人生の楽園|高知・四万十『MOKUMOKU』清流の里の木工房どこ?

当ページのリンクには広告が含まれています。

2025年4月26日のテレビ朝日系『人生の楽園』高知・四万十町~清流の里 ぬくもり木工房~で紹介されたのは、『自然工房MOKUMOKU』でした。

ここは、捨てられる運命の木に「もう一度生きる場所を」と命を吹き込む工房です。
「どこにあるの?」
「何をつくっているの?どこで買えるの?」
「なぜ人々の心を揺さぶるのか?」
などなど、鳥のさえずりと子どもたちの笑い声が響く工房のあれこれをお伝えします。

『自然工房MOKUMOKU』ってどんなどこ?
場所は?どんなものを作っているの?どこで買えるの?

気になりますよね「自然工房MOKUMOKU」。さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

もくじ

【人生の楽園】が紹介したお店は『自然木工房MOKUMOKU』!

工房主の土居聡さんは、高知市出身で家族を支えるため車のディーラーや路面電車の運転士として働いてきました。転機は40代後半、同僚の急死をきっかけに「モノづくりで生きる」と決意。2018年、福祉施設を退職し工房を設立。2021年には四万十町へ移住し、一斗俵沈下橋近くの工房で「木の声を聞きながら」作品を作り続けています。地域の人々との井戸端会議や、お裾分けの野菜へのお返しに手作りのお菓子を添えるなど、「思いやりの連鎖」が作品の温もりに反映されています。

【人生の楽園】『自然木工房MOKUMOKU』は何をつくっているの?

捨てられる木の「個性」が主役です。まっすぐな木目ではなく、ねじれた枝の付け根や根っこなど、通常なら廃棄される“端材”を使い、コップ・お皿からスツールまで年間1,200点を手作り。例えば、木の節を活かした器は「森の模様がそのまま食卓に」と人気。全て一点物で、同じ形は二度と生まれません。「木が呼吸する音を聞きながら、その子(木)の居場所を見つけてあげるんです」と土居さんは語ります。

【人生の楽園】『自然木工房MOKUMOKU』はどこで買えるの?

週末は高知の市(いち)で直接会えるのが魅力。土曜日は県立池公園の『高知オーガニックマーケット』、日曜日は高知城下の『日曜市』に出店。ファンからは「手に馴染む温かみ」「無垢の木の香りがリビングを癒す」と評判です。工房訪問は要予約ですが、ふらりと立ち寄れる「夢のくつろぎスペース」も併設。地元の子どもたちが遊びに来るほのぼのとした光景が「四万十の日常」を感じさせます。

『自然木工房MOKUMOKU』ギャラリーの場所とアクセスは?

  • 住所:高知県高岡郡四万十町米奥191
  • 電話:090-7571-9274(要予約)
  • アクセス:四万十中央ICから車15分。一斗俵沈下橋近くの米の川城ハナ公園駐車場利用
  • 営業:工房は平日制作。販売は週末市がメイン
\ありがとう/
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ