ドキュメント72時間|渋谷・最後の新聞スタンドの名前知ってた?【RELX VAPE & NEWS STAND】

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NHKの人気番組『ドキュメント72時間』。気になる人や場所を3日間に渡り密着して、そこで起きるできごとや人間模様をていねいに切り取っていくドキュメンタリー番組です。
2025年8月1日の放送は、「渋谷駅前“最後”の新聞スタンド」でした。

毎日何万人もの人が通り過ぎる渋谷スクランブル交差点。その喧騒の中で、静かに時を刻む一角。デジタル時代に、わざわざ「紙」を求める人々が集まる場所。

正直、名前まで知ってる人はほとんどいないのではないでしょうか。『ことばと』も「あ、あったね」くらいの認識でした。まるで街の空気のような、あって当たり前だけど名前まで覚える必要もない存在。でも実は、この小さなスタンド、とっても貴重な存在だったんです。

渋谷駅前“最後”の新聞スタンド名前知ってた
愛される理由とは?
【RELX VAPE & NEWS STAND】

というわけで今回は、渋谷【RELX VAPE & NEWS STAND】ってどんなとこ?について調べてみました。

はい、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

まずは予告編の紹介文です。

今やその姿をみかけることはほとんどなくなった“新聞スタンド”。雑誌や新聞を売る昔ながらのスタイルの店が、なぜか渋谷のど真ん中、スクランブル交差点の近くに1軒だけぽつんとたたずんでいる。どんな人が買いに来るのか?この時代に、わざわざ紙の媒体を手に取るのはなぜなのか?急ぎ足で過ぎゆく都会の人々の中で3日間。立ち止まって見つめてみた。

https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/episode/te/RNVKWN37NY/
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もくじ

『ドキュメント72時間』で紹介された、渋谷・RELX VAPE & NEWS STAND

2025年8月1日夜10時、NHKの人気番組『ドキュメント72時間』で放送されたのは「渋谷駅前”最後”の新聞スタンド」。スマホでニュースを読むのが当たり前になった今の時代に、なぜ人々は紙の新聞を求めるのか?という問いかけから始まる72時間の記録でした。

駅ビルや大型商業施設が次々と生まれ変わる渋谷の街で、この新聞スタンドはまるで時間が止まったような場所。「RELX VAPE & NEWS STAND」という名前は電子タバコブランドの名前が付いているものの、実際の売り場は新聞や雑誌が大部分を占めています。

なんだか「電子」と「紙」という正反対のものが同居しているみたいで、現代社会の縮図を見ているようでもあります。

忙しない街の中で、ふと足を止めて紙の手触りを求める人々の姿は、なんだか愛おしいですね。私たちがスマホでニュースをスクロールする間に、彼らは紙面をめくり、インクの匂いを感じているのです。

スマホを操作する親指が疲れたときは、たまには紙をめくる人差し指を使ってみるのもいいかもしれません。指の運動にもなりますし。

【ドキュメント72時間】RELX VAPE & NEWS STANDの歴史

実はこの新聞スタンド、ずっと同じ場所にあったわけではないんです。もともとは東急東横店南館階段近くにあったのですが、渋谷の再開発に伴い、2024年春頃には西口タクシー乗り場近くへ移動。その後、現在のスクランブル交差点近くに移設されました。

まるで渋谷の再開発の波に翻弄されながらも、しぶとく生き残ってきた小舟のよう。ことばとも何かに追われるように家を転々とした時期がありましたが(家賃の滞納ではありません、念のため)、こうして生き延びるコツを教えてもらいたいくらいです。

渋谷の風景が目まぐるしく変わるなか、この新聞スタンドは静かに「紙の文化」を守り続けています。変化の激しい渋谷のど真ん中で、「駅前の新聞スタンド」という昭和から続く風景を現代に伝える、貴重な「最後の1軒」。

【ドキュメント72時間】渋谷の街角で続く「紙」の物語

それにしても、紙の新聞や雑誌って今どきあえて買うもの?
デジタル化が進み、コンビニも駅ナカも雑誌コーナー縮小…。新聞スタンドなんて、リアル「絶滅危惧種」かも。でも、「紙」の強さって意外と健在。ことばと、ここぞとばかりに鼻息荒く語ります。

  • 新聞はパッと開けば、見出しも写真も全体の“地図”みたいに一望できます。どこに何が重要か、直感でわかる。
  • さらに「記念日」の新聞を大事に保管してる方、多いのでは?特別な日、たった一枚の紙面に思い出をギュッと詰め込めるのは、紙ならでは。
  • それに、ページをめくる動作って、スマホのスワイプとは格が違います。あの「めくる音」込みで、ちょっと贅沢なひと時が味わえるんです。
  • 何より、スマホみたいに「ピロン!」と通知が邪魔しない。これだけで立派な癒やし空間。まるで都会の“静かな駅ホーム”。

ちなみに番組で映る店主さん、とても穏やかで淡々としていて。いつも通りを大事にする感じが、じわじわ癖になります。常連さんの「毎朝これ!」という新聞チョイスにも、思わずほっこり。

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まとめ:渋谷で”紙の新聞”を買える最後の場所

  • 渋谷スクランブル交差点近くにある「RELX VAPE & NEWS STAND」は、駅前に残る数少ない新聞スタンド
  • 再開発の波にのまれながらも場所を変え、紙の文化を守り続けている(生き残りのたくましさは見習いたい)
  • ここは単なる販売所ではなく、急速に変化する都市の中で「立ち止まる」価値を教えてくれる場所
  • スマホ全盛の時代に、あえて紙の新聞を手に取る体験は、新たな気づきをもたらしてくれるかもしれない

渋谷の再開発が進む中、この風景がいつまで残るのかは誰にもわかりません。だからこそ、一度は訪れてみる価値がある場所。ページをめくる音と指先に残るインクのわずかな感触。それはデジタルでは決して得られない、アナログならではの豊かな体験です。

あなたも渋谷に行ったら、スマホをしまって、ちょっとだけ立ち寄ってみませんか? きっと「わざわざ」の先に、意外な発見が待っていますよ。指が黒くなっても、それはそれで立派な「体験」の証です。洗えば落ちますから、ご安心を。

ありがとうございました。

【ドキュメント72時間】『渋谷・RELX VAPE & NEWS STAND』へのアクセスは?

  • 住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目4
  • 電話:052-586-0624
  • 営業時間:10時〜22時
  • 定休日:なし
  • 駐車場:なし
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