『東京堂』『フランソワ』のホットドッグって
どこで食べられる?ほかの人気メニューは?口コミは?
気になりますよね、ケンミンSHOW|福岡・久留米の衝撃ホットドッグ『東京堂』『フランソワ』。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【秘密のケンミンSHOW極】久留米独自のホットドッグとは?誕生秘話!

久留米のホットドッグって、ホントに独特なんです。普通、ホットドッグというと、細長いパンにソーセージが入っているものを想像しますよね?でも久留米バージョンは、パンの中身が「ハムとキャベツのコールスロー」なんです!
この不思議なホットドッグが生まれたのは1948年。木村屋(キムラヤ)の創業者・萩尾芳雄さんが、アメリカに「ホットドッグ」というパンがあるという噂を聞いたものの、実物を見たことがなかったそうです。そこで「ホット」を「暑い」、「ドッグ」を「犬」と解釈し、「暑がりの犬が舌を出している」姿を表現しようと、プレスハムを犬の舌に見立てたんだとか!なんて素敵な発想!これぞ昭和の遊び心ですよね~。
【秘密のケンミンSHOW極】久留米ホットドッグはどこで買える?久留米市『東京堂 国分分店』
久留米市国分町にある『東京堂製パン屋』は、1959年創業の老舗。保育園や幼稚園、中学校にもパンを届けてきた、まさに地域密着型。店構えは昭和レトロそのもので、ガラスケースの向こうにずらりと並ぶパンたちが、まるで「おいでおいで」と手招きしているよう。お店の中に入ると、ふわっと広がる焼きたてパンの香りに、思わず深呼吸したくなります。
【秘密のケンミンSHOW極】「東京堂」の名物メニューは?
東京堂の一番人気は、なんといっても『野菜ホットドッグ』(232円)!なんと一日に200本以上売れる日もあるんだとか。包み紙には「ハムサンド」と書かれているんですが、中身はキャベツのマヨネーズ和えとハム。最初に口に入れると、ふんわりしたパンの甘みと、しゃきしゃきしたキャベツの食感、それにマヨネーズの程よい酸味が絶妙にマッチ。そこにハムの塩気が加わって、なんというか…「懐かしい給食の味」みたいな、心がほっこりする味わいなんだとか。ほかにも『肉ミンチ ホットドッグ』(232円)といった変わり種も。こちらは肉ミンチ、レタス、マヨネーズ入り

※価格は変動する場合があります。お店にてお確かめください。
「東京堂 国分分店」の口コミから見えるリアルな評判
実際の利用客からは、「子どもの頃から変わらない味」「パンがふわふわで、キャベツのシャキシャキ感がたまらない」「懐かしさにほっこり」と絶賛の声が多数。
「東京堂 国分分店」へのアクセスと営業情報
東京堂製パン屋 国分分店は、南久留米駅から徒歩約23分。駅からは少し歩きますが、途中に昔ながらの商店や住宅街が広がり、プチ散歩気分も味わえます。駐車場もあるので車でも安心。
- 住所:福岡県久留米市国分町216
- 電話番号:0942-21-9658
- 営業時間:6:00~17:30(売り切れ次第終了)
- 定休日:日火曜、年末年始(12月31日~1月4日)
- アクセス:西鉄『久留米』駅から徒歩約15分
【秘密のケンミンSHOW極】久留米ホットドッグ(キムラヤの復刻版)『フランソワ』実食!
残念ながら、久留米ホットドッグ発祥のキムラヤは2017年1月に閉店してしまいました。その時は「もう食べられない!」と大行列ができて、販売開始から数分で完売する騒ぎになったんですよ。でも安心してください!福岡に本社を置くパンメーカー『フランソワ』が事業継承し、あの味を守り続けているんです。

「ことばと」もきんじょのすーぱーでたまにかいます。
おそうざいうりばにありました。
『フランソワ』の復刻版ホットドッグは、九州各地のスーパーで販売されています。ただし「要冷蔵」商品なので、通常のパン売り場ではないお店が多いので注意が必要です。
実食した感想は、からしマヨのからし加減がちょうどよくて、お子さんでも食べられるかな。閉店間際だと、割引シールが貼ってあることも。



ほぞんがきかないたいぷのぱんってことですね。
【秘密のケンミンSHOW極】「フランソワ」とは?
株式会社フランソワは、九州北部を中心に事業展開する老舗製パン企業。焼きたてパンの卸販売のパイオニアで、家庭用から業務用まで幅広い商品を手がけています。
2017年にキムラヤから事業譲渡を受け、多くのファンからの要望に応えて「久留米ホットドッグ」の販売を再開。パッケージも昔ながらのデザインを踏襲し、味も素材もほぼ変わらず、多くの久留米市民が「あの味だ!」と懐かしさを感じるような味を再現しています。


まとめ:【秘密のケンミンSHOW極】で話題!「東京堂」と「フランソワ」は久留米の宝物
久留米ホットドッグの魅力、伝わりましたか?普通のホットドッグとは全く違う、地元愛にあふれた一品です!
- ソーセージではなく、ハムとキャベツのコールスローが入った独自スタイル
- 「ホットドッグ=暑がりの犬」という発想から生まれた昭和の創意工夫
- 『東京堂』では手作りの温かみあふれる味が楽しめる
- 『フランソワ』の商品は九州各地のスーパーで手に入る
- 久留米市民のソウルフードとして、世代を超えて愛されている
ありがとうございました。
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