板橋区大山町『伊勢屋餅菓子店』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?クチコミは?
気になりますよね、板橋区大山町ハッピーロード大山商店街の「伊勢屋餅菓子店」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【それって実際どうなの会】が紹介したお店は『伊勢屋餅菓子店』!
1956年創業、つまり昭和31年から板橋区大山の地で70年近く愛され続けている老舗和菓子店です。現在は3代目が店を切り盛りしていて、本来は葛餅やおせんべい、団子、おにぎりなどを扱う真っ当な和菓子屋さん。ハッピーロード大山商店街のクロス大山から少し川越街道側へ進んだところにあります。
ただ、この伊勢屋さん、2024年から『それって実際どうなの会』の常連なんですよね。唐揚げで「元祖 大山からあげ」を生み出し、ソフトクリームにみたらしをトッピングし、クレープではいちごあんこという和魂洋才を体現。
そして今回のハンバーガー。番組では「赤字続きの団子屋」という設定ですが、これだけテレビに出て本当に赤字なのかしら? むしろ「テレビ企画請負人」として新たなビジネスモデルを確立している可能性、検証してほしいくらいです。
お母さんの「いっぺんにできない」発言からすると、人手不足が真の課題なのかもしれませんね。でもその必死さ、なんだか応援したくなる不思議な魅力があります。

【それって実際どうなの会】板橋区大山町『伊勢屋』の名物メニューは?
本来の看板商品は昔ながらの団子、葛餅、おせんべい、そしておにぎり。ショーケースに並ぶ赤飯おにぎりは地元民のランチの定番だとか。夏場にはかき氷も登場するそうで、和菓子屋としてのアイデンティティはしっかり守っています。
しかし今回注目すべきは、番組企画で誕生した「ハンバーガー」。てりやきバーガーなど、団子屋が作るハンバーガーってどんな味なのか。
番組で紹介された「みたてりバーガー」は野菜、肉、そしてみたらし団子をサンドした挑戦的和洋折衷バーガー。食べると、まず香ばしさが鼻に抜け、続いてタレの甘みが追いかけてくる――まさにみたらし団子とのハーフ。ひと口で和と洋の境界が崩壊、でも意外とアリだと感じるのは、ことばとだけでしょうか?



ハッピーロード大山商店街「伊勢屋」の口コミから見えるリアルな評判【それって実際どうなの会】
地元の口コミサイトを見ると、本業の和菓子については
「昔ながらの味で安心する」
「お赤飯が美味しい」
しっとり甘いこし餡と甘辛いみたらし団子、懐かしい味です。
コンビニやスーパーの大量生産では味わえない、柔らかい団子と優しい甘さ。
購入したおにぎりは、明太子、茶飯、赤飯、五目。ふっくらとしていて美味しかったです。
といった好意的な声が多数。一方で、番組企画の商品については
「テレビで見て行ったけど、もう売ってなかった」
という切ない報告も。
これ、伊勢屋あるあるなんです。お母さんの「いっぺんにできない」という物理的制約があるため、テレビ企画商品と通常商品の両立は至難の業。だからこそ期間限定なんですね。
ある意味、誠実ってことなのかもしれません。無理して品質を落とすより、できる範囲でちゃんと作る。職人気質というやつですね。
まとめ!【それって実際どうなの会】板橋区『伊勢屋餅菓子店』こんな人におすすめ
- 和菓子の本格的な味わいを求める方
- 番組で話題の「和×洋」の意外な組み合わせに興味がある方
- 商店街の活気と老舗の風情を同時に楽しみたい方
- 「赤字なのに70年続く」という経営の謎を自分の目で確かめたい方
- 予算を抑えつつも満足度の高い食体験を求める方
テレビを見ながら「行ってみたい!」と思った方、ぜひハッピーロード大山の伊勢屋餅菓子店を訪れてみてください。そして、菊入さんに「本当のところ赤字なんですか?」とさりげなく聞いてみるのも一興かもしれません。その答えをこっそり教えてくださいね。
ありがとうございました。
「伊勢屋餅菓子店」へのアクセスと営業情報
- 住所:東京都板橋区大山町47-6(ハッピーロード大山商店街内)
- 電話:03-3973-6255
- 営業時間:8:00〜19:00
- 定休日:火曜日(不定休あり)
- アクセス:東武東上線「大山駅」南口から徒歩3分、クロス大山を川越街道方向へ
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