ニッポン行きたい人応援団|京都『とようけ屋山本』の場所やメニュー、評判は?

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2025年9月29日放送の「世界!ニッポン行きたい人応援団」で紹介されていた京都の豆腐店「とようけ屋山本」、気になりませんでした?イタリア人の管理栄養士ロベルタさんが、「豆腐の本場で作り方を学びたい!」と熱望して訪れたお店です。

「京都 グルメ 豆腐」「ニッポン行きたい人 とようけ屋山本」と検索してこの記事にたどり着いた方は、きっとこう思っているはず。
「で、実際どこにあるの?並ぶ価値あり?おすすめメニューは?」

というわけで今回は、創業128年の老舗「とようけ屋山本」と、その系列店「とようけ茶屋」についての魅力をお伝えします。京都旅行を計画中の方も、豆腐好きな方も、必見ですよ!

京都『とようけ屋山本』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?口コミは?

気になりますよね、「とようけ屋山本」と「とようけ茶屋」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

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もくじ

【世界!ニッポン行きたい人応援団】が紹介したお店は『とようけ屋山本』!

「とようけ屋山本」は1897年(明治30年)、京都の北野天満宮門前町で初代・山本粂造さんが「山本豆腐店」として創業しました。当初は屋号に「とようけ」はなかったんです。これは3代目の時に、伊勢神宮外宮の祭神で食物・穀物を司る「豊宇気毘売神(トヨウケビメノカミ)」にちなんで名付けられたもの。「五穀の恵みを豊かに受け取れますように」という願いが込められているんです。

なんと128年もの間、四代に渡って豆腐づくりの技を継承し続けている老舗中の老舗。京都の地元民だけでなく、わざわざ他府県からも買いに来る人がいるほどの人気店です。一流ホテルでも提供されているほどの高品質な豆腐は、「現代の名工」に選ばれた職人の技による逸品なんです。

『とようけ茶屋』京都の北野天満宮近くにある豆腐料理専門店

「とようけ屋山本」の豆腐を存分に味わいたいなら、姉妹店の「とようけ茶屋」がおすすめです。本店から徒歩7分ほどの場所にある「とようけ茶屋」は、平成4年(1992年)にオープンした豆腐料理の専門店。

開店当初は経営がうまくいかず苦労していたそうですが、アルバイトの男の子から「豆腐で丼を作ってみては?」というアイデアをもらい、1995年に「豆腐丼」(現在の「とようけ丼」)を開発。「豆腐だけで丼になるのか」と評判を呼び、テレビや雑誌で大々的に報道されて一躍人気店になったという経緯があります。

北野天満宮散策後のランチにぴったりじゃないでしょうか。店内は紅殻壁が特徴的な京都情緒あふれる空間で、昼営業のみですが、豆腐好きにはたまらない専門店です。

【ニッポン行きたい人応援団】『とようけ屋山本』のこだわりが生む”本物の豆腐”とは?

「とようけ屋山本」が128年も愛され続けている理由は、徹底したこだわりにあります。他の豆腐店とは一線を画す特徴をご紹介します。

凝固剤は「にがり」100%

多くの豆腐店が硫酸カルシウム(食用石膏)などを使う中、「とようけ屋山本」の揚げ豆腐はにがり100%。にがりだけで作る豆腐は製法が難しく効率も悪いのですが、味わいは格別です。

手切り、手揚げの職人技

機械ではなく、すべて手作業。特に揚げ豆腐は、畳一畳ほどの大きな鍋で一枚一枚、竹の箸を使って手揚げします。1時間にわずか50~60枚しか揚げられないという非効率な製法ですが、これが皮の柔らかい絶品揚げ豆腐を生み出します。

油へのこだわり

揚げる油は「本種油+菜種白絞油」を使用。国産菜種を胡麻油と同じ製法で絞った「本種油」は、白絞油の約3倍もする高価なものです。また、「菜種白絞油」は遺伝子組み換えでない菜種を使用。この油で揚げた豆腐は、お菓子のような甘い香りがするそうです。

大豆選びの徹底ぶり

有機栽培や無農薬の大豆を使うことにこだわり、特に味わい深い特定の品種を選別。「どの国産大豆よりも芳醇な香りが出る」というこだわりようです。

【ニッポン行きたい人応援団】京都『とようけ屋山本』の名物メニューは?

グルメ番組を見て「ぜひ食べたい!」と思うのは当然。でも具体的に何を買えばいいのか迷いますよね。代表的なラインナップをいくつかご紹介します。

  • 木綿豆腐(227円/450g)
    ほろっと柔らかく、出汁がしっとり絡む逸品。
  • ソフト豆腐(227円/450g)
    絹ごしに近く、なめらかで上品。湯豆腐にぴったり。
  • やわらか奴(270円/350g)
    ふわふわ食感の木綿豆腐で、そのまま冷奴に最高。
  • 昔ながらの揚げ豆腐(340円)
    狐色に揚がった手揚げの油揚げ。菜種油と大豆の旨味が煮物で花開きます。

※価格は変動している場合があります。

【世界!ニッポン行きたい人応援団】京都『とようけ屋山本』の口コミは?

SNSや口コミサイトには、「とようけ屋山本」と「とようけ茶屋」の魅力を伝える声が数多く寄せられています。

「豆腐の概念が変わった!こんなに濃厚で味わい深い豆腐があるなんて…」

「京都に行ったら必ず立ち寄るお店。とようけ丼は一度食べたら忘れられない味」

「北野天満宮参拝の後に寄れる立地も◎。京都らしい和の空間で、豆腐づくしの料理を堪能できる贅沢」

「揚げ豆腐を使った煮物が絶品。自宅で作る時とは別物の味わい深さに驚いた」

「値段は少し高めだけど、その価値は十分。豆腐好きなら絶対に訪れるべき」

ことばと

「とにかくおいしい」らしいです。

ことばと

こちらは「とようけちゃや」ですね

ことばと

とうにゅうよーぐると!

まとめ:【ニッポン行きたい人応援団】で話題!『とようけ屋山本』は豆腐の奥深さを知りたい人におすすめ

「世界!ニッポン行きたい人応援団」で紹介された「とようけ屋山本」は、単なる老舗豆腐店ではなく、日本の食文化の奥深さを体現する名店です。イタリア人管理栄養士のロベルタさんが感動したように、本物の豆腐は想像を超える美味しさがあります。

  • 創業128年、四代にわたって継承される豆腐づくりの技術
  • にがり100%、手切り・手揚げの手間ひまかけた製法
  • 油や大豆へのこだわりが生み出す唯一無二の味わい
  • 姉妹店「とようけ茶屋」での豆腐料理の数々

京都旅行の際は、ぜひ北野天満宮参拝と合わせて「とようけ屋山本」や「とようけ茶屋」を訪れてみてください。普段何気なく食べている豆腐が、実はこんなにも奥深く魅力的な食材だったのかと、新たな発見があるはずです。

京都『とようけ屋山本』と『とようけ茶屋』の基本情報とアクセスは?

  • とようけ屋山本 本店
    • 住所:京都市上京区七本松通一条上ル滝ヶ鼻町429-5
    • 電話:075-462-1315
    • 営業時間: 7:00~18:00
    • 定休日:正月、お盆以外原則として無休
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