品で、これを求めて通う常連も多いとか。

秋田県横手市の名代三角そばや 横手店さんでランチ、十文字ラーメン食べました🍜美味しい😋 pic.twitter.com/DJOSgMUQHf

— カズかず (@46259930ka) November 5, 2025

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【せっかくグルメ】横手「名代 三角そばや」はこんな人におすすめ

横手観光のついでに、ではなく、「三角そばやに行くついでに横手を観光する」、そのくらいの主従逆転プランも全然アリなお店だと思います。

ありがとうございました。

秋田県横手市『名代 三角そば』の基本情報とアクセスは？