香椎宮のアクセスは？不老水も紹介！アイランドシティ中央公園も行ってみた。

JR『博多』駅から鹿児島本線上り各停・快速電車に乗りましょう。ホームは、1〜２番線が多いです。たまに3〜4番線があるから注意。乗りかえ駅であるJR『香椎』駅へは、約11〜12分で到着します。
ちなみに、福岡空港から博多駅まで地下鉄たったの5分！博多駅で荷物を預ければ『福岡空港』駅→『博多』駅→『香椎』駅→『香椎神宮』駅で乗りかえ時間を含めても１時間くらいで行けます。

『香椎』駅に着いたら『香椎線』のホームへ。待っているのは、DENCHA(デンチャ)というバッテリーの電車です。

DENCHAの由来は、「DUAL ENERGY CHARGE TRAIN」の頭文字だそうです。電化区間の香椎駅で充電、非電化区間の香椎線ではバッテリーで走ります。香椎線だけじゃなく、筑豊本線などを中心に走っているようです。

『天神中央郵便局前』バス停に行くには、天神地下街北広場側にあります。地下街から天神中央郵便局の表示がありますので、地上に上がるってください。「ニーナ天神」ビルへのエスカレーターに乗ればラクです。天神中央郵便局は目の前。ただしバス停がたくさんありますので、(18B)のりばをめざしてください。行き先番号は27B・27N・28Bなど。日中は7〜8分に一本くらいです。

都市高速経由ですいすいと香椎へ。降りるバス停は『香椎宮しょうぶ園前』です。降りたらそこが香椎宮。

香椎宮に祀られている代表的な神さまは「仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）」と「神功皇后（じんごうこうごう）」の夫婦です。頒布されているお守りに「夫婦御守」があるように「夫婦の宮、香椎宮」として、愛と平和、家族の幸せを祈る神社として多くの人から信仰を篤めています。

香椎宮の本殿から歩いて6〜7分のところに「不老水」という湧水の取水場所があります。

この水を汲み、仲哀天皇・神功皇后の食事と酒を調えた家臣が三百歳以上も長生きしたそうで、人気のパワースポットとなっています。

広大な敷地に、全長20mのローラースラーダーや3つのすべり台、つり橋などがある「BIG TREE」、亜熱帯植物や南国の蝶を観察できる体験学習施設「ぐりんぐりん(大人100円、小学生以上50円)」、野鳥が飛来しバードウオッチングが楽しめる「修景池」、公園全体や福岡空港へ降り立つ飛行機が見渡せる「ウッドデッキ」などがあります。

歩き疲れたところで、帰り道ですが博多駅方面へ戻るには『アイランドシティ中央公園前』バス停からJR『千早』駅方面行きのバスで『千早』駅へ向かいJRに乗りかえ。天神方面も『アイランドシエぃ中公園前』バス停から天神方面行きのバスに乗ってください。便数は豊富です。