新大久保『サウィ食堂』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?クチコミは?
気になりますよね、新大久保『サウィ食堂』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【なりゆき街道旅】が紹介した新大久保『サウィ食堂』ってどんなお店?
「サウィ食堂」(사위식당)は、韓国No.1のナッコプセ専門店として2025年2月に日本初上陸、4月には新大久保本店をオープンしたお店です。「サウィ」とは韓国語で「婿」を意味するそうで、なんでも義母さんが作ってくれたナッコプセの味が忘れられなかった二人の婿が、長い研究の末に再現したレシピが始まりなんだとか。
自慢は秘伝のタレ。17種類の材料から作られ、72時間の低温熟成を経て完成するという、まるで高級ワインみたいな手間のかけよう。しかも特許取得済みって、義母さん、どれだけすごいレシピを残したんでしょう。
【なりゆき街道旅】新大久保『サウィ食堂』の名物メニューはナッコプセ?
さて本題のナッコプセ(1人前2,398円・2人前から注文可)ですが、「낙곱새」という韓国語で、낙지(ナクチ=タコ)、곱창(コプチャン=ホルモン)、새우(セウ=エビ)の頭文字を取った釜山発祥の郷土料理なんです。つまり海鮮とホルモンの奇跡的な出会い。
このサウィ食堂、具材へのこだわりがですね、もうすごいんですよ。タコは良質なものだけを選別し、最も食感の良い6cm(茹で後4cm)に均等カット。エビは食感重視で1ポンドに約71〜90匹サイズを厳選。ホルモンは新鮮な牛の大腸のみを使用し、ローリエや八角など8種類の材料で風味づけ。こんなに真面目に向き合われたら、美味しくないわけがないじゃないですか。
ほかにもポッサム(中3,850円/大4,950円)は、箸でほぐれるほどとろける豚肉が自慢の一品。海老ニラチヂミ(1,628円)は生地にもたっぷり海老を使用していて、「これ、海老何匹入ってるの?」って数えたくなるレベルらしいです。〆には炒飯(1,078円)を鍋の残りのタレで作るのが、韓国現地流の正しい食べ方なんだとか。
※価格は変動している場合があります。
【なりゆき街道旅】新大久保『サウィ食堂』のクチコミから見えるリアルな評判!
クチコミを見ていくと、「韓国本場と変わらぬ味」という声が目立ちますね。韓国好きの方々が「現地で食べたあの味だ!」と興奮されている様子が伝わってきます。ナッコプセの辛さと旨みのバランス、そしてホルモンの臭みがまったくない処理の丁寧さが高評価のポイント。
また「〆の炒飯が絶品」という声が多く、最後の一滴まで楽しめるメニュー構成も評判のよう。
2人前からの注文なので、おひとり様の場合は誰かを巻き込む必要があります。まあ、この手の鍋料理は誰かと一緒に囲むのが醍醐味ですよね。
新大久保 サウィ食堂 ナッコプセ一人前2180円(写真は二人前) タコとホルモンとエビの鍋。ナッコプセってものを知らない両親を連れて行ったら感動していた。ここのナッコプセが異常にうまいのだと思う。鍋の具材を食べ終えると、海苔がのった白米ととびっこが運ばれてきて焼飯作ってもらえる。 pic.twitter.com/B0i58hlVTd
— 魔女っこれい (@majyokkorei) June 17, 2025
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まとめ!【なりゆき街道旅】新大久保『サウィ食堂』!こんな人におすすめです。
- 韓国釜山の本場グルメを東京で味わいたい方
- 海鮮とホルモンの組み合わせという冒険に挑戦したい方
- 辛旨料理をお酒と一緒に楽しみたい方
- 新大久保で「まだ知られてない穴場」を開拓したい方
- 『なりゆき街道旅』で見た「あの鍋」の正体を確かめたい方
72時間熟成の特許タレと厳選素材が織りなすナッコプセ、一度は体験する価値ありですよ。義母の味を再現した二人の婿の情熱、ぜひ味わってみてください。
ありがとうございました。
新大久保『サウィ食堂』の基本情報とアクセスは?
- 住所:東京都新宿区大久保1-15-8
- 電話:03-6457-3636
- 営業時間:月~日、祝日、祝前日: 10:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
- 金曜・土日祝日・祝前日はお席時間【90分制】
- アクセス:JR新大久保駅から徒歩4分/西武新宿駅から徒歩4分





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