関水渚さんのプロフィール:純日本人の才女
まずは基本情報から整理しておきましょう。
- 生年月日:1998年6月5日(27歳)
- 出身地:神奈川県
- 身長:159cm
- 血液型:O型
- 趣味:ウインドサーフィン、お菓子作り、読書、アニメ鑑賞など
- 特技:野球のスコアブック付け、書道
- 所属事務所:ホリプロ
「ハーフなのでは?」という噂がありますが、実は純日本人。ただし、その名前の由来がとても素敵で、父親がウインドサーフィンをしていた神奈川県逗子市の海にちなんだもの。さらに「多くの人が集まる渚のように人に恵まれる人になってほしい」という願いも込められているそうです。
まさに名は体を表すというか、趣味にウインドサーフィンを挙げているところが、親の願いをしっかり受け継いでいて微笑ましいですよね。
関水渚さんの歩み:「元ヤン説」の真相
関水渚さんの学生時代と元ヤン説検証!
関水さんの学歴を見ていくと、出身高校は神奈川県横浜市緑区にある森村学園高等部。完全中高一貫校で偏差値も高めの進学校です。
そして大学は明治大学に進学していますから、学業優秀だったことが伺えます。
ところで「関水渚 元ヤン」と検索する人が多いようですが、結論から言うと、関水渚さんが元ヤンキーという事実はありません。この噂は、2024年7月から9月まで放送されたテレビ朝日系のドラマ『伝説の頭 翔』での役柄が原因で生まれた誤解と考えられます。
高校時代は、野球部のマネージャーをしていて、顧問が熱血だったため「選手たちが必死に練習している中、自分だけ日焼け止めを塗っている場合じゃない」と考えて、真っ黒に焼けてしまったそうです。これ、めちゃくちゃいい子じゃないですか?ヤンキーやってる場合じゃありませんね。



きっかけはホリプロスカウトキャラバン!デビューは「アクエリアス」CM
高校1年生の2014年には「ホリプロスカウトキャラバン」に出場してセミファイナリストに。2年生の時には同じくホリプロのオーディションでファイナリストに進出しています。
ちなみに高校時代は芸能活動を禁止されていたため、大学進学と同時に活動を開始。2017年4月「アクエリアス」のCMでデビューしました。中学生の時に石原さとみさんの出演ドラマを見て憧れたことが芸能界入りのきっかけだそうです。
その後『町田くんの世界』でいきなり主演の大抜擢。その鮮烈なデビューで新人賞を総なめにしました。さらに『コンフィデンスマンJP』シリーズや『4分間のマリーゴールド』『どうする家康』など話題作に次々と出演。2021年には『八月は夜のバッティングセンターで。』で連続ドラマ初主演を務めるなど、着実にキャリアを積み重ねています。
注目したいのは、関水渚さんのバランス感覚。グラビアアイドルとしての活動も続けながら、女優としての評価も高い。その両立って、実はすごく難しいことなんですよね。どちらかに偏りがちなところを、見事に両立させています。
関水渚さん、『ザ・ロイヤルファミリー』で魅せる新境地
10月12日スタートのTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』では、関水さんは山王百合子役を演じます。
この作品は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真の同名小説です。
関水さんが演じる山王百合子は、佐藤浩市さん演じる耕造の娘。あけっぴろげな性格で人懐こいものの、物言いは厳しいという役どころ。家族の中では、競馬を毛嫌いする母の京子(黒木瞳)と兄・優太郎(小泉孝太郎)と違って、競馬に対して好きでも嫌いでもなく、中立の立場で俯瞰している存在です。
野球のスコアブック付けが得意な関水さんなら、競馬の世界も臨場感たっぷりに表現してくれそうですよね。スポーツ好きな一面が役作りに活きているのかもしれません。
まとめ!関水渚さんの魅力:頭脳明晰×まっすぐな努力家。夢は「朝ドラ」
関水渚さんの魅力をまとめてみると:
- 明治大学卒の高学歴と、飾らない人柄のギャップ
- 石原さとみさんへの憧れから芸能界入りし、着実にステップアップしていく努力家精神
- グラビアアイドルとしての人気と、真面目な女優としての評価を両立させる稀有な才能
- スポーツを愛し、役作りにも活かす姿勢
- 映画賞を総なめにする演技力
デビューから約7年で映画初主演、ドラマ主演、映画賞受賞と、駆け足でキャリアを積み重ねてきた関水渚さん。これからも様々な役柄に挑戦し、さらなる高みを目指していく姿が楽しみです。
「朝ドラ女優になること」が目標だそうなので、いつか朝の連続テレビ小説でヒロインを演じる日が来るかもしれませんね。これからの活躍から目が離せません。
ありがとうございました。
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