オモウマい店|京都・淀大盛りイタリアンどこ?『大扇食堂』の場所・メニュー・評判は?

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テレビの画面越しに流れてきたあの前菜の量を見た瞬間、ことばと、思わず声が出ましたよね。
「え、これ前菜…?」って。

2025年10月7日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で紹介された京都市伏見区・淀の『大扇食堂』。

無愛想と噂される店主と、その手から生み出される圧倒的な料理とのギャップに、ヒロミさんも小峠英二さんも唸っていました。

このお店、実は知る人ぞ知る名店「ラットンゾーロ・ドーロ」の血筋を引く実力派なんです。番組を見て「行きたい!」と思った方、多いのではないでしょうか。

京都・伏見区『大扇食堂』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?口コミは?

気になりますよね、京都・伏見区「大扇食堂」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

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もくじ

【オモウマい店】が紹介した京都・淀「大扇食堂」ってどんなお店?

京阪淀駅から徒歩3分ほど、住宅街の一角に真っ赤な外観が目を引く建物。それが「大扇食堂(だいせんしょくどう)」です。「食堂」という名前からは想像できないかもしれませんが、こちら、本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめるトラットリアなんですよね。

この店のバックグラウンドを知ると、なるほどと頷けます。かつて京都・四条烏丸界隈で人気を博していた「ラットンゾーロ・ドーロ」、ご存知の方もいらっしゃるかしら。2018年に立ち退きのため惜しまれつつ閉店したあの名店。その血を引くのが、この大扇食堂なのです。

店主さんは一見すると寡黙で「不機嫌そう」と言われることもありますが、厨房に立つその姿はまさに職人。広々とした厨房で一人、時には男性スタッフと二人で、丁寧に料理を仕上げていく様子は、「無愛想」ではなく「真摯」という言葉がぴったり。接客に笑顔を振りまく時間があったら、一皿に全力を注ぐ。そんなストイックさが、常連客の心を掴んで離さないのでしょう。

店内にはイタリアの地図や写真、そしてなぜかブリザーブドフラワーがあちこちに。どこかヨーロッパの香りが混在する不思議な空間です。

【オモウマい店】京都・淀「大扇食堂」の名物メニューは?

この店の圧巻は「Aランチ」(2,000円税込)です。テレビを見て「安すぎでは?」と思った方、その直感は正しい。この価格で提供されるボリュームとクオリティは、まさに反則級です。

まず前菜盛り合わせがテーブルに運ばれてくるのですが、その時点で「これだけで満腹では?」と不安になるほどの量。アンチョビ風味のブロッコリー、オイルサーディン、鶏ハム、イタリアンオムレツ、レバーペーストを乗せたバゲット…。もはやこれだけで一食分です。彩りも鮮やかで、野菜もたっぷり取れるのが嬉しい。

メインのパスタは6種類から選べます。「しらすとキャベツのニンニク風味」「トマトソースのバジリコペースト」「生ハムとグリーンピースのクリームソース」など。パスタ専門店レベルの味わいとボリュームで、ため息が出ます。

さらにパン盛り合わせも登場。バゲット、フォカッチャ、ライ麦パンなど、自家製の焼き立てパンが籠いっぱいに。食べきれない分は持ち帰り用の袋まで用意してくれるという心遣い。このサービス精神、「無愛想」どころか、むしろ細やかじゃありませんか?

そして最後に待ち構える最終兵器が、スイーツの盛り合わせ。プリン、ガトーショコラ、パウンドケーキ、チョコレートアイスなどなど。「もう入らない…」と思いつつ、不思議と完食してしまうのは、デザートに対する人間の本能なのでしょうか。

その他のランチメニュー

  • Bランチ(約5,000円):Aランチにメイン料理がプラス。
  • パスタランチ(約1,500円):前菜・パスタ・デザート・カフェ・パンのセット
  • ワンプレートランチ(約1,200円):前菜・パスタ・パンが一皿に

さらに注目したいのが、不定期で開催される朝食営業「La Colazione(ラ・コラツィオーネ)」。朝8時から10時半限定で、焼きたてパンやスープ、フルーツなどが楽しめるそう。京都観光の朝ごはんスポットとして、これは狙い目かもしれません。

京都・淀「大扇食堂」の口コミから見えるリアルな評判

口コミを見ると、驚くほど評価が高いのが印象的です。特に以下のようなコメントが目立ちます。

「店主は無口で怖そうに見えるけど、料理は絶品」

「とにかく量が多い!お腹いっぱい食べたい人には最高」

「値段の割に料理が豪華すぎて驚いた」

「ワンオペなので提供はゆっくり。でもその分、丁寧に作られているのがわかる」

つまり、一見ぶっきらぼうな接客も、常連からは「それが大扇食堂らしさ」として愛されているのです。言葉少なな人と長い付き合いになると、その沈黙にも味わいを感じるようになるものですよね。

また「朝8時から営業している」という点も特徴的。イタリアンというと夜のイメージが強いですが、ここは朝食も楽しめる貴重な存在です。淀駅近くで朝からボリューム満点のイタリア料理が食べられるなんて、なんとも贅沢な話ではありませんか。

ことばと

ちーずやま!

ことばと

そしてひとつひとつがおおもり!

『オモウマい店』の京都のお店はこちらにも👇

10月7日放送『オモウマい店』のもう1店舗はこちら👇

【オモウマい店】京都市伏見区・淀『大扇食堂』はこんな人におすすめ

最後にまとめましょう。「大扇食堂」は、こんな方にぜひ訪れてほしいお店です。

  • とにかくお腹いっぱい食べたい、食欲旺盛な方:このボリュームは伊達じゃありません
  • コスパ重視で本格イタリアンを楽しみたい方:2,000円でこのクオリティは反則級です
  • 無愛想な職人気質にロマンを感じる方:料理で語る、そんな店主の姿勢に共感できる方に
  • 名店の系譜を味わいたいグルメ通:ラットンゾーロ・ドーロの味を受け継ぐ貴重な一軒
  • 京都・伏見観光のついでに穴場を開拓したい方:淀という立地も、かえって新鮮かもしれません

訪問の際は、お腹を空かせて、時間に余裕を持って。そして店主の「無愛想」を楽しむくらいの心の余裕を持って行くと、より一層美味しく感じられるはずです。料理への情熱は、必ずしも笑顔だけで伝わるものではないのですから。

ありがとうございました。

京都市伏見区・淀『大扇食堂』へのアクセスと営業情報

  • 店名:大扇食堂(だいせんしょくどう)
  • 住所:京都府京都市伏見区淀池上町136-14
  • 電話番号:075-925-7988
  • アクセス:京阪本線「淀駅」4番出口より徒歩約3分
  • 営業時間:8:00〜14:00(15時以降は基本的に営業なし)
  • ※朝食営業「La Colazione」は不定期開催
  • 定休日:火曜日・水曜日
  • 駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
  • Instagram大扇食堂
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