ナゼそこ|ミシュランの秘境塩ラーメンどこ?『ラーメン河』場所や評判は?

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

奈良の山奥で、午前10時からたった2時間だけ開くラーメン店。
なのに開店前から40人行列、ミシュラン掲載、店主は85歳。情報量の交通渋滞みたいなお店が、奈良・吉野の『ラーメン河』です。


吉野の山奥までわざわざ行ってでも「あの塩ラーメンとまぐろ丼が食べたい!」という人たちの気持ち、画面越しでもビシビシ伝わってきます。

クチコミ・メニュー・アクセスを交通整理しつつ、全力でお届けします。

奈良県吉野町『ラーメン河』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?クチコミは?

気になりますよね、奈良県吉野町『ラーメン河』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

スポンサーリンク
もくじ

【ナゼそこ?】秘境のミシュラン塩ラーメン、奈良県吉野町『ラーメン河』とは?

奈良県吉野郡吉野町菜摘、国道169号線から小道を入った吉野川のほとりにぽつんと立つのが「ラーメン河」。地図で見ると「え、ここ本当に人来るの?」という場所なのに、開店前から行列ができるギャップ萌えラーメン店です。

店主は85歳の元寿司職人・長田さん。独学で塩ラーメンを研究し、山の中でミシュランガイド掲載というから、「老後の趣味レベルじゃなくて、普通に現役トップリーグやん」とツッコミたくなります。

ことばと

👇なんか、いいね〜

【ナゼそこ?】「ラーメン河」の名物メニューと味のひみつ

おしながき

「ラーメン」1000円

「ラーメン+まぐろ丼セット」2000円

メニューは超ストイックに「塩ラーメン(ラーメン)」と「ラーメン+まぐろ丼セット」の二択。

スープは「90%鶏がらに豚足少々」という構成で、透明なのに厚みがあるタイプ。極限まで雑味を削ぎ落としたような、川面みたいに澄んだスープに、ブランド豚チャーシューの脂がふわっと溶け込むイメージで、これはもう舌のほうが静かな歓声を上げるやつです。

ラーメンの上には、分厚い豚チャーシュー、歯ごたえのあるメンマ、きれいなオレンジ色の煮卵、ネギなどが乗るシンプル構成。味つけもギラギラさせず、塩で素材のうまみを押し上げる設計で、「足し算じゃなくて引き算で殴ってくるラーメン」とでも言いましょうか。

そしてセットのまぐろ丼。元寿司職人らしく、角切りのマグロをわさびと合わせ、控えめな酢加減の酢飯にのせた一杯で、「なんで山の中で海の幸がベストコンディションなの」という脳内バグを起こしてきます。ツンとしないわさびの効き方がまたニクい。

【ナゼそこ?】クチコミから見える「ラーメン河」のリアル

クチコミを見ると、

「開店1時間前到着で既に十数組」

「土曜8時半で26人待ち」

「9時半には本日分完売」

という報告が並びます。もはや朝活というよりラーメン巡礼で、寝坊したらゲームオーバー方式です。​味の評価は、

「スープを飲む手が止まらない」

「まぐろ丼の酢飯が最高」

など絶賛が多い一方、「秘境すぎて行きづらい」「休みが多いので要電話」といった現実的な声も。山奥×短時間営業×限定約40食という条件なので、「思いつきでドライブがてらに寄る店」ではなく、しっかり計画して挑むタイプのお店ですね。

番組の見どころにもなっているのが、常連さんの“謎の献身”。京都から毎週片道100km以上かけて通い、勝手に厨房を手伝うレベルのファンがいるのは、「味+人柄+ロケーション」の三点セットが刺さっている証拠かもしれません。店主が「お客さんであって友達」と言い切る距離感も、通いたくなるポイントですよね。

ことばと

👆12がつ25にちから2がつごろまでおやすみらしいです!

👇奈良県グルメの人気記事はこちら!

👇熊野古道のグルメはこちら!

まとめ【ナゼそこ?】奈良県吉野町「ラーメン河」はこんな人におすすめ!

山奥のミシュラン塩ラーメン、85歳店主の情熱と常連ドラマが織りなす『ラーメン河』。早朝ドライブ好き、寿司×ラーメン異色ファン、人生ドラマに弱い人に特におすすめ!

  • 自然の中で、静かに“しみる系”の塩ラーメンを味わいたい人
  • ミシュラン掲載店を「秘境ツアー感覚」で攻めてみたい人
  • ラーメンとまぐろ丼、どっちか選べない優柔不断組(セットで解決)
  • 「行列・早起き・山道ドライブ」も含めてイベントとして楽しめる人
  • 訪問のポイント
    • 車・バイク前提、時間には相当の余裕を
    • 早め到着&暑さ寒さ対策(季節によっては外待ちが長いです)
    • 「食べられたら御の字」くらいのゆるい心で、吉野川の景色もセットで楽しむ

ラーメン一杯のために山奥まで出かけて、並んで、川を眺めて、85歳の店主さんのラスト1滴まで計算されたスープをすする。それって、ちょっとした小旅行どころか、自分へのご褒美イベントですよね。

行く方はどうか安全運転で、そしてスープの最後のひと口まで味わってきてください。
ありがとうございました。

吉野町『ラーメン河』の基本情報とアクセスは?

  • 住所:奈良県吉野郡吉野町菜摘470
  • 電話:0746-32-8384
  • 営業時間:10:00〜12:00前後(売り切れ次第終了)
  • 定休日:水曜・木曜+夏季・冬季休業あり
  • アクセス:
    • 近鉄吉野線「吉野駅」から約5km。大和上市駅から路線バス「宮滝」下車徒歩約17分、または吉野町のデマンドバスで「華籠神社」下車すぐなど。
    • 車・バイク利用が現実的で、国道169号線から吉野川側へ降りるイメージです。
  • 行列&整理券:開店1時間以上前からの記帳制で、30人前後でまぐろ丼が終了、ラーメンも40杯前後で売り切れるケースが多いとの口コミあり。
スポンサーリンク
\ありがとう/
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ