おまかせください。
はかたえきからでも、てんじんからでも
はんけい45ふんでいけるたびを
しょうかいしちゃいます。
だれかにじまんしたくなるざつがくがみにつくよ。
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【半径45minの旅】知的好奇心をくすぐるバス散歩へGO!
福岡市中央区、早良区(さわらく)にある博物館や科学館をめぐる旅です。近いので、福岡ノープラン旅をお楽しみ中の方に特におすすめです。
- 西鉄バス おなじみ、福岡県を縦横無尽に走る最強バス!
- 福岡市地下鉄『空港線』『七隈線』という手もあり!
- 歩く!
博多駅からだと博多口を出て正面の『博多駅前A』のりばから。
天神からだと『天神高速バスターミナル前(1)』のりばから。あ、高速バスターミナルではありませんのでご注意を。
行き先番号は[300][301][333]、『能古渡船場』『マリノアシティ福岡』行きです。便数は豊富です。なお、『天神警固神社・三越目』バス停から[6]、『西新方面』ってやつもありますが、都市高速を通らないのでちょいと時間がかかります。
あと、地下鉄からだと最寄り駅からけっこう歩くので、ここは西鉄バス一択です。
降りたら、道を渡ってすぐ前にどーんとありますのですぐにわかります。ちなみに、博物館横の福岡タワーへと続く道は「サザエさん通り」といいます。
ちなみになんですが「サザエさん通り」の名称は、作者の長谷川町子先生がこの辺の海を散歩しながらサザエさんのアイディアを練っていたからだとか。昔はこの一帯は海で、砂浜は博物館の前の大いな道路よりもうちょい内陸部にあたります。いまも当時の堤防が残っています。
いきなりよりみちスポットその1「ももちはま海浜公園」をさんぽ!
サザエさん通りの突き当たりには福岡タワーがそびえています。この福岡タワーへのよりみちもいいけど、そのまま通り過ぎて海の方へ歩くと「ももち浜海浜公園」があります。実はここ、人口砂浜です。遊歩道を歩いてみずほPayPayドーム福岡へ歩いて行けます。
次は、世界の「王貞治ベースボールミュージアム」へ!
上記、よりみちスポットからヒルトン福岡シーホークを右手に見ながらみずほPayPayドーム福岡に向かって歩きましょう。そのお隣りが「王貞治ベースボールミュージアム」のある「E・ZO FUKUOKA」です。
野球に興味ない人も「王貞治」という名は耳にしたことあるでしょう。プロ野球「福岡ソフトバンクホークス」の取締役会長であり、世界のホームラン王です。そんな王会長が打ち立てた数々の記録や功績を知り、楽しみながら野球の素晴らしさがわかる施設がこちら。正式名称は「王貞治ベースボールミュージアム Supported by DREAM ORDER」です。王会長の足跡を知る「ヒストリーゾーン」と15ものアトラクションで野球体験を楽しむ「89パーク」があります。「みずほPayPayドーム福岡」に隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」の4階です。
ねーみんぐらいつでめいしょうがかわるからちゅういしないとなぁ。
※きじは2024ねん8がつげんざいのめいしょうです。
さてお次は、中央区六本松にある「福岡市科学館」です。大きなプラネタリウムがあります。ドーム前の『九州医療センター』バス停から[10]九大病院行き、[15]『博多駅』行き、[20]『西鉄貝塚駅』行き、[54-1]『天神』行きがあります。『西鉄貝塚駅』以外はちょい遠回りしますが、まぁ大差はないです。
注意点としては、ドームという名前のバス停だからといって『PayPayドーム』バス停に行かないこと。ドームに一番近くて目の前にあるのは『九州医療センター』バス停です。
『六本松』バス停もいくつかに分かれています。『六本松D・E』または『六本松二丁目』なので、『六本松』と名のつくバス停で降りれば間違いないです。福岡市地下鉄七隈線『六本松』駅をめざしてください。きれいなビルなのですぐにわかります。
帰り道は、この『六本松』バス停から天神・博多駅方面へ。またはこの下にある福岡市地下鉄七隈線『六本松』駅から『天神南』駅や『博多』駅に行けます。
よりみちスポットその2「今益稲荷神社」
天神の『天神警固神社・三越前』バス停のすぐ前に警固神社があります。その境内に鎮座するのが「今益稲荷神社」。鳥居の前には、笑顔のお狐さまがお出迎えしてくれます。お参りしたあとに、この「笑いきつね」をナデナデして帰ると福がついてきてくれるらしいです。
笑いきつねを探してみてくださいね。
じっさい、ことばともよくここにおまいりにきているよ。
よりみちその2とその3「福岡市美術館」、「福岡アジア美術館」もぜひ。
以前に紹介した大濠公園にある「福岡市美術館」もいいですよ。六本松から歩いても行けます。詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
それと「福岡アジア美術館」もおすすめ。「世界に唯一、アジアの近現代美術の専門館」を標榜する美術館です。近いうちにツアー組みますね。
というわけでさいごまでありがとう。
つぎのつあーこうそうちゅう、おたのしみに。
それじゃ、よいたびを!
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