見上愛|出演作・経歴・学歴など魅力解剖。朝ドラ・一ノ瀬りん役【アナザースカイ】

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今まさに注目度が急上昇中の俳優・見上愛さん。

2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で一ノ瀬りん役として主演が決定。「この人、いったい何者?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。演出家志望から俳優へ転身した異色の経歴を持ち、クールな役からコミカルな役まで幅広くこなす見上さん。その魅力を徹底解剖してみましょう。

いま、検索しておきたい理由が山ほどある見上愛さん。ことばとがスパッと整理します。

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もくじ

見上愛さんのプロフィールは?そのマルチぶりに個性が磨かれる。

見上愛さんは、2000年10月26日生まれの24歳。クールでミステリアスな雰囲気を漂わせていると思いませんか。

ところで、見上愛さんはハーフ?という説がありますが、ハーフではありません。日本国籍です。エキゾチックな顔立ちがそう見えてしまうのかもしれませんね。

  • 生年月日:2000年10月26日(24歳)
  • 出身地:東京都
  • 身長:161cm
  • 血液型:非公開
  • 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
  • 学歴:日本大学芸術学部演劇学科卒業
  • 趣味・特技:観劇、ギター、バレエ(3歳から18歳まで)、ハンドボール、執筆、写真、料理など

その多彩な趣味の数々!観劇、ギター、バレエ、ハンドボール、キーボード、写真、執筆、アニメ鑑賞、料理などなど…。特にギターとバレエはかなりの腕前だとか。

そう、見上さんの魅力は演技力だけではないんです。これだけ多彩な趣味を持っているということは、きっと好奇心旺盛で、何事にも真摯に取り組む性格なのでしょう。そんな探究心の強さが、演技の深みにも繋がっているのかもしれませんね。

しかも尊敬する人は、昭和期の劇作家、寺山修司さん。演出家、映画監督、歌人、詩人であり、演劇集団「天井桟敷」の代表でもあり、まさにマルチに活躍した人。尊敬するのも納得です。

演出家志望から俳優へ。見上愛さんの異色の経歴

見上さんの俳優になるまでの道のりは、実は一般的ではありません。中学2年生の時、観劇好きの両親に連れられて観た舞台をきっかけに演劇の世界にハマったそうですが、当初は裏方の仕事に惹かれていたんです。

高校では演劇部に所属し、大学も日本大学芸術学部演劇学科へ進学。大学卒業後も「裏方・演出家になるには演技も学ぶべき」とワタナベエンターテイメントのスクールに通所。これが思わぬ方向へ進み、俳優デビューにつながったというわけです。

2019年、日本テレビ系土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』の第7話でテレビドラマ初出演を果たします。その後、2021年のNHK総合・よるドラ『きれいのくに』で容姿にコンプレックスをもつ女子高生役を演じ、注目を集めました。

そして2022年には『liar』でテレビドラマ初主演、2024年には『不死身ラヴァーズ』で映画単独初主演と、着実にキャリアを積み上げてきました。同年には『光る君へ』でNHK大河ドラマにも初出演し、藤原道長の娘・藤原彰子役を好演。

そして2025年1月、2026年度前期に放送予定のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演に抜擢!一ノ瀬りん役を演じることになり、大きな話題となっています。

演出家志望から俳優に転身するという珍しい経歴は、見上さんの演技に深みを与えているのかもしれませんね。脚本を読み解く力、演出の視点からキャラクターを理解する力は、裏方志望だった経験が活きていると思います。動』でのダブル主演と、ドラマ『liar』での地上波ドラマ初主演。難しい役どころにも果敢に挑戦し、着実に演技の幅を広げています。

「楽しさを見出して仕事と向き合う」見上愛さんの人間性

見上さんのインタビューからは、仕事への姿勢や人間性が垣間見えます。

「脚本を何度も繰り返し読み、全体のテーマや流れを考えて、そこから逆算して自分のシーンの演技を考えます」

役作りでは、その役に近い経験や知識がある人物に話を聞いてから撮影に臨むという徹底ぶり。でも2025年9月13日放送の『アナザースカイ』では「楽しさを見出さずに仕事と向き合う」意味について語るとのことで、ちょっと意外な一面も見られそうです。

プライベートでは、中学・高校からの友人との時間を大切にしているそう。ある意味で「一般人」としての日常も大事にしている印象ですね。

でも実は、掃除が苦手で「親友たちが家を片付けてくれています」と告白。でも「そろそろ一人で片付けができるようになりたい」と自立願望もあるみたいです。なんだか親近感湧きませんか?

また、2026年の朝ドラ撮影に備えて「ラジオ体操」を始めたいと語っています。「朝、いい酸素を取り込んだ方がいい」という理由だそうで、役者として体力づくりにも余念がない様子です。

見上愛さんの魅力は「少年・少女の心を忘れない大人」

見上さんは自身が目指す人物像として「邪心がない人」と語っています。辞書的な「よこしまな心」というよりも、「計算高い」「擦れた」といったニュアンスも含めた意味合いだそう。

「いつまでも、少年・少女の心を忘れない大人って素敵だと思います。大人になるにつれ、何かするにも、メリットがあるか、効率がいいかを考えてしまうもの。でも、損得じゃないところ――人のため、楽しい仕事のため――で動ける人になれたら」

この言葉からは、純粋に演技を楽しみ、役と向き合う姿勢が伝わってきます。自己肯定感の高さも魅力の一つで、「自分を評価するのは自分だけでいい」という考え方を小さい頃から持っていたとのこと。

しかし、それは自己満足ではなく、「直すべきところは甘やかさず素直に向き合う。逆に、よいところは謙遜せずにほめる」という冷静な自己分析があってこそ。この姿勢が、彼女の演技にも深みを与えているのでしょうね。

見上愛さんの魅力をまとめると

さて、見上愛さんの魅力を、ことばとなりに3つのポイントでまとめちゃいますね。全体を振り返ると、彼女はただの若手俳優じゃなくて、好奇心と努力が融合した「進化形」みたいな存在。では、箇条書きでどうぞ。

  • 多面的な才能と意外性: 裏方志向からデビューした経歴や、多趣味(バレエからギターまで)が、演技の幅を広げている。眠り姫エピソードみたいに、クールに見えて親しみやすいんですよね。
  • 徹底した準備と仕事観: 脚本をじっくり読み解き、役に近い人を参考にするスタイル。朝ドラ主演に向けたラジオ体操なんて、クスッと笑えるけど本気の証拠。どんな役も多面的に表現するところが、説得力あり。
  • 自立と少年心のバランス: 掃除苦手克服願望や、「邪心のない大人」になりたいという言葉から、自己肯定感の高さがうかがえる。友達との日常を大切にしつつ、仕事を楽しむ姿勢が、共感を呼ぶはず。

朝ドラヒロイン決定で、今後ますます注目度が高まる見上愛さん。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。

ありがとうございました。

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