牧野真莉愛｜なぜ日ハム?ファン歴、経歴などプロフィール【子ども画像】

モーニング娘。のサブリーダーであり、日本一有名な？日ハムファンかもしれない牧野真莉愛さん。

「え、日ハム？　なんで？」って思った人もいるんじゃないでしょうか。愛知県出身なのに中日じゃなくて日ハムって、普通に考えたら謎ですよね。でも、この選択こそが牧野真莉愛という人間の本質を物語っているんです。

4歳で新庄剛志に初恋して、そのまま20年近く一途に応援し続ける─こんなピュアな推し活、令和の時代に奇跡でしょう。

というわけで今回は、モーニング娘。としての活動はもちろん、ファンを魅了する牧野真莉愛さんの魅力を深掘りしてみました。

牧野真莉愛さんのプロフィール【歌手・俳優・モーニング娘。サブリーダー】

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「まりあんLOVEりんですっ」というぶりっ子口調の自己紹介が彼女の十八番。両手の人差し指を頬に当てて小首を傾げるポーズがセットになっています。本人曰く「LOVEりんポーズ」。なんとも懐かしい昭和アイドル感と現代のクールさが同居した不思議な魅力の持ち主です。

ちなみに「真莉愛」という名前には「世界中で愛されるように」という願いが込められているそうで、ひらがなかカタカナにする予定だったものの、画数が合わず漢字になったという裏話も。名前に込められた野望、順調に達成されつつありますね。

牧野真莉愛さんの歩み【経歴・デビュー秘話・子ども画像】

愛知県西尾市で生まれ育った牧野さんは、2011年「モーニング娘。10期メンバーオーディション」で3次審査まで進むも落選。翌2012年の11期オーディションでも最終審査まで残りながら落選という苦い経験を重ねています。

挫折を乗り越えて2012年11月、ハロプロ研修生に加入。諦めなかった努力が実り、2014年9月にようやくモーニング娘。12期メンバーとして晴れてデビュー。「三度目の正直」とはこのことですね。

2021年4月には故郷の西尾市シティプロモーション特命大使に就任し、2025年からはモーニング娘。のサブリーダーとしてグループを支える存在に。ハロプロ内では「グラビアクイーン」とも称され、写真集も好評で、バラエティ番組でも引っ張りだこです。

ルネサンス豊田高校（通信制課程）に進学し、2019年に卒業。高校生活を振り返り「勉強が一気に難しくなった」と告白しつつも、早朝から勉強するなど芸能活動との両立に奮闘していたようです。大学には進学せず、芸能活動に専念する道を選びました。

【牧野真莉愛】なぜ日ハム？北海道日本ハムファイターズファン歴と“推し活”エピソード

「愛知県西尾市出身なのになぜ日ハム？」というファンの素朴な疑問。その答えは、4歳の時の「初恋」にありました。

元々は地元愛知の中日ドラゴンズファンだった牧野真莉愛さん。ところが2005年、家族で北海道旅行に行った際、札幌ドームで見た新庄剛志選手に一目惚れ。その翌年、日ハムが交流戦でナゴヤドームに来た時には「新庄さん、お花だよ！」と赤いバラと手紙を渡す猛アタック。

この様子はCBCテレビの『サンデードラゴンズ』でも放送され、新庄選手は彼女の頭をポンポンと撫でたそうです。牧野さん曰く「めっちゃイイ匂いした」とのこと。初恋って素敵ですね。

その後も熱烈な日ハムファンを貫き、2015年には日刊スポーツ北海道版で「モーニング娘。’15牧野真莉愛 Fハート」という連載を持ち、同年には東京ドームでのファーストピッチも務めています。

2021年には千葉市のZOZOマリンスタジアムで大田泰示選手のホームランボールをキャッチした様子がテレビ中継され、この動画は1週間で100万再生を記録。2025年には京セラドーム大阪での試合で、なんと応援団（闘将会）に混じって太鼓を持ちながら応援する姿がテレビに映っていました。