進撃のノア｜どんな人?本名は?お店はどこ?年収2億!【ヒカル0日婚】

YouTuberのヒカルさん（34）が実業家・進撃のノアさん（30）との結婚を発表し、SNSでは衝撃が走っています。5月31日に更新された公式YouTubeチャンネルで、ヒカルは「ガチです。結婚しました。お相手の方は進撃のノアさんです」と報告。さらに「俗に言う0日婚です。いまだに相手とは関係を持っていません」と驚きの事実を明かしました。

この発表に「おめでとう！」という祝福の声が寄せられる一方で、多くの人が「進撃のノアって誰？」「何者なの？」と疑問を抱いています。確かに一般層にとっては馴染みの薄い名前かもしれませんが、実は彼女、ただ者ではありません。元キャバクラ界のトップから実業家へと華麗な転身を遂げた、稀有な経歴の持ち主なのです。

今回は、ヒカルが惚れ込んだ「進撃のノア」とは何者なのか、その素顔と経歴に迫ります。

「進撃のノア」の正体とは？本名は？年収2億円の元トップキャバ嬢!?

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本名は本間みのりさん。”超最先端キャバ嬢”として輝いた過去

進撃のノアさん（本名：本間みのり）は1995年1月12日生まれ、大阪府出身の30歳。血液型はA型です。彼女がこの個性的な名前を名乗ったのには理由があります。「お客さんは一晩で何人ものキャバ嬢と接します。『進撃の巨人』は読んだことないんですけど、カッコよりインパクト。もっともキャバ嬢らしくない名前を考えました」と過去のインタビューで語っています。

進撃のノアさんのキャバクラ人生は中学時代に見たドキュメンタリー番組がきっかけでした。3歳からバレエに打ち込んでいましたが、中学時代に左足を痛めて断念。その喪失感の中で見たキャバクラのドキュメンタリーに「これだ！」と直感したといいます。

「キラキラした世界がたまらなく魅力的でした」

親は進撃のノアさんのキャバクラ熱を冷ますために、高校3年間のニュージーランド留学を段取りました。しかし、これが後に彼女の強みとなります。「英語の話せるキャバ嬢って他にいない。強みになっちゃいました」と笑って振り返るように、この経験が後の外資系や海外になじみの深い知的な客層からの支持獲得につながりました。

大学進学後もキャバ嬢との二足のわらじを履き、最終的には大学を2年で中退してキャバ嬢一本に。大阪ミナミでデビューした後、北新地の名店「ニルス」に移籍し、みるみるうちに頭角を現していきました。彼女の年収は23歳の時点で2億円を突破。バースデーイベントでは4日間で1億円以上を売り上げた伝説も持ちます。

実業家としての進撃のノアさん

現在の進撃のノアさんは、キャバクラ嬢から実業家へと見事に転身を遂げています。北新地クラブ「ランス」の社長を務め、美容グッズのプロデュースなども手がけるビジネスウーマンに。著書に「好かれる力」（2018年、光文社）、「49%に嫌われ、51%に好かれる社長になれ」（2022年、KADOKAWA）があり、その知見は書籍という形でも共有されています。

実業家としての進撃のノアさんの成功の陰には、キャバクラ時代の経験があります。当時のインタビューで彼女はこう語っています。

「てんぐになった時期もあったんです。お店で浮きまくって仕事が楽しくなくなった。気づいたんです。お客を案内してくれるのはスタッフだし、評判を上げてくれるのはヘルプの子たちの言動。『好かれる力』を付けてこそ、本当のNO・1だって。お金だけじゃない。楽しくなくちゃ仕事じゃない」

この「好かれる力」の哲学が、現在の経営スタイルにも生かされているのでしょう。

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「この人を幸せにしたい」純粋な思いが結婚の決め手に

ヒカルさんは結婚報告動画の中で、なぜ進撃のノアさんと結婚したのかについて、「どこの観点からしても、結婚したいなって心から思えたんですよ。一番の理由はめちゃくちゃ相手の方の心が奇麗で」「”この人を幸せにしたい”って思ったっていうのが一番の理由です」と語っています。

特に印象的なのは、「1ミリも迷いがないんですよね。絶対これがいいって直感的にも思ってるし、何度考えてもそう思えてるんですよ」という言葉。現代の結婚事情を考えると、この確信的な想いは驚くべきものかもしれません。

最近2人はハワイに旅行していたことが明らかになっていますが、ヒカルさんは「あのときからではないです」と釘を刺しています。しかし、この旅行が2人の距離を縮めた可能性は高いでしょう。