ザワつく!|旅館の期間限定ラーメン店どこ?山形・鶴岡『琴平荘』お取り寄せは?

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

「旅館なのに、ラーメン屋さん?しかも大行列?」

――2025年12月12日放送の『ザワつく!金曜日』で紹介された山形県鶴岡市の旅館「中華そば処 琴平荘」。旅館なのに冬だけラーメン屋さん、画面に映し出された行列と、あの湯気立つ一杯を見て「え、なにこれ、どこ?」と検索した方、ことばとも同じ気持ちです。

実はこのお店、食べログ山形県ラーメン部門で堂々の1位を獲得する実力派。駐車場には県外ナンバーもいっぱい。

今回は、この「旅館×ラーメン」という異色コラボの秘密や、朝8時から整理券を取る人が続出する理由、そして気になるお取り寄せ情報まで、たっぷりお届けしますね。

山形県鶴岡市『琴平荘(こんぴらそう)』ってどんなお店?
お取り寄せは?人気のメニューは?クチコミは?

気になりますよね、山形県鶴岡市にある『琴平荘(こんぴらそう)』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

スポンサーリンク
もくじ

【ザワつく!金曜日】旅館の大広間で食べる期間限定ラーメン『琴平荘(こんぴらそう)』って?

琴平荘があるのは、鶴岡市の海岸沿い、三瀬駅と三瀬インターの北側。建物に大きく「琴平荘」の文字があるので迷うことはないはずですが、そもそも「本当にここでいいの?」って一瞬不安になるような、ザ・旅館な佇まいなんです。

店内に入ると、広々とした大宴会場が。4人掛けのテーブル席がずらりと並ぶ光景は、まるで親戚一同が集まる法事の会場みたいな雰囲気。そう、ここは元々祖母の代から続く簡易宿泊所で、両親が旅館としてきちんと経営を始めた老舗なんですよ。

面白いのが営業スタイル。10月から翌年5月までの8ヶ月間だけラーメン屋さんとして営業し、夏場の6月〜9月は完全にお休み。営業時間も11時〜14時の3時間のみという、なんとも潔い営業方針。

【ザワつく!金曜日】鶴岡『琴平荘』なぜ旅館がラーメン屋に?冬限定・行列のカラクリ

そもそも、なぜ旅館がラーメンを? その答えは「冬場の閑散期対策」という、なんとも切実な理由だったんです。冬にお客さんが減る旅館の苦境をなんとかしようと、「大好きな中華そばで勝負しよう」と決意。各地を食べ歩いて「麺はA店、スープはB店、チャーシューはC店…」と良いとこ取りを試したものの、組み合わせると全然おいしくない、という“ラーメン版・理科の実験地獄”を何度も味わったそうです。

そこから、スープと麺のバランス、自家製麺の配合や水分量、寸胴の材質や火加減まで、オタク気質満載のチューニングを重ねて、今の一杯にたどり着いたとのこと。現在は10〜5月の8カ月間はほぼラーメン専業という思い切りっぷりで、冬の“ラーメン目当ての巡礼地”になっています。

ザワつく!金曜日|鶴岡『琴平荘』冬季限定中華そばの味わい

看板メニューは「中華そば(あっさり/こってり)」で、醤油ベースのスープは丸鶏や豚肉の動物系に、自家製の飛び魚(アゴ)の焼き干しや節を合わせたダブルスープ。 表面には鶏油とラードがうっすら浮かび、あっさりはスープのキレ重視、こってりは油多めで口の中にしっとり膜を張るタイプだと口コミからうかがえます。

麺は自家製の多加水中細ちぢれ麺で、つるんとした肌とむっちりしたコシが特徴。スープをまとった麺をすすると、魚介の香りがふわっと鼻へ抜けて、そのあと鶏と豚の旨みが遅れてやってくる…なんというか、「口の中で出汁の合奏が始まって、舌席がS席になる感じ???」

チャーシューもメンマもすべて自家製。特にメンマは乾燥メンマから5日〜1週間かけて戻し、チャーシューの煮汁で煮込むという手の込みよう。海苔以外は全部自家製というのが、もう笑っちゃうくらいストイックですよね。

※価格は変動している場合があります。

【ザワつく!金曜日】鶴岡『琴平荘』のクチコミから見えるリアルな評判!

実際に訪れた人たちの声を見ると、その人気ぶりが半端じゃないことがわかるんです。

「濁っていない醤油スープに中細の縮れ麺。魚介系と鶏ガラのバランスが絶妙」

「多加水麺で歯ごたえがあり、最後まで伸びない」

「赤身中心のチャーシューが見た目と違って柔らかい」

と、味については絶賛の嵐。「あっさりだけど薄味じゃない、しっかり出汁を感じる」という表現が的確すぎて、もう行ったことないのに味が想像できちゃうレベル。

そして驚くのが駐車場の車のナンバー。地元の庄内ナンバーはもちろん、青森、秋田、岩手などの東北各地、品川などの関東、名古屋、神戸…もう巡礼ですよね。どんだけ愛されてるんですか。

店員さんの対応も「飾ってる感じはなく丁寧」と好評で、お揚げを渡す際に「おだしたっぷりなのでなるべく傾けないでくださいね」と優しく注意してくれるのも、こだわりの表れですよね。

朝8時に整理券配布!

琴平荘の行列は「整理券システム」。朝8時に玄関に番号発券機が登場。一組一枚取得して、密を避けるため車や外で待機。10時30分頃から入店開始という流れなんですが、口コミによると「整理券を取ってから着丼まで約3時間」というケースも。

👇『ザワつく!』といえばこちらの人気記事もぜひ。

まとめ!旅館『琴平荘』の期間限定ラーメンーメンのお取り寄せ情報&おすすめポイント

テレビを見て「今すぐは鶴岡まで行けないんですけど?」という全国の胃袋のために、冷凍ラーメンのお取り寄せも用意されています。

ふるさと納税では、「中華そば・味噌そば 各2食入り×2箱」や、中華そば4食/8食セットなどがあり、麺・スープ・チャーシュー・メンマ付きで“ほぼ現地仕様”の一杯を自宅で体験可能です。

というわけで、ザワつく!金曜日で話題沸騰の琴平荘、まとめるとこんな感じですね。

  • 旅館の大広間で食べる異色スタイル:靴を脱いで上がる、宴会場みたいな空間でいただく非日常感が最高!
  • 10月〜5月限定の冬季営業:年間8ヶ月しかやってない希少性!
  • 全国から人が集まる実力派:食べログ山形1位、熊本からも来る人がいる吸引力!
  • 保存料ゼロ、ほぼ全て自家製:麺もスープもチャーシューもメンマも手作り、夏に自分でトビウオ焼き干し作っちゃう徹底ぶり!
  • 朝8時の整理券争奪戦:3時間待ちも覚悟、でもそれでも食べたくなる魔力がある!

山形県鶴岡市『中華そば処 琴平荘』の基本情報とアクセスは?

  • 住所:山形県鶴岡市三瀬己381-46
  • 電話番号:0235-73-3230
  • 営業時間:11:00〜14:00(整理券は8:00から配布、入店は10:30頃から)
  • 営業期間:10月1日〜翌年5月31日(冬季のみ営業)
  • 定休日:木曜日
  • 駐車場:あり(車での来店推奨)
  • アクセス:JR三瀬駅から徒歩圏内だが便数少ない。鶴岡市街地から車で約30分、三瀬ICから北へ車で数分
  • 公式サイトhttps://soba.sanze.jp

山形県鶴岡市『中華そば処 琴平荘』のラーメンのお取り寄せ方法は?

遠方で「そんなに待てない!」という方に朗報です。琴平荘のラーメンは通販でお取り寄せが可能なんですよ。

さらに、鶴岡市のふるさと納税返礼品としても選べるんです。自宅で旅館気分を味わいながら、大広間を想像しつつズルズル啜る…いや、でもやっぱり現地で3時間待って食べる方が美味しいかもしれないっていう、あの「苦労して食べた方が美味しい理論」、あると思います(笑)。

スポンサーリンク
\ありがとう/
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ