結城モエさんのプロフィール。ハーフなの?結婚は?
まずは「結城モエさんってハーフ?」という疑問から。確かに、ぱっちりした目元と西洋的な雰囲気、カタカナの芸名もあいまって、ハーフ説が浮上するのも納得です。でも実は、ご両親ともに日本人。福岡県出身の“純日本人”です。本名は西村 萌(にしむら もえ)さん。芸名の「モエ」は本名からきているんですね。
- 本名:西村 萌
- 生年月日:1994年5月18日(30歳)
- 出身地:福岡県
- 身長:165cm
- 血液型:O型
- 趣味:読書
- 特技:ワイン、ピアノ(絶対音感あり)、戦争や音楽の歴史の勉強
- 所属事務所:スペースクラフト・エージェンシー
そして気になる「結婚してるの?」問題。ネットでよく検索されていますが、2025年4月現在、結城モエさんは未婚。ご本人も「今は仕事が優先。強い女性になってから」と語っています。家族仲がとても良いので、将来は自分もそんな家庭を築きたい、という理想があるそうです。結婚観もリアルで共感できますよね。
結城モエさんの歩み。子どもの頃からスカウトされ続け、慶大法学部在学中にデビュー!
「地元で“とびっきりの美少女”」と呼ばれていた結城さん。なんと、赤ちゃんの頃から新聞に「かわいい赤ちゃん」と載るほどの美貌。スーパーや動物園でもスカウト攻撃を受け、芸能事務所の名刺が家に山積みになるほどだったとか。でも、本人は「外見だけで評価されたくない!」と、ひたすら勉強とピアノに打ち込む日々。努力の成果で評価されたいという、芯の強さがすでに芽生えていたんですね。
その努力が実り、慶應義塾大学法学部に一般受験で合格。大学ではボランティア活動にも積極的に参加し、ネパールでの国際ボランティアも経験。現地での体験が視野を広げてくれたと語っています。そして在学中に「ミス慶應2014」ファイナリストとなり、芸能界入りのきっかけに。
2017年、ドラマ『脳にスマホが埋められた!』で俳優デビュー。その後も『恋する母たち』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『新空港占拠』など、話題作に次々出演。2024年には映画『乱歩の幻影』で初主演も果たしました。悪女役やドS秘書役など、強烈なキャラクターも見事に演じ切る一方で、知的で繊細な役柄もこなす“カメレオン俳優”です。
篠山紀信との”激論”が転機に!大胆な撮影に挑んだ背景
結城さんの女優としての転機となったのが、2019年に篠山紀信氏による大胆な撮影に挑戦したことでした。当初は「絶対やらない」と断っていた結城さんが、最終的にどう心境が変化したのかという経緯がすごい!
撮影前、篠山氏のオフィスで「なぜそれを撮りたいのか」と真正面から質問し、激論を交わしたという結城さん。この対等な姿勢がすでに素晴らしいですよね。自分の考えをしっかり持ちながらも、プロの視点に触れることで視野が広がり、「作品として良いものを作りたい」という思いに変わっていったそうです。
この経験を通じて「物事への向き合い方が180度変わった」と語る結城さん。「撮影へ行くまでに演じる役や撮られたい写真をどうしたいか100%イメージして準備することの重要性」を学び、その上で「当日は準備したことを1度忘れて、人や空間を大事にして、そこにしか生まれないことを大切にする」という姿勢を身につけたとのこと。
こうした誠実な仕事への向き合い方が、彼女の演技にも深みを与えているのでしょうね。
まとめ:知性と美貌を兼ね備えた結城モエ、これからの活躍に期待!
結城モエさんについて、ざっとご紹介してきましたが、いかがでしたか?
- 福岡出身の「とびっきりの美少女」は、外見だけでなく努力で評価されたいという強い意志の持ち主
- 慶應義塾大学法学部卒業後に俳優デビュー、『ドクターX』でブレイクし『乱歩の幻影』で映画初主演
- 読書好きで特に歴史と文学に造詣が深く、2歳から続けるピアノでは絶対音感の持ち主という教養派
- 現在30歳で未婚、「強い女性になってから」と仕事優先の姿勢を貫いている
- 篠山紀信との撮影をきっかけに、作品づくりへの向き合い方が180度変わった
美しい容姿に加えて、知性と教養を兼ね備えた結城モエさん。『Dr.アシュラ』での演技はもちろん、今後の活躍にますます目が離せませんね。「歴史を生き抜いた力強い女性を演じられるような女優になりたい」という結城モエさんの夢が、いつか大河ドラマなどで実現することを期待しましょう!ありがとうございました。


コメント