『うさ子のおはぎ』ってどんなお店?
場所は?メニューは?口コミは?
気になりますよね「うさ子のおはぎ」。さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【人生の楽園】が紹介したお店は『うさ子のおはぎ』!愛知・扶桑町
2024年1月、愛知県丹羽郡扶桑町に小さなおはぎ専門店がオープンしました。その名も「うさ子のおはぎ」。店主は吉田浩子さんと夫の典生さんのご夫婦です。
「うさぎみたいにぴょんぴょん元気に!」という思いを込めた店名が、なんとも愛らしいですよね。でも、この可愛らしさの裏には長い道のりがありました。
浩子さんは若い頃から「いつか自分の甘味処を持ちたい」という夢を抱きながらも、結婚、子育て、義母さんの介護と、家族を支えることに全力を注いできました。典生さんの定年退職をきっかけに「もう、今しかない!」と一歩を踏み出したのです。
夢のため、ご夫婦で色んなお店のおはぎを食べ歩き、浩子さんが何度も試作を重ね、約1年かけてようやく自分たちの納得いくおはぎが完成。自宅前の車庫を取り壊し、そこに店舗を構えたのだそう。「遅咲きの夢」なんて、なんだかジーンとしてしまいますね。
【人生の楽園】『うさ子のおはぎ』の名物メニューは?
「うさ子のおはぎ」の最大の特徴は、その形!一般的な俵型ではなく、まあるいフォルムがとっても可愛らしいんです。まるで、店名の「うさ子」ちゃんのほっぺ?
メニューは定番の「つぶあん」「きなこ」、そして「ごま」の3種類が揃い、それぞれ160円という手ごろな価格で提供されています。
「つぶあん」は北海道産の小豆を使用し、粒がしっかりとした食感と自然な甘さが特色で、「甘過ぎず優しい味」と評判だとか。また、「きなこ」は香ばしい風味が口に広がり、ふんだんなきなこが舌触りを演出します。
おはぎで使用する「もち米」は粘りがあって、きめ細かく、ほのかな甘味が漂います。冷めても硬くなりにくく美味しさが長持ちしやすいという特徴があります。
季節ごとの限定おはぎもあり、訪れるたびに新たな発見が待っているのも楽しみのひとつです。ちなみに、4月限定は、「桜おはぎ」でした。
【人生の楽園】『うさ子のおはぎ』の口コミは?
地元の方々からの評判は上々!特に「あんこの甘さが絶妙」という声が多いようです。「甘すぎず、かといって物足りなくもない」「素材の味がしっかり感じられる」という感想が目立ちます。
あるお客さんは「ここのおはぎを食べると、なぜか祖母の顔を思い出す」と話されていたそう。懐かしさを感じるような素朴な味わいが、多くの人の心を掴んでいるようですね。
お店の雰囲気も「夫婦の温かさが伝わってくる」「笑顔で迎えてくれて心地いい」と、商品だけでなく接客も高評価。浩子さんと典生さんの人柄が、おはぎと同じく「優しい甘さ」で溢れているようです。

愛知・扶桑町『うさ子のおはぎ』どこで買えるの?場所とアクセスは?
- 住所:愛知県丹羽郡扶桑町高雄堂子166-2
- 電話:※しばらくの間、電話、LINE予約中止します
- 営業時間:10:00〜16:30(売り切れ次第終了)
- 営業日:火・木・土曜日
- 定休日:月・水・金・日曜日
- アクセス:名鉄犬山線『扶桑』駅から徒歩約9分
- 駐車場:専用なし(店舗前に一時的な駐車スペースあり。近隣保育園前への駐車はご遠慮ください)
まとめ!【人生の楽園】で紹介したお店は『うさ子のおはぎ』!なぜ愛されるの?
「うさ子のおはぎ」は、ただのおはぎ屋さんではありません。夫婦が長年温めてきた夢を、地域の人たちと分かち合う場所。まん丸おはぎのやさしい甘さと、ご夫婦の笑顔が、訪れる人の心をふんわり包んでくれます。
重要ポイントまとめ
- 住宅街の一軒家を改装した、アットホームなテイクアウト専門店
- つぶあん・きなこが定番、季節限定おはぎも登場
- 北海道産小豆使用の手作りあんこ&もち米の絶妙なバランス
- 予約・取り置き、一時的に停止中。
- 営業日は火・木・土、売り切れ次第終了なので早めの来店がおすすめ
「今日はちょっと自分にご褒美をあげたいな」「誰かにやさしさをおすそ分けしたいな」そんな日に、ぜひ「うさ子のおはぎ」を訪れてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。お店で、まん丸おはぎとご夫婦の笑顔に出会えますように。
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