プロフィール:数字では語れない「鞘師里保」という存在
- 生年月日:1998年5月28日(27歳)
- 出身地:広島県東広島市
- 身長:158cm
- 血液型:AB型
- 趣味嗜好:コーヒー党、チョコとマカロン、レバーペースト、数の子
- 特技:けん玉(1級)、習字(七段)
- 所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント(2020年9月~)
- ルーツ:アクターズスクール広島
- レーベル:avex trax(2025年5月契約発表)
ただし、完璧超人かと思いきや、同期メンバーによると「予想を上回るおっちょこちょい」だったという証言も。コンサートでソロ登場時に「盛大にコケた」というエピソードを聞くと、なんだか親近感が湧いてきませんか?
気になる「結婚」の噂ですが、鞘師里保さんはいまのところ独身です。あるインタビューでは、「30代前半で結婚したい」「仕事と家庭を両立させたい」と語っていたようです。
鞘師里保さんの歩み:ダンスと英語と自分探しの旅
幼稚園のお遊戯会で踊った「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」が運命の始まりでした。モーニング娘。の曲だと知った鞘師さんは「自分もそういう人になりたい」と6歳でアクターズスクール広島に入所。そこから、その才能はみるみる開花していきます。
2011年、約9,000人が応募した「モーニング娘。9期メンバーオーディション」に合格。わずか12歳で、当時低迷していたモーニング娘。の”絶対的エース”として活躍します。彼女のダンスと歌唱力は「天才」の名を欲しいままに。
しかし2015年末、17歳で突然の卒業発表。「ダンスと英語の勉強のため」にニューヨークへ留学。4年後の2019年、BABYMETALのサポートダンサーとして活動再開し、2020年から本格的なソロ活動をスタート。
自主レーベル「Savo-r(セイバー)」を設立するなど、アーティストとしての道を自分で切り開いてきた鞘師さん。そして2025年6月、シングル『Super Red』で念願のメジャーデビュー。7月にはEP『Too much!』もリリース。自主レーベル時代に培った表現力を、メジャーという大きな舞台で開花させています。
「鞘師里保 天才」で検索が伸びるのは、才能にあぐらをかかず“更新”を続けたから。踊れる人は多い、でも作れる人は少ない。振付・作詞・演技で立体的に自己編集できる稀有さが、天才の中身だと思います。
学歴は?
学校名の公式公表は限定的。ただし実績ベースの“学び”は明快です。
- アクターズスクール広島で幼少期から鍛錬。
- モーニング娘。で実戦経験を積み、卒業後はニューヨークへダンス留学。
- 語学もブラッシュアップ(TOEIC 820)。NHK「高校講座 英語コミュニケーション1」MCも担当。 肩書の学歴より、現場と留学で積んだ可動するスキル。そのほうがこの仕事では強い、という好例じゃないでしょうか。
鞘師里保さんが「天才」と呼ばれる理由
なぜ、こんなにも“天才”という評価がネットで渦巻くのか?その理由、ざっくり4つ挙げてみます。
失敗も愛嬌に変える回路
舞台でコケても、忘れ物しても「そういう人」と愛される。パーフェクトなのにどこか人間臭い。これが“天才感”を身近にしている不思議な魔法。
ダンスの才能×とことんストイック
幼いころから踊り込んだ動きに加えて、大人になってもNYにダンス留学する探究心。振付家・TAKAHIROが「細かい展開が作れる」と唸るほどのクリエイティブさ。
歌唱力の変化と成長
もともと踊ることが得意だったが、歌への向き合い方がモーニング娘。時代・留学時・ソロ活動再開後で段違いに深化。“DOOM PA”などでの突出したパフォーマンスは、動画で一度ご確認を。
圧倒的な集中力と自己鍛錬
「努力の天才」と称される所以。持って生まれた器用さだけじゃなく、絶えず自分と戦い続ける。けん玉一級や書道七段、TOEIC820点……おまけに振付や作詞まで。まるで文化部と運動部と帰宅部の融合系。
まとめ:鞘師里保、その魅力の核心
- 6歳からダンスを始め、12歳でモーニング娘。に加入、17歳で卒業後はニューヨークに留学という異色の経歴
- ダンス、歌唱、作詞、振付、演技と多彩な才能を持ち、全てにおいて高いクオリティを誇る
- 「天才」と称される理由は生まれ持った才能だけでなく、それを磨き上げる不断の努力にある
- 2025年、avex traxからのメジャーデビューで、さらなる飛躍が期待される
「鞘師里保」という存在は、才能と努力が奇跡的なバランスで融合した”人間爆弾”です。彼女のパフォーマンスに触れると、「こんなにも全力で生きている人がいるんだ」と、私たち自身も生きる活力をもらえる気がします。
これからの活躍が楽しみ!でもひょっとしてまだ序章に過ぎないのかもしれませんね。
ありがとうございました。
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