というわけで、
はんけい45ふんいないでたのしめるぷちたび、
なんぞういんさんさくつあーをごしょうかい。
【半径45minの旅】スタートは、JR『博多』駅の8番のりば!
- JR九州 福北ゆたか線 ごくふつうの普通電車
今回の乗りものはこれだけ!
天神出発の人も地下鉄やバスで博多駅に行ってください。で、博多駅の乗りばは8番ホーム。在来線のいちばん端っこです。
日中はだいたい20分に一本の割合で発車しています。ちなみに、福北ゆたか線の由来は福は福岡、北は北九州、ゆたかは筑豊で、福岡と北九州(『折尾』駅)を結び、筑豊を駆け抜けるという意味が込められています。正式の名称は、鹿児島本線〜篠栗線〜筑豊本線の3路線となっています。
さてその福北ゆたか線の電車に乗ること、約26分。『城戸南蔵院前』駅に到着です。
ホームの階段を降りて左手に改札があるので出口はすぐにわかります。この駅があの涅槃像で有名な南蔵院の最寄駅です。
南蔵院の入り口は、駅徒歩5分程度です。博多駅を出て30分ちょいで着きます。車より早いかな。で、駅前から南蔵院の途中にはお土産屋さんはあっても、コンビニはありません。水分は自販機で買うか、事前に博多駅のコンビニなどで調達するのがいいかもです。
あと、坂が多いので歩きやすい靴で。
もうね、そこら辺に神様仏様が祀ってある感じ。仏様のテーマパークです。
きらびやかな本堂。
お守りはこの本堂で頒布されています。あとね、右手にある「七福神トンネル」を抜けたところにある「大黒堂」と「恵比寿堂」にも、お守りが頒布されています。ご住職が宝くじに当たったときに奉納したありがた〜い大黒様です。ご利益ありそうじゃないですか。ことばとはここでお守りを買いました。
いよいよ、南蔵院 涅槃像へ!
全長41メートル、高さ11メートル、重さ約300トン!
うるとらまんは、しんちょう40めーとる、たいじゅう3まん5せんとんだから、うるとらまんのほうがはるかおもい。
それは、それはねはんぞうのなかはくうどうだからだよ。
空洞というか、涅槃像の中は体内へ入ってお参りできます。仏舎利(お釈迦様のご真骨)がお祀りしてあるのです。おすすめですよ。
それと足の裏の模様(曼荼羅)もぜひご覧ください。これは体内参拝しなくても足の方へ回ればご覧になれます。
ソフトクリームのお店があるので、ソフトクリームを食べながらベンチに座って涅槃像と向かい合うという、ここでしか体験できない貴重なひとときをお楽しみください。
けっこう歩きます。まぁ、駅までの帰り道は下り坂なのでまぁまぁラクではありますが。あと、ランチはお土産屋さんと駅周辺に食堂が何軒かあります。
おつかれさまでした。運気上昇、パワースポットの旅。
博多駅からささっと行けて、緑は豊かに森林浴を味わえて、滝があったりして一歩踏み入れると夏でも涼しくて心地いいパワースポット「南蔵院」の旅でした。移動時間が少ないので博多駅周辺でランチを済ませて行くってのもアリだと思います。
で、実は最初はこのツアー、帰りの電車で乗りかえて福岡市東区になる「香椎宮」とセットでいくとおもしろいと思ったんですが、香椎宮は香椎宮で単独ツアー組むことにしました。次回をお楽しみに。って次回予告をしつつ、今回の半径45minの南蔵院の旅はおしまい。ありがとうございました。
よいたびを!
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