プロフィール:二つの国を背負った”ハイブリッドアナウンサー”浦野芽良さん
- 本名:浦野芽良バージニア(うらの かいら ばーじにあ)
- 生年月日:2001年11月5日(蠍座・24歳)
- 出身地:岡山県岡山市生まれ、ニュージーランド・ウェリントン&大阪府箕面市育ち
- 身長:156cm
- 血液型:O型
- 趣味:ラグビー観戦、海外旅行、絵を描くこと
- 特技:歌を歌うこと、英語、誰とでも仲良くなれること
- 所属:TBSテレビ
- 免許・資格:普通自動車第一種運転免許、実用英語技能検定1級
ニュージーランド人のお父さんと日本人のお母さんを持つハーフで、三姉妹の末っ子。9歳までニュージーランドで過ごし、その後大阪で育ったという経歴の持ち主。
浦野芽良さんご本人の性格は「やりたいことはやり遂げる、根が真面目な冒険家」だそうで。好きな言葉は「Fake it till you make it(成功するまで、成功しているフリをしろ)」。これ、もう完全にグローバルなマインドセットじゃないですか。
ニュージーラント、大阪、岡山と、何度も引越しを経験したから「出身地がなかなか答えられない」そうですが、その代わり「どこに行っても誰とでも仲良くなれる」のが特技になったとか。これ、人生の荒波を前向きに変換する力、素晴らしすぎません?
瞳の色もハーフらしい美しさで、笑顔がとにかくキュート。一人焼肉も一人回転寿司も行っちゃうというアクティブさと、好きな音楽は洋楽(最近はSabrina Carpenter)、KPOPも好きでNewJeansやブラックピンクを聴きながら出社するという、まさに「今どきの国際派」って感じなんですよ。
澄川サラ時代から今まで。浦野芽良さんの歩み
関西学院千里国際高等部から立教大学へ
浦野芽良さんは大阪府にある関西学院千里国際高等部を卒業。この学校、帰国子女を受け入れている学校で、ニュージーランドから帰国した浦野さんにぴったりだったわけですね。
小学生時代は「根性だけで」マラソン大会優勝、中高時代はお姉さんの影響でミュージカルに没頭。毎年英語でミュージカルをやる機会があって、ピノキオを演じたこともあるそうです。もうこの時点で、歌って踊れて演技もできるという三拍子。
その後、立教大学社会学部社会学科に進学。大学ではクライミングサークルの幹部を務め、中国語も勉強していたとか。英検1級持ちで中国語もやるって、語学の鬼ですか。合計20カ国を旅した経験もあり、4ヶ月間のベトナム留学も経験しています。
ホリプロ所属「澄川サラ」時代
そしてここからが面白いんですよ。浦野芽良さん、実は大学時代に芸能事務所「ホリプロインターナショナル」に所属して、**「澄川サラ」**という芸名でタレント活動をしていたんです。
ホリプロインターナショナル所属タレント澄川サラがインスタを開設しました!https://t.co/OVSnUdfVJi
— HoriPro International Official (@hpint_official) April 7, 2021
【澄川サラ】
ニュージーランドと日本のハーフであり、日本・ニュージーランド・イギリスでの生活経験のある19歳。
英語が得意で、現在立教大学在学中の現役女子大生。 pic.twitter.com/QcL3M0xozB
中学生の頃からスカウトされてサロンモデルをしていた経歴もあり、2021年にホリプロ所属後は、Sky株式会社の社歌「DREAM3000」を歌唱してMVにも出演。TOKYO FMのステーションジングルでヴォーカルを担当したり、ラグビーチーム「ブラックラムズ東京」の公式応援番組『Black LOVEz』にも出演していました。




ラグビー観戦が趣味で、大学時代は毎週のように大学ラグビーの試合を観に行っていたという浦野さん。夢は「ニュージーランドのラグビー代表チーム『オールブラックス』を取材すること」だそうで、もうこれ、アナウンサーになるべくしてなった感がすごい。
そして2024年3月に大学を卒業し、2024年4月にTBSテレビへ入社。同期入社でアナウンサーはいないという、ちょっと心細いスタートだったかもしれません。憧れは同局の日比麻音子(ひび まおこ)アナウンサーだそうです。
アナウンサーを目指したきっかけは、小学校5年生の時にお母さんに「アナウンサーになれるのでは?」と言われたから、というのも微笑ましいエピソードですよね。
検索窓の「下手」「怖い」なんて予測変換、誰が言ったの?
ここで少し、ネット上の噂にも触れておきましょう。 浦野芽良さんについて検索しようとすると、予測変換に「下手」とか「怖い」なんてワードが出てくることがあります。 これ、若いアナウンサーあるあるですよね。
これは「ハルシネーション(幻覚)」レベルの言いがかりです。 あるいは、浦野芽良さんのあまりに整った顔立ちと、意志の強そうな大きな瞳が、画面越しに視聴者を射抜きすぎているだけではないでしょうか。 「目力が強すぎて怖い」というのは、裏を返せば「画面支配力が半端ない」というホメ言葉ですよね。
日本テレビのアナウンサー・浦野モモさんと「浦野会」を開催したという平和すぎるニュースもありました。 他局の同期や同姓のアナウンサーと交流するコミュ力の高さ。「誰とでも仲良くなれる」という特技は、どうやら本物のようです。 こんな素敵なエピソードがあるのにネガティブな検索ワードに惑わされるのは、極上のステーキを前にしてカロリーを気にするくらい無粋なことですよ(?)
まとめ:浦野芽良さんの「これから」が楽しみすぎる理由!
- グローバルな経歴:岡山生まれ、ニュージーランド&大阪育ち、英検1級、中国語もOK
- 多彩な才能:歌、ダンス、演技、クライミング、ラグビー観戦と趣味も幅広い
- 元ホリプロ所属タレント:「澄川サラ」名義で活動していた過去も
- 前向きでフレンドリーな性格:「誰とでも仲良くなれる」が特技で、笑顔が最高
- ラグビー愛が深い:夢は「オールブラックス」の取材
TBSのスタジオから、ちょっとニュージーランドの風が吹いてくるような存在。
そのうち、本気でオールブラックスを取材している姿が見られるんじゃないでしょうか。
テレビで見かけたら、「あ、今日も冒険家が頑張ってる」と思い出してください。ありがとうございました。
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