鈴木唯さんのプロフィール!子どもらしさと才能の両立
今一番気になる子役”と名高い鈴木唯(すずき・ゆい)さん、気になるプロフィールをまとめてみました。
- 生年月日:2013年3月30日(12歳)
- 出身地:埼玉県
- 身長:153cm(成長中!)
- 血液型:非公開
- 趣味・特技:ぬいぐるみ集め(“おもちちゃん”がお気に入り)、演技、読書(推測)
- 所属事務所:鈍牛倶楽部(どんぎゅうくらぶ)
- 家族構成:両親、本人、妹(咲さん・同じく子役)
- 学校:中学1年生(2025年現在/詳細非公表)
鈴木唯さんは、小学生の頃からCMや映画で活躍し、その実力は業界でも高く評価されています。
所属する「鈍牛倶楽部」は、実力派俳優が揃う事務所。ここに所属しているだけで、演技への本気度が伝わってきますね。ちなみに、妹の咲さんも同じ事務所所属で、CMやドラマで活躍中。「キュキュットポンプクリア除菌篇」では姉妹で共演したことも。
素顔の鈴木唯さんは”普通の中学生”
撮影現場では常に「おもちちゃん」という白い猫のぬいぐるみを持ち歩いていたそうです。このぬいぐるみ、実は妹の咲ちゃんのものだったものを”ちゃっかりもらった”のだとか。「嫌なことあった時はギューってすると安心できる」と語っています。このあどけなさとの両立が魅力ですよね。

おもちちゃん👇
鈴木唯さんの出演歴は?~デビュー1年で驚異の出演ラッシュ!
鈴木唯さんは、たった12歳にして、すでに映画やCMで輝かしい実績を残しています。いわゆる“子役”という枠を超えて、俳優としての存在感をどんどん高めているのが特徴です。
主な出演作
- 映画
- 2025年「ルノワール」(主演・沖田フキ役/早川千絵監督)
- 2025年「少年と犬」(瀬々敬久監督)
- 2024年「ふれる」(主演・高田恭輔監督)
- 2024年「とあるふたり」(八木凉花監督)
- 2023年「ここで吸っちゃダメ!」(山口景伍監督)
- 2023年「3月11日」(遠藤百華監督)
- CM・その他
- ポラスグループ
- NTT docomo「ドコモ未来ミュージアム IMAGINE篇」
- 花王「キュキュット ポンプ クリア除菌篇」
- 花王「ニベアクリーム 親子3世代篇」
- Google「Google Home Mini Loves Cats 篇」
- Z会「幼児2019 親子で、さかあそび篇」
- UNIQLO 23FW「あったか防寒」
- パナソニック「電気設備で Let’s ZEH!」
- バズーカキャンディ
- 三菱鉛筆 プロモ映像
- embot+ PR映像
鈴木唯さんは、映画デビュー作『ふれる』でいきなり主演を務め、その演技力が高く評価されました。
その後も短編や長編映画、CMと多岐にわたる活動を展開。そして『ルノワール』は、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされ、鈴木唯さんは第78回カンヌ国際映画祭“注目すべき10人の才能”に選出されました。👇


さらに、日本外国特派員協会での会見では、英語で挨拶を披露するなど、国際的にも存在感を発揮しています。「子役のうちからこんなに実績があるなんて、将来が楽しみすぎる!」そう思うのは「ことばと」だけではないはず。しかも、鈴木唯さんはまだ中学1年生。これからどんどん成長し、ますます活躍の幅が広がっていくでしょうね。
演技力と魅力が光る!鈴木唯さんの実力
『ルノワール』で母親役を演じた石田ひかりさんは鈴木さんについて「どの瞬間も純粋で何色でもなく、教えられることがたくさんありました」と絶賛。同じ事務所の先輩・坂東龍汰さんも「彼女の持つ不思議な魅力にちゃんと反応できるように心がけました」とコメントしています。
早川千絵監督は「子どもらしい…子どもっぽいところがありながら、一方でとても大人びてる。それがもう絶妙な感じで混ざり合ってる」と評価。
この”絶妙な混ざり合い”こそが鈴木さんの最大の魅力なのでしょう。思春期の微妙な感情の揺れを表現するのは大人の俳優でも難しいのに、12歳でそれを体現できるなんて…。感情表現の達人ですね。


共演する河合優実さんの記事はこちら👇


まとめ:鈴木唯さん、輝く未来の主演俳優
小さな体に大きな才能を宿した鈴木唯さん。その魅力をまとめると:
- 12歳にして早くも国際的評価を得る演技力の高さ
- 子どもらしさと大人びた表現力の絶妙なバランス
- 自然体でありながらも、カメラの前では存在感を放つ才能
- 「おもちちゃん」を抱きしめる無邪気さと、英語で挨拶する芯の強さ
- 演技で語る静かな存在感が作品の中心を支える力強さ
カンヌでレッドカーペットを歩く12歳の少女。果たして、「おもちちゃん」もいっしょなのか!?
今後も鈴木唯さんの活躍から目が離せません。6月20日公開の『ルノワール』、ぜひ劇場で確かめてみてください。心揺さぶられる体験になることは間違いないでしょう。
ありがとうございました。
コメント