『天狗鮨』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?口コミは?
気になりますよね、「天狗鮨」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【オモウマい店】ひたちなか『天狗鮨』ってどんなお店?
昭和52年(1977年)創業の老舗寿司店で、実に45年以上の歴史を誇ります。JR常磐線「勝田駅」から徒歩4分、路地裏にひっそりと佇む「天狗鮨」。その外観から漂うのは、昭和のノスタルジー。
店名の由来となった天狗の面が店内のあちこちに飾られ、カウンター8席ほどの小さな空間は、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気です。ここは単なる飲食店ではなく、失われつつある昭和の食文化を守る「生きた博物館」とも言えるでしょう。
店主は「おやっさん」と呼びたくなるような気さくな人柄で、初めての客にも快く接してくれます。一人で切り盛りする姿は、職人気質と人情味が絶妙に融合した、今では希少な「昭和の親方」そのもの。ここでの食事は、味だけでなく、店主との対話も含めた総合的な「体験」なのです。
「天狗鮨」の外せない名物メニューとは?
「天狗鮨」最大の特徴は「百円均一寿司」。
マグロやサーモン、イカ、コハダ、タマゴ、タコ、エンガワ、エビ、カツオなど、バラエティ豊かなネタが2貫で100円。
回転寿司でもなかなか見られない価格設定ですが、ネタはしっかりと肉厚で新鮮。
シャリは小ぶりでネタが大きめ、いわば「ネタ主役」の寿司スタイルです。
「ことばと」が注目したいのは、この価格で提供できる理由。
店主が市場で直接仕入れることでコストを抑え、しかも握りの技術を一人で維持しているからこそ実現できている価格です。
「安かろう悪かろう」ではなく、「安くて旨い」を体現している稀有なお店と言えるでしょう。
他にも、巻物や刺身の盛り合わせ、シシャモなど一品料理も充実。
「寿司だけでなく、酒の肴も楽しめる」というのが、地元常連に愛される理由です。
メニュー&価格例
メニュー | 価格(目安) | 特徴 |
---|---|---|
握り寿司(2貫) | 100円 | マグロ、サーモン、イカなど |
巻物 | 150円 | 肉厚でボリュームあり |
刺身盛り合わせ | 時価 | 新鮮な魚介がたっぷり |
シシャモ | 時価 | 酒の肴にぴったり |
【オモウマい店】ひたちなか『天狗鮨』実際に食べた人たちの口コミってどう?
「天狗鮨」の口コミを見ると、
「駅からすぐでアクセス抜群」
「2貫100円なのにネタが新鮮で種類も豊富」
「店主の人柄が良い」と高評価が目立ちます。
例えば「シャリが小ぶりでネタが大きめ。ネタの味を楽しみつつお腹を満たせる」「種類が多いので迷うが、玉子から頼むのがおすすめ」といった声も。
また、「店主が一人で経営しているので、できる価格。お腹いっぱいになること間違いなし」と、コスパの良さを強調するレビューも多いです。
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まとめ:【オモウマい店】で話題!『天狗鮨』“鮨を純粋に愉しみたい”人にすすめたい
「天狗鮨」は、単なる安い寿司屋ではなく、昭和の食文化と人情を今に伝える貴重な場所です。2貫100円という価格設定は、現代のインフレ経済に対する静かな抵抗のようにも感じられます。
- 昭和52年創業、45年以上の歴史を持つ老舗
- 勝田駅から徒歩4分の路地裏という隠れ家的立地
- 全てのネタが2貫100円という驚異的コストパフォーマンス
- 店主自らが水戸の公設市場で仕入れる鮮度抜群の食材
- 温かみのある接客と昭和レトロな空間
「天狗鮨」をおすすめしたいのは、単に安い寿司を求める人ではなく、失われつつある昭和の食文化や人情を体験したい方、そして経済合理性だけでは測れない価値を大切にする方々です。
営業時間は17:00~23:00。予約不可なので、少し早めの来店がおすすめです。最新の情報は直接お店にお問い合わせください。
もし茨城方面に行く機会があれば、ぜひ「天狗鮨」を訪れてみてください。きっと、お金では買えない貴重な体験と、驚くほど安い会計書の奇妙なコントラストに、心が豊かになることでしょう。
『天狗鮨』の基本情報とアクセスは?
- 住所: 茨城県ひたちなか市元町2-4
- 電話:029-273-0266 (予約不可)
- 営業時間:17:00~23:00
- 定休日:不定休
- アクセス:JR『勝田』駅から徒歩4分
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