ちょっとだけエスパー|謎の女・九条役は向里祐香。経歴、出演歴、結婚歴は?

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真田広之さんが主演とプロデューサーを務めたハリウッド連続ドラマ『SHOGUN 将軍』で遊女「お菊」役で熱演し、話題となった向里祐香(こうりゆうか)さん。

現在は、大泉洋さん主演『ちょっとだけエスパー』に現れた謎の女・久条役!いやもう気になって仕方ありません。

もはや“スケールがちょっとじゃない女”と言いたくなるほど、国内外で不思議な存在感を醸し出す俳優さんですよね。

今回はそんな向里祐香さんのプロフィール、経歴、そして『ちょっとだけエスパー』での役どころや結婚歴(こちらはちょっとだけ気になる方多いですよね)まで、その魅力を掘り下げてみましょう。

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もくじ

刀も三味線も英語も自在に操る?向里祐香さんのプロフィール

  • 名前: 向里祐香(こうり ゆうか)
  • 生年月日: 1990年9月24日(35歳)
  • 出生地: 東京都
  • 身長: 171cm
  • ジャンル: テレビドラマ・映画
  • 趣味: 油絵、プールで泳ぐこと、一人カラオケ、映画鑑賞
  • 特技: ダンス、韓国語、三味線、時代劇所作(尾上菊之丞師事)
  • 所属事務所: office MUGI

特技が「韓国語、ダンス、三味線」って。もうこの時点で「器用すぎる問題」が発生してますよね。三味線弾きながら韓国語で歌ってダンスする、みたいな芸も理論上は可能なわけで(誰得なのかは置いといて)。

171cmという長身から繰り出される所作の美しさは、単なる天性の才能だけではなく、尾上菊之丞さんに師事した時代劇所作の修練があってこそ。これぞ「センスと努力の合わせ技一本」というやつです。

向里祐香さん、ハリウッドから大河まで駆け抜ける快進撃『SHOGUN お菊役』

芸能界入りは意外にも早く、10代後半から活動を開始。しかし大きな転機となったのは、2024年の『SHOGUN 将軍』での遊女・お菊役でした。ハリウッドデビュー作にして、主演の真田広之さんやアンナ・サワイさんとともに、第82回ゴールデングローブ賞で作品賞含む4冠という快挙に貢献。

向里祐香さんは、物語の鍵を握る遊女「お菊」役!

向里祐香さんが演じるお菊は、物語の鍵を握る重要なキャラクターでした。この役によって、国内外で高評価を得ており、その演技力は観客の心を動かします。特に、彼女の繊細な感情表現と流暢な英語力が際立っており、ハリウッドドラマにおける重要なステップとして大きな意義を持っています。

「このシーンでは英語と日本語を行き来しながら、感情の機微を表現しなければならなくて…」と本人は語っていましたが、流暢な英語と江戸時代の遊女という二重の難関を見事クリア。これぞ「二刀流どころの騒ぎじゃない多刀流演技」です。

『SHOGUN 将軍』の予告編がかっこいい!

思わず見入ってしまう予告編。世界観がかっこいいです。

ことばと

でぃずにーぷらすどくせんはいしんです。

『福田村事件』で国内外から評価

向里祐香さんの演技力が国際的に認められたのは『福田村事件』(2023年)での役柄がきっかけ。第28回釜山国際映画祭ではマリ・クレール アジアスターアワードのFACE OF ASIA賞を受賞。さらに第47回日本アカデミー賞、第41回ゴールデングロス賞など、国内外の映画賞を総なめにする活躍を見せました。

大河ドラマ出演も果たす

2025年NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも出演し、江戸時代の商家の女将を演じた向里さん。時代劇の所作を学んだ経験が存分に活かされた役柄で、「見ているだけで背筋が伸びる」と視聴者からの評判も上々でした。

香取慎吾さんとの共演も話題に

フジテレビ系ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』では、11年ぶりに連続ドラマ主演を果たした香取慎吾さん演じる「大森一平」の妹役・小原陽菜を演じました。優しさゆえに自己犠牲を厭わない性格の陽菜は、闘病の末に…という重要な役どころ。香取さんと向里さんの兄妹の絆を描いた場面では、SNSで「泣けた」というコメントが殺到するほどの感動を呼びました。

『ちょっとだけエスパー』で謎の女・久条役に挑戦!

野木亜紀子脚本、大泉洋主演の注目作

さて、『ちょっとだけエスパー』。テレビ朝日系で毎週火曜夜9時からオンエアされているこのドラマ、ヒットメーカー・野木亜紀子さんの完全オリジナル脚本というだけで期待値がマックスですよね。

主演は大泉洋さん。会社をクビになり人生に詰んだどん底サラリーマン・文太が、”ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないという、なんともユニークな設定のジャパニーズ・ヒーロードラマです。

向里祐香さんが演じる「久条」は謎だらけ

第4話から登場する向里祐香さん演じる新キャラクター・久条。一体何者なのか、もしやエスパーなのか、文太たちとどう絡んでいくのか、すべてが謎。でも、今後の展開において重要なカギを握る人物であることは間違いなさそうです。

向里祐香さんは、このオファーを受けた時のことをこう語っています。

「”野木さんの世界に自分も入れるんだ!”と思ったら、ここまで俳優を続けてきてよかったなと、まるでご褒美をもらったような気持ちでした」

この言葉、素敵じゃないですか。野木亜紀子さんの世界を「ご褒美」と表現する感性。きっと向里祐香さんにとって、脚本家・野木亜紀子さんは憧れの存在なんでしょうね。

気になる結婚事情は?

向里祐香さんの結婚について気になる方も多いのではないでしょうか。

2025年11月時点で、向里祐香さんが結婚したという公式情報はありません。プライベートについてはあまり公にされていないようですが、現在は俳優業に全力投球されている様子。これだけ話題作に次々と出演されているわけですから、今は仕事が恋人、みたいな状態かもしれませんね。

もちろん、今後素敵なニュースが飛び込んでくる可能性もありますし、そうなったらそれはそれで祝福したいところです。

向里祐香さんの魅力をまとめると

向里祐香さんの魅力を振り返ってみると、ほんとに多彩ですよね。エッセイ風にまとめておくと、こんな感じです。

  • ハリウッドデビュー作『SHOGUN 将軍』で世界が注目:英語での演技にも挑戦し、国際的評価を獲得
  • 映画『福田村事件』で数々の映画賞に輝く実力派:釜山国際映画祭での「FACE OF ASIA賞」など、アジアの顔として認知
  • 時代劇からコンテンポラリーまで幅広い演技力:三味線や時代劇所作という地道な努力が、大河ドラマなどで開花
  • 野木亜紀子脚本作品への出演という快挙:憧れの脚本家の世界に「入れた」喜びを語る謙虚さも魅力
  • 謎多き新キャラ・久条役で『ちょっとだけエスパー』を彩る:今後の展開のカギを握る重要人物

『SHOGUN 将軍』でハリウッドの扉を開き、『福田村事件』で国内外の映画賞に輝き、大河ドラマにも出演、そして今夜は野木亜紀子さん脚本のドラマで新境地を開く。向里祐香さんの快進撃、本当に目が離せませんよね。

これからどんな作品で、どんな役柄で私たちを驚かせてくれるのか。期待しかありません。

ありがとうございました。

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