『しあわせは食べて寝て待て』主演・桜井ユキさんのプロフィール｜結婚してる?旦那は？子どもは？
桜井ユキさんといえば、どこかミステリアスな雰囲気で、多くのファンを魅了する実力派俳優ですよね。実は、2022年1月12日に俳優の黒羽麻璃央さんと結婚を発表されています。
結婚のきっかけは、2021年4月期のTBS金曜ドラマ「リコカツ」での共演だったそうです。ドラマの中で、桜井ユキさんと黒羽麻璃央さんは、惹かれ合いながらもすれ違う複雑な関係を演じていました。きっと、ドラマを通して二人の距離が縮まり、愛が芽生えたのでしょうか。ちなみに、お子さんはまだいらっしゃらないようです。
桜井ユキさんは、趣味は読書や一人旅、特技はサクソフォーンとピアノの演奏、日本舞踊（藤間流）、アクションなんだとか。多才な才能に溢れていることがわかりますね！
- 生年月日：1987年2月10日（38歳）
- 出身地：福岡県
- 身長：163cm
- 血液型：
- 趣味：読書、一人旅
- 特技：ピアノ、日本舞踊（藤間流）、アクション
- 所属事務所：スターダストプロモーション
そして、意外なことに、桜井ユキさんは幼少期から「人と話すのが苦手」「人嫌い」で「一人で殻に閉じこもって壁を作るタイプ」だったそうなんです。でも、上京後に受けた演技の基礎を学ぶワークショップで感情の開放を行うメソッドを学んだことで、次第に感情を表に出すことが楽になり、「人間としても新たに生まれ変わることが出来た」と語っています。
そんな桜井ユキさんの、心の奥底にある繊細さと強さを、今回のドラマではどんな風に表現してくれるのでしょうか？ 楽しみですね！
『しあわせは食べて寝て待て』麦巻さとこ役、桜井ユキさんの歩み。【若い頃画像】
桜井ユキさんの女優としての道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
小学3年生の頃にはすでに「将来は女優になる」と決めていたという桜井さん。小学6年生の頃には、親に内緒で地元の芸能事務所の面接を受けたというから驚きです！
ついに、19歳で上京。でも、人見知りが災いして一度は福岡へUターン。さらにその後、接客業のアルバイトで社会経験を積みます。この時の経験が、今の彼女を支える大きな財産になっているんですね。23歳で再び上京し、本格的に演技の勉強を始めます。
2017年には、映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で映画初主演。2019年には、ドラマ『だから私は推しました』で第46回放送文化基金賞 演技賞を受賞するなど、着実にキャリアを重ねてきました。
「俳優としてのスタートが遅かった」と語る桜井さんですが、諦めずに進み続けた結果、主演ドラマを演じるまでに。 「自分から何かやりたいと親に初めて言ったことが、役者でした。反対されても始めたことに対しての親への意地が、くじけそうになった時の支えの半分になっていました」 という言葉に強い意志が感じられます。
20代の頃は「使い物にならなかったという感覚」もあったそうですが、24歳まで社会人として働いた経験が、強みになっているんですね。
そんな桜井さんが尊敬する女優は、樹木希林さん。「年齢を重ねて、その年齢の普通の生活をしている人が演じれなきゃ役者じゃない」という樹木さんの言葉に感銘を受け、「（役が）自然に馴染める役者になりたい」と語っています。
さまざまな経験を経て、今の桜井ユキさんがいるんですね。
NHK『しあわせは食べて寝て待て』とは？
さて、桜井さんが主演を務める『しあわせは食べて寝て待て』。これ、なんだかほっこりしそうなドラマなんです。
主人公の麦巻さとこは38歳の独身女性。週4日のパートで質素に暮らしているんですが、突然「一生付き合わなくてはならない」病気にかかってしまうんです。ああ、人生何が起こるかわからないですよね…。
でも、ここからが面白い。さとこが引っ越した先の団地で出会うのは、90歳の大家さんと、謎多き料理番の司くん。二人から薬膳の魅力を教わっていくんです。
お粥のように、じんわりと心が温まりそうな物語ですね。
共演の土居志央梨さんの記事はこちら👇
まとめ｜「遅咲き」だからこそ演じられる役がある。
今回の記事では、ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』で主演を務める桜井ユキさんの魅力に迫りました。
- 桜井ユキさんは38歳の「遅咲き」女優。社会人経験が今の彼女の強みに。
- 2022年に俳優の黒羽麻璃央さんと結婚。ドラマでの共演がきっかけ。
- 新ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』で、38歳のパート独身女性を演じる。
- 薬膳を通じて、人生の転機を迎える主人公の姿に共感必至。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。桜井ユキさんの新たな挑戦、とても楽しみですね。きっと、私たちの心にも響く演技を見せてくれるはず。これからの活躍に大いに期待しましょう！そして、自分の人生も、まだまだ捨てたもんじゃないって、ちょっぴり勇気をもらえた気がしませんか？
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