推し活から芸人へ|りなぴっぴさんのプロフィール!本名は?
りなぴっぴさんってどんな人?と聞かれたら、「メンバーへの一目惚れで芸人になった、たぶん史上初の人」です。
- 生年月日:1998年2月10日(27歳)
- 出身地:山形県
- 身長:155~160cm前後(推定158cmの説が有力)
- 血液型:非公表
- 趣味:猫と遊ぶ、辛い物/ドラム
- 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
- 特筆:東京ガールズコレクション(TGC)2025A/Wでモデルデビュー。ヒョウ柄衣装で華やかにランウェイ登場。
本名は「奥山りな」説が濃厚
りなぴっぴさんの本名は公開されていませんが、お姉さんと思われる方のSNSアカウントから「奥山りな」である可能性が高いと言われています。インスタグラムのストーリーズで「りな」と呼ばれていたことも、この推測を裏付けていますね。芸名に本名の一部を残すスタイル、親しみやすくて好きですよ。
【経歴】りなぴっぴさんの歩み。ラーメン屋からライブハウス、そしてまさかの芸人へ
りなぴっぴさんの歩みは、まさに「多趣味女子の職業遍歴」そのもの。高校時代はバンドでドラムを担当し、サロンモデルもこなしていたという多才ぶりです。
18歳で上京し、台東区の鶏白湯ラーメン屋に住み込みで働き始めます。その後、19歳でライブハウスへ転職。音楽好きには夢のような職場のはずが、1年で下北沢のアパレルショップへ。ところが「似合ってないのに似合ってますぅと言うのが苦手」という理由で挫折。この正直さ、逆に清々しいじゃないですか。
再びラーメン屋に出戻り、今度は渋谷のシーシャ屋で3年ほど働きます。20代前半でこれだけの職種を経験するって、なかなかのバイタリティですよね。
「Denさんが好きすぎて」芸人デビュー
2021年、芸歴5年目の芸人・あやちんさんに誘われて、お笑いコンビ「ラブドラゴンズ」を結成。お笑い経験ゼロの状態でM-1グランプリにも挑戦しました。
そして運命の転機が訪れます。リンダカラー(当時)のライブでDenさんを見て一目惚れしたりなぴっぴさんは、「メンバーに入れてください」と直談判。2022年5月、あっさりと加入が決まり、リンダカラー∞として新たなスタートを切りました。
「Denのファン担当」という肩書きは、この経緯から生まれたもの。Denさんがカリスマキャラを演じる「カリスマンザイ」というスタイルで、2024年の『おもしろ荘』では準優勝を獲得。素人感が逆に新鮮な魅力として受け入れられ、着実にファンを増やしています。
【りなぴっぴ】「お笑えない芸人」が見せた黒レース姿と整形告白【すっぴん】
ボトックスは“包み隠さない芸人魂”
りなぴっぴさんは顎のボトックス体験をYouTubeやSNSで公言。「美容整形」ではなく、あくまでも小顔効果目的であり、意識の高さと潔さが支持されているのも納得です。特に、隠すことなくカジュアルに話してしまうスタイルは「芸人らしさ」と「現代感覚」を体現していると言えるでしょう。

りなぴっぴのすっぴんが…👇
黒レース衣装で魅せた「お笑えない」ビジュアル
2025年10月4日、りなぴっぴさんはXで衝撃的な写真を公開しました。透け感のある黒レースのトップスに大きなリボン、アイボリーのチュチュ風ミニスカート、黒い網タイツという甘辛スタイル。《お笑えない芸人》というハッシュタグとともに投稿されたその姿は、まさにモデル級でした。
メンバーのDenさんも「君はどこへ向かう気だ」と驚きをリポスト。ファンからは「芸人さんなの?」「お笑い芸人のかわいいを越えてる」「とんでもなく美しい」といった声が殺到しました。大切なのは「自分の魅力を理解して表現できる力」ですよね。りなぴっぴさんは、それを確実に持っています。
自身のYouTubeチャンネル「りなぴっぴ HOW ARE YOU? チャンネル」では、すっぴんや料理、服のデザインなど、多彩な一面を公開。2023年10月には初の写真集「Conceptual Infinity」も発売し、芸人の枠を超えた活動を展開しています。
TGCモデルデビューも!
TGC(東京ガールズコレクション)2025年秋冬コレクションにモデルとして初出演。満面の笑みとピースで堂々ランウェイデビューし、芸人活動との“二刀流”路線に大きな期待が寄せられています。



👇せんたーこうたい?
新生リンダカラー∞です#TGC pic.twitter.com/gXjKSuMUuF
— ふくし (@04we_f) September 6, 2025
まとめ:「Denのファン」から始まった芸人が切り拓く新境地
りなぴっぴさんの魅力を、あらためて整理してみましょう。
- 異色の経歴:一目惚れから芸人になった唯一無二のストーリー
- 多才な素養:ドラム、大喜利、モデル的ビジュアルを併せ持つ
- 正直なキャラクター:整形(ボトックス)を隠さず公言する潔さ
- 「お笑えない」を逆手に取る戦略:ビジュアルとお笑いの二刀流で新たな地位を確立
- 自由すぎる個性:素人感が逆に新鮮な魅力として機能
お笑い芸人がビジュアルで注目されることはめずらしくありませんが、りなぴっぴさんの場合、そこに「Denのファン」という純粋な動機と「お笑えない」という自虐が加わることで、独特の説得力が生まれています。
リンダカラー∞としても、これからさらに活躍の場が広がっていくでしょう。芸人として、タレントとして、そして何より「りなぴっぴ」という唯一無二の存在として。次の一手は何が来るのか?楽しみですね。
ありがとうございました。




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