はい!はかたえきからひがえりでいけるよ。
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【半径90minの旅】博多駅からアクセス良好!いざ、神湊波止場へ!
福岡県宗像市大島は、ユネスコ世界遺産に登録された景観と歴史的な遺産が融合する魅力的な場所です。今回は、博多駅からのアクセスから始まり、大島ターミナルから沖津宮遥拝所への行き方、大島交流センターについて詳しく紹介します。ユニークな体験が待っているこの素晴らしい島の旅に出かけましょう!
- 博多駅から→JR九州 普通または快速で東郷駅へ約30分(快速)〜45分(各駅停車)程度
- 東郷駅から→西鉄バスで神湊波止場バス停約25分
- 神湊波止場(神湊港渡船ターミナル)から→宗像市営大島渡船約15分。
- 大島港ターミナルから→大島観光バス(小さな路線バスです)沖ノ島遥拝所バス停約7分
JR鹿児島本線で『東郷駅』を目指します。所要時間は約30分(快速)〜45分(各駅停車)程度です。おすすめのダイヤは博多発9:28→東郷着9:58だと、バスの待ち合わせに都合がいいですよ。(2024年8月現在)
『東郷』駅に着いたら、駅のコンビニでペットボトルなど水分補給をお忘れなく。
駅前のバス停から、10:08発の行き先番号1−2『光陽台六丁目』行きに乗りかえ約15分。『神湊波止場』に到着です。
『神湊波止場』停には、10:34くらいに到着予定。港から大島行き渡船とおとなりの地島(じのしま)、青い空、緑の山々が見渡せて、旅への期待が高まります。大島行き渡船は、11:15分発です。時間があるので、ぼーっと青い海を眺めて過ごしましょう。折り返しの船が到着したら、案内があるまで待って乗船。海をに揺られること約15分、いよいよ大島に到着です。
うんがよければ、いるか(すなめり)がおよいでいるらしい。
エメラルドグリーンの海!島内観光はレンタサイクルがおすすめ!
大島に到着したら、まずはターミナルの中に「おおしま観光売店・案内所」へ。観光情報はもちろん、レンタサイクルも借りられるので便利です。電動アシスト付き自転車なので、島の起伏も楽々走破できます。
島内には、エメラルドグリーンの海を眺められる絶景スポットがたくさん!自転車を走らせれば、爽やかな潮風が心地よく、気分爽快間違いなし!
でも実は、今回のことばとの旅はターミナル前から出るバスに乗りました。なぜならば暑かったから。
次回はレンタサイクルを借りると心に決めて…。
遥かに沖ノ島を望む神秘のパワースポット「沖津宮遥拝所」へ!
大島に来たら絶対に訪れたいのが、島の最北端に位置する「沖津宮遥拝所」。ここから沖合約48kmに浮かぶ、一般人立ち入り禁止の聖地「沖津宮」を遥拝します。
で、ここは本当に心地いい場所で、しばらくぼーっと海を眺めていました。社殿の裏のわずかな日陰に腰掛けて、ただただ自然の音を聞いていました。おすすめです。さすがパワースポットですね。
大島の歴史や生活文化を紹介してくれる「大島交流館」。島の人たちが出演する動画があって、ドキュメンタリータッチでかっこよかったです。夏の時期はとにかく暑いから、ここに立ち寄って、大島をより詳しく知ってください。
宗像三姉妹の次女が祀られる「宗像大社 中津宮」
大島交流館から大島ターミナルを通り過ぎて、少し歩けば「宗像大社中津宮」に到着です。
沖ノ島の沖津宮が長女田心姫神(タゴリヒメ)」、大島の中津宮が次女「湍津姫神(タギツヒメ)」、そして本土の宗像市田島にある一般的な宗像大社を宗像大社辺津宮が三女の「市杵島姫神(イチキシマヒメ)」が祀られていて、宗像三女神と呼ばれています。この三女神は、日本から大陸〜古代朝鮮半島への海上交通の平安を守護する神として、篤く信仰されてきました。
さぁ、宗像大社に参拝したらこの旅も帰り道です。大島ターミナルは、てくてく歩いて行けます。
なお、食事どころですが、先ほどの大島交流館付近からこの宗像大社までの道沿いに何軒か海鮮のお店があります。そんな店舗数は限られていますので、あらかじめリサーチをおすすめします。
おおしまの「うに」はっけん!
まとめ
神聖な雰囲気と、豊かな自然に囲まれた大島。日々の喧騒を忘れ、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。
博多からのアクセスも良く、気軽に訪れることができるのも魅力。あなたも、世界遺産「大島」で神秘の力を体感してみませんか?
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