ことばとおとなになってもたのしいどうぶつえん。
ふくおかしどうぶつえんは、
あるくのにこつがあるんだよ〜
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【半径45minの旅】乗るバス停より、降りるバス停がコツなんだ！
- 西鉄バス おなじみ、福岡県を縦横無尽に走る最強バス！
- スロープカー 動物園と植物園をつなぐ、モノレールみたいなのりものです。無人運転…というかボタンひとつで運転できます
福岡市動植物園に行くには、博多駅からだと『博多駅前B』のりばがおすすめ。博多マルイの前です。『博多バスターミナル』からも出ていますが、遠回りで時間がかかります。行き先番号[58]『桧原営業所』行きに乗ってください。便数は多いです。
行き先番号[56][57]『桧原営業所』『柏原営業所』行きです。
なぜかというと、これ、バスに乗っていればわかるのですが、なかなかの急坂を登るんですね。つまり、福岡市動植物園は山の中腹にあって、正門前から入ると登り坂ばかりで大変なんです。ベビーカー押してるといきなり疲れます。なので、『上智福岡中高前』バス停で降りて、すぐ目の前の「動物園西門」から入ると、カバとレッサーパンダが迎えてくれます。
([57]のみ『動物園前』を通りませんが『上智福岡中高前』で降りましょう。)
なお、それでも少し登り坂はありますけど、正門からすればかなり楽です。
今回は、植物園から先に行くという作戦で！
実は、ことばと的にはこっちの方がおすすめなんですが、さらに次のバス停『小笹団地正門前』で降り、少し歩いて「植物園正門」から入るという作戦です。これだと、基本下りだけで(いや、そりゃ少しは登りますけど)、季節の花々に癒されます。そしてもうひとつ、展望台からの絶景が素敵！
さぁ、動物園へ！
植物園を堪能した後は、いよいよ動物園へ。スロープカーで動物園に降下します。正面にトラ、右手に下ると「アジアの熱帯エリア」からの「正門」へと通じています。なので、今回は左手に進みます。さらに少し登りるとメルヘンなお城。確かこのお城は、ことばとの子どもの頃からあったような気がします。
小さなお子さんでも楽しめる遊具があるお城周辺がほぼ動物園では頂上だと思います。あとは降りるだけ？というわけで、こども動物園でウサギやモルモットといった小動物とふれあったあとはペンギンエリアです。さらにペンギンエリアの先には工事中区域がありまして、ここはゾウエリアとなります。そしてついに、7月30日にミャンマーからゾウが来日しました。慣らし飼育後に10月頃一般公開予定となっています。
さて、いまさらですがここまでめぐってきたのは南園でして、道路を跨ぐ歩道橋を渡って北園があります。こっちにはサル山があったり、大きな鳥舎があたっり、キリン、サイ、クマなどがいます。ざっくりな紹介ですけど、そんな感じで正門前に到着。先ほどスロープカーで降りた右手の「アジア熱帯エリア」はここから登ったとこにあります。
というわけで、正門の売店でお土産を買ったり、レストランがあるので飲食したりできます。
ここでよりみちスポット！「浄水通り」を散策。
動植物園を歩き回ってお疲れの場合は、正門前に『動物園前』バス停がありますでのでどうぞ。ほぼ『博多駅』行きと『天神経由博多駅』行きと『天神』行きですから、行き先表示を見れば乗り間違えることはないかと思います。あ、横断歩道を渡った向こう側のバス停ですから、そこだけご注意を。
で、まだ歩く元気あるよって方は、動物園前の浄水通りを散策してみませんか。おしゃれなカフェや雑貨屋さん、洋菓子店があったりして、素敵な通りなんです。ぼちぼちと薬院大通まで15分ほど歩けば、地下鉄七隈線で天神・博多駅方面へ向かえます。
おつかれさまでした！
はい、今回は福岡市動植物園めぐりでした。
自分自身久しぶりに歩いたんですけど、
子どもの頃の思い出と
子どもを連れて行った思い出が交錯して
いろんな「なつかしい」であふれていました。
あ、そうそう。土日に車で行く場合は、駐車場が少ないので覚悟が必要です。渋滞しています。バスがいいと思います。春や秋の行楽シーズンになると、舞鶴公園・大濠公園と植物園正門を結ぶ無料シャトルバスが出ていたんですけど、今年はどうなるのかな。
最後までありがとうございました。
いい旅を！
ことばとはとははなしがいです、ことばとより。
あたりまえか。
いいたびを〜！
コメント