【フジテレビアナ】藤本万梨乃さんのプロフィール。自称「元気なおしゃべりダンサー」
- 生年月日: 1995年10月30日 (現在29歳)
- 出身地: 福岡県
- 身長: 164cm
- 血液型: AB型
- 趣味: クラシックバレエ、ダンス、半身浴、旅行・読書
- 特技: ダンス、長座体前屈
- 資格: 漢字検定2級、英語検定2級、日本語検定2級
- 所属: フジテレビ
藤本さん自身の言葉を借りれば「元気なおしゃべりダンサー」なのだそう。3歳からクラシックバレエを習い、大学ではK-POPのコピーダンスサークル「STEP」に所属していました。毎年クリスマスの時期になると「くるみ割り人形」の舞台を観に行くという、バレエへの愛情も健在。
ただし、自転車に乗れないという意外な一面も。さらには「フジアナ運動音痴女王」の称号まで獲得してしまったそうで、運動神経の改善を日々模索中とのこと。東大出身の才媛が抱える小さな悩みが、妙に親近感を覚えさせるポイントかもしれませんね。
藤本万梨乃さんの経歴。福岡のお嬢様学校から東大医学部へ【学生時代画像】
福岡雙葉小学校、福岡雙葉中学校・高等学校を経て、東京大学理科二類に入学。そこから東大医学部健康総合科学科へと進みました。医師になるための医学科ではなく、「心理学や予防医学など人がどうやって健康でいられるかに興味があった」という理由での選択だったそう。
一浪を経て、東京大学理科二類に入学。
藤本さんは大学受験時代に一浪しており、その間に河合塾で1日10時間以上の勉強を続けたというエピソードの持ち主。そんな努力家の一面がある一方で、大学時代は意外にも「エンタメに疎かった」と自身で語っています。友人の話す芸能人やアーティストの名前が分からず、会話についていけないことも多かったのだとか。
しかし、大学時代は『non-no』の読者モデルや『AbemaNews』『News Access』（BS朝日）の学生キャスターを務めるなど、すでにメディアの世界に足を踏み入れていました。その甲斐あってか、今や「流行に敏感なアナウンサー」と評価されるまでになりました。
フジテレビ入社から現在まで
そして2019年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社。入社1年目から『めざましテレビ』を担当し、エンタメキャスターから始まって現在に至るまで、番組を「育ての親」と語る藤本万梨乃さん。
一方で『Mr.サンデー』では、宮根誠司さんとともにメインキャスターを務める重責を担っています。緊張で「スタジオに早く入りすぎてスタッフにも驚かれる」新米時代を乗り越え、最近では「安心して（話を）振れるようになった」と宮根さんからお墨付きをもらうまでに成長しました。
アナウンサーとしての挫折と成長
ただし、『Mr.サンデー』就任初期には、自分の意見をうまく伝えられず「だらだら長く話さないことを意識した方がいい」というアドバイスをもらって落ち込んだことも。それを乗り越えたのは、母親の「ビビっているからじゃないの？アナウンサーのことは知らないけど、多分ビビらない方がいいわよ」という一言がきっかけだったそう。
「失敗する未来を思い浮かべないこと」が夢を叶える秘訣だと語る藤本さん。番組の準備や勉強は怠らないものの、過度に緊張せず「何かあってもどうにかなる」という気持ちで臨むようになってから、自然体でのパフォーマンスができるようになったと振り返っています。
さて、ここまで藤本万梨乃さんの華麗な経歴や仕事ぶりをご紹介してきましたが、やっぱり気になるのは結婚のこと。現在のところ、藤本万梨乃さんの結婚に関する情報は出ていません。しかし、知的で美しい藤本万梨乃さんのことですから、きっと素敵な出会いが待っているはず。今後の動向に注目していきましょう！
藤本万梨乃さんの魅力をまとめてみた。
藤本万梨乃さんの親しみやすさの理由をまとめると…
- 藤本万梨乃さんは東大医学部出身でありながら、親しみやすさと知性を兼ね備えたフジテレビの看板アナウンサー
- 3歳からのバレエ経験がある一方、自転車に乗れないという意外な一面も
- 「めざましテレビ」で朝の顔として、「Mr.サンデー」では報道番組のキャスターとして多方面で活躍中
- 最初は緊張で悩んだものの、「ビビらない」ことを心がけ、自然体の話し方を身につけた努力家
東大医学部からアナウンサーへ—それも決して王道ではない進路選択。しかし、その選択が藤本万梨乃さんの魅力を形作っているようにも思えます。知性と親しみやすさ、そして常に成長し続ける姿勢。これからの活躍にますます目が離せませんね。
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