桂二葉さんのプロフィール!本名は西井 史(にしい ふみ)さん。
桂二葉さんは大阪市出身で、昔ながらの温かみのある大阪ことばを得意とする古典落語家です。
1986年8月2日生まれ。この古典芸術を現代に息づかせようという桂二葉さんの姿勢は「女性が古典落語を演じることは難しい」という定説を見事に打ち崩しました。
桂二葉さんが育んだ新しいスタイルの落語は、多くの人々に元気と笑顔を届けています。現在は上方落語協会に所属しながら、さまざまな分野でその才能を発揮しています。
- 本名: 西井 史(にしい ふみ)
- 生年月日: 1986年8月2日(38歳)
- 出身地: 大阪府大阪市
- 身長: 166cm
- 血液型: O型
- 好きなもの: くだものについてるシール・お料理・ラジオ・じゃりン子チエ・喫茶店
- 所属: 上方落語協会 株式会社ステッカー
好きなものが「くだものについてるシール」ってとこが、もう、お茶目すぎる!でも、このかわいらしさの奥には、落語への熱い情熱が秘められているのです。
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おちゃめ、いきってる(わら)
【情熱大陸】桂二葉さんの歩み。スーパーの青果部から桂米二師匠に弟子入り。
桂二葉さんの経歴は、まさに「努力の結晶」!
桂二葉さんの落語家への道のりは、一見落語とはあまり縁がなさそうなところから始まります。京都橘大学文学部文化財学科仏像専攻を卒業後、スーパーマーケットの青果部で正社員として働いていました。しかしその頃から、落語への情熱は桂二葉さんの心をずっと捉えて離さなかったのです。
桂二葉さんが桂米二師匠に入門を志願した際には、何度も断られながらも諦めず挑戦し続けました。この粘り強さこそが、彼女の成功の秘訣なのかもしれませんね。
さらに入門を許された後も「女に落語は無理や」と言われながらも、コンビニのバイトをしながら稽古を重ねました。その努力が実を結び、2011年に初舞台を踏んでからは、持ち前の明るさと実力で、数々の賞を受賞!
2021年にNHK新人落語大賞で女性初の受賞を果たします。2023年には『探偵!ナイトスクープ』に新探偵として加入し、こちらも女性落語家として初の快挙です。
2024年からは天満天神繁昌亭で深夜寄席をスタートさせ、若手育成にも力を入れているんですよ。
桂二葉さん受賞歴まとめ
2021年 令和3年度NHK新人落語大賞
2022年 第17回繁昌亭大賞
2023年 第77回文化庁芸術祭賞 関西文化圏ニューパワー賞
2023年 第40回 咲くやこの花賞
2023年 令和5年度京都府あけぼの賞
2023年 ForbesJAPAN WOMAN AWARD 2023 個人部門賞
桂二葉さんは結婚してる?旦那は?
仕事に情熱を注ぐ桂二葉さん、さてプライベートはどうなんでしょう?公式には結婚されていないようで、もちろん彼氏についても特に公表されていません。でも、桂二葉さんの明るい性格を考えると、いつ幸せなニュースが飛び込んできてもおかしくないですよね。
ちなみに、桂二葉さんは学生時代には落語家の笑福亭鶴瓶さんの大ファンだったそうです。落語の世界に足を踏み入れたのも、この強い憧れがきっかけだったのだとか。
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いいえがおだなー
若い頃のアフロ画像発見!
やっぱりこれは、鶴瓶さんの若い頃のアフロヘアに憧れていたからでしょうか。
3月9日、今日で入門して丸13年。写真は修業があけた頃の。こんな頭でよぉ弟子にしてくれはったなぁと思う。師匠に感謝。 pic.twitter.com/pQMgDYXjbo
— 桂 二葉 (@niyo_katsura) March 9, 2024
まとめ! 得意な演目『天狗刺し』に桂二葉さんの魅力が詰まっている。
桂二葉さんの得意ネタは『天狗刺し』『佐々木裁き』『がまの油』など。特に子どもの表現に定評があり、女性ならではの感性で古典落語に新しい息吹を吹き込んでいます。まだ桂二葉さんの落語を聴いたことがない方はぜひお試しを。きっとそのユニークさや、新鮮さに驚くはずです。
中でも『天狗刺し』を演じた際の若手噺家の大会では、なんと満点を達成したという伝説の持ち主なんです。歴史の中で、女性初の受賞によって掴んだ栄光の舞台を、今でも走り続けています。
さて、ここまで桂二葉さんについて色々とお話してきましたが、現場に立ち続ける彼女の魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか。最後に、簡単に重要なポイントを振り返ってみましょう。
- 桂二葉さんは令和3年度NHK新人落語大賞で女性初の大賞受賞者です。
- 桂二葉さんは京都橘大学を卒業後、落語の道へと進みました。
- 結婚の噂はなく、現在も仕事に情熱を注いでいます。
- 桂二葉さんの得意演目『天狗刺し』は、多くの人々の心を捉えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。これからも桂二葉さんのさらなるご活躍を期待しつつ、応援していきたいですね!
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おあとがよろしいようで。
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