【こっちのけんと】本名?病歴?兄?駒大経済学部から会社員からの紅白へ!

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2024年の大みそかを彩るNHK紅白歌合戦で、注目の初出場を果たす「こっちのけんと」さん。

俳優・菅田将暉さんの実弟として知られていますが、その音楽の才能は兄に負けず劣らず。アカペラシンガーとしての経験を活かした独特の表現力と、SNSで大ブレイクした楽曲『はいよろこんで』で、いま最も注目を集めているアーティストの一人です。

双極性障害と闘いながら、自分らしい音楽を届け続けるこっちのけんとさんの素顔に迫ってみましょう。

もくじ

【こっちのけんと】プロフィールは?お兄さんは俳優の菅田将暉!

こっちのけんとさんは、1996年6月13日生まれの現在28歳。大阪府出身で、お兄さんは言わずと知れた俳優の菅田将暉さんです。大学時代からアカペラサークルに所属し、その抜群の歌唱力で頭角を現しました。特に、ディズニーソングを歌う男女4人組「ケミカルテット」では、アマチュアアカペラ全国大会で2年連続優勝という快挙を達成!

卒業後もYouTubeで”1人アカペラシンガー”として活躍し、その独特の世界観で多くのファンを魅了しています。趣味や特技など、プライベートな情報はあまり明かされていませんが、音楽への情熱は人一倍なんでしょうね。

  • 本名:菅生 健人(すごう けんと)
  • 生年月日:1996年6月13日(28歳)
  • 出身地:大阪府
  • 所属事務所:blowout

【こっちのけんと】経歴は?駒大経済学部から会社員からの紅白へ!

2015年に上京し、駒澤大学に入学。在学中はアカペラサークル「鳴声刺心」に所属し、そこで培った経験が今の音楽活動の土台となっています。

在学中のこっちのけんとさんは複数のアカペラグループに所属し、特に「ケミカルテット」で各地でライブを行い、全国のアカペラ大会で2年連続優勝するほどの実力でした。

卒業後は上場企業に就職するものの、なかなか自分の本当の気持ちが見つからず。そのストレスから鬱病を発症し、やむなく退社に至ったそうです。

それを前後して、YouTubeで”1人アカペラシンガー”としての活動を開始。2019年には紅白歌合戦でRADWIMPSのバックコーラスを務めるなど、着実にキャリアを積んできました。

しかし、学生時代のいじめや社会人時代の鬱との闘いなど、決して順風満帆な人生ではなかったよう。兄・菅田将暉さんとの比較に怯えながらも、自分の道を模索し続けたんですね。そんな苦難を乗り越え、今年ついに念願の紅白初出場を果たしました!

会社員時代での挫折から一転、アーティストとして晴れ舞台を踏む瞬間がやってきたのです。

【こっちのけんと】双極性障害だった!

こっちのけんとさんは、双極性障害(躁鬱病)を抱えていることを公表しています。テンションの浮き沈みが激しく、どこからが病気なのか自分でも判断できない日々。

そんな経験から生まれたのが、ブレイク曲『死ぬな!』なんだとか。楽曲には、SOSを意味するモールス信号も織り込まれているんですよ。「心電図のピーピー音に似ている」という理由からアイデアを得たそう。

こっちのけんとさんにとって、音楽は心の叫びを表現する手段なのかもしれません。ちなみに、尊敬するアーティストは間違いなく菅田将暉さんだそうです。兄弟の絆、感じますよね!

まとめ!【こっちのけんと】これからの目標とは?

こっちのけんとさんの今後の目標は、武道館で歌うことです。兄の菅田将暉さんが武道館でライブを行ったのを見て、自分も同じステージに立つことを夢見ています。また、10年後には兄や弟で俳優の菅生新樹さんと一緒に何かやりたいと語っています。

こっちのけんとさんの音楽は、ただの楽しさだけではなく、深い心情や経験が込められています。彼の歌声を聞くことで、多くの人々が心を動かされることでしょう。

紅白初出場を機に、さらなる飛躍が期待される彼の今後の活動から、目が離せませんね。温かな歌声と心に響くメッセージで、きっと多くの人々の心を癒し続けてくれることでしょう。

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