珠城りょうさんのプロフィールは?
珠城りょうさんは、1988年10月4日生まれ。愛知県蒲郡市出身で、身長172cmというスタイルの持ち主です。宝塚の男役としては絶妙な身長で、この恵まれた体格が彼女の武器になりました。
幼少期は完全なるスポーツっ子だったんです。3歳から水泳を始め、小学生ではバスケットボール、中学時代はハンドボールの主将を務めるという体育会系。現在の趣味はドライブや乗馬、映画・舞台鑑賞で、特技はスイミングやスキー、そして宝塚で培った「殺陣」。これぞまさに文武両道ですね!
- 生年月日:1988年10月4日生(36歳)
- 出身地:愛知県
- 身長:172cm
- 血液型:B型
- 趣味: ドライブ、乗馬、映画、舞台鑑賞
- 特技:スイミング、スキー、殺陣
- 所属事務所:ケイパーク
珠城りょうさんの歩み:「3度目の正直」から驚異の最短記録へ
そのスマートな所作から、挫折知らずの人生を歩んできたと思われがちの珠城りょうさんですが、実は宝塚音楽学校は3回目の受験でようやく合格を勝ち取ったんです。彼女自身が「これで最後にしよう」と決意しての挑戦だったとか。「あれ?一発合格じゃなかったの?」と思った方、意外と多いはず。華やかな世界の裏側には、こうした地道な努力と挫折があるんですね。
そもそも、珠城りょうはさんと宝塚の出会いは実に偶然でした。新聞で見つけた「宝塚観劇バスツアー」の広告がきっかけだったそうです。興味を惹かれてバスツアーに参加し、初めて宝塚の舞台を見て「私もあのステージに立ちたい」と、ハマったのだそう。これこそ、宝塚との運命的な出会いですよね。
さて、話を戻します。2008年、宝塚歌劇団に94期生として入団し月組に配属された珠城りょうさん。ここからが驚異的です。恵まれた体格とダイナミックなダンスで頭角を現し、2010年には新人公演初主演。そして2016年、入団からわずか9年で月組トップスターに。この速さ、男役では天海祐希さん(7年目)に次ぐスピード出世なんです!
宝塚という厳しい世界で「トップ」になっちゃうんですから、並大抵の才能じゃないことがわかります。2021年8月に惜しまれつつ退団するまで、トップスターとして宝塚の舞台を彩り続けました。
珠城流「セカンドキャリア」の作り方:地道な積み重ねで実力発揮
退団後は「ケイパーク」に所属し、俳優としての第二幕をスタート。2022年TBS「マイファミリー」でドラマデビュー、2023年には映画「わたしの幸せな結婚」で映画初出演と、着実にキャリアを積み重ねています。特に現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう』にも出演しました。とよしま役を演じる姿は、宝塚で培った品格と新たな女優としての魅力が融合した素晴らしいパフォーマンス。宝塚ファンだけでなく、幅広い視聴者の心を掴みました。
フジテレビドラマ『人事の人見』にゲスト出演!働き方改革の最前線に立つ
4月15日放送のフジテレビ系ドラマ「人事の人見」第2話に珠城りょうさんがゲスト出演!松田元太さん演じる主人公・人見廉が勤める「日の出鉛筆」の商品企画部で働く植木奈緒子役を熱演しました。
まとめ!珠城りょうさんの魅力とこれからの活躍に期待!
珠城りょうさんの魅力と今後の可能性をまとめると:
- 宝塚では入団9年目での月組トップスター就任という異例の速さでキャリアを築いた
- 172cmという恵まれた体格と、スポーツで培った身体能力が表現力の基盤に
- 退団後は着実にドラマや映画、舞台で実績を積み、活躍の場を広げている
- 大河ドラマ『べらぼう』やフジテレビ『人事の人見』など話題作に次々出演
- 宝塚で培った表現力と新たな俳優としての可能性が融合した「第二章」が始まっている
珠城りょうさんの「男役トップスター」から「多彩な俳優」へ。これからどんな役柄でも私たちを魅了してくれること間違いなしです。宝塚での「異例の出世」を遂げた彼女が、俳優としても独自の道を切り拓いていく姿に、今後も注目していきましょう!
ありがとうございました。
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