人生の楽園|羅臼昆布の貸切お宿はどこ?『KOBUSTAY』の場所、評判は?

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「日本の端っこで、人生をゆっくり煮出している夫婦がいる。」

そんな一文が似合う場所が、2025年12月20日放送の『人生の楽園』で紹介された北海道羅臼町の貸切宿「KOBUSTAY(こぶすてい)」。

世界自然遺産・知床の海辺に佇む、1日1組限定の貸切宿なんですね。「あの素敵な宿、どこにあるの?」と気になった方も多いはず。ここでは、オーナーご夫婦のこだわりや宿の魅力、実際のクチコミ、そしてアクセス情報まで、たっぷりご紹介していきますね。海のように深〜く味わっていきましょう。

北海道羅臼町『KOBUSTAY(こぶすてい)』ってどんなお宿?
場所は?人気のメニューは?クチコミは?

気になりますよね、北海道羅臼町『KOBUSTAY(こぶすてい)』。お宿はどこにあるんでしょう?場所は?プランは?アクセスは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!

はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

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もくじ

【人生の楽園】北海道羅臼町「KOBUSTAY(こぶすてい)」ってどんなお宿?【海が庭みたいな宿】

北海道羅臼町、根室海峡を見渡す浜辺にぽつんと立つモスグリーンの建物。それが「KOBUSTAY」。現役昆布漁師の加瀬基敏さんと、その妻・里紗さんが営む“一日一組限定の素泊まり宿”です。

なんでも、1階は昆布の作業場兼レクチャールーム、2階がお宿スペース。まさに「昆布に包まれて眠る」そんな感じ?漁師の家にお邪魔したような親しみやすさと、知床らしい雄大な風景が同居しているのがここの魅力です。

名前の「KOBUSTAY」、そう、”昆布”と”STAY”を合わせたネーミング。モスグリーンの外観と暖簾が目印で、まるで海を庭にしたような絶好のロケーション。

【人生の楽園】羅臼に“暮らすように滞在”できる宿

この宿のテーマは「羅臼で暮らすように旅する」。

冷蔵庫には羅臼昆布の一番出汁、旬の魚の切り身、卵や野菜の差し入れまで。なんというか、海の温もりを“冷蔵庫で感じる”という稀有な体験。キッチンでお味噌汁を作って「うん…旨味が立ち上がる音がする」なんて言いたくなるレベル。食材の差し入れがあるのも、漁師直営宿ならではですよね。

そして朝、窓の外は国後島から昇る日の出。夜は漁火とカモメの声がBGM。まるで自然が24時間の上映会をしてくれているようです。

【人生の楽園】羅臼昆布漁師の宿「KOBUSTAY」でどんな体験ができる?

自炊天国の漁師メシ体験

「KOBUSTAY」は素泊まり宿ですが、ただの素泊まりじゃないんです。冷蔵庫には「ご自由にどうぞ」と羅臼昆布が置かれていて、自炊に必要な調理器具と基本調味料も完備。

冷蔵庫にある「差し入れ」の旬の魚の切り身や野菜、卵など、その時々で変わる地元食材で、田舎の親戚の家に泊まりに行ったときのような温かさを体験できます。

「羅臼昆布極上一番出汁」でご飯を炊くと、ふっくらとした甘みのある絶品ご飯になるとか。自分で作った漁師メシを海を見ながら食べる至福…想像しただけでよだれが。

昆布マイスターから学ぶレクチャー体験

1階はオフシーズンには宿泊者限定の体験スペースとなり、「羅臼昆布漁の生産体験」や「利き出汁」など、昆布にまつわる特別体験ができます。本場の昆布漁師から直接学べるなんて、料理好きにはたまりませんね。

一方、7月中旬〜9月下旬は目の前の浜でオーナー家族が羅臼昆布を生産中。窓から見える漁師たちの真剣勝負。「働く人の往来と生産音が気になる時期」とのことですが、これこそが本物の体験でしょう。音まで含めて羅臼の日常なんですから。

海や川がすぐ近くにあるから、浜遊びや川散策も楽しめます。キャンプチェアで海沿いでぼーっとするのもおすすめだそうで。何もしない贅沢、最高じゃないですか。

【人生の楽園】海がすぐそば!「KOBUSTAY(こぶすてい)」のクチコミから見えるリアルな評判

実際に泊まった方のクチコミを見てみると…

「とても清潔、静かな環境で家族でのんびりできました」

「お部屋は隅々まで丁寧に清掃管理されています」

という声が多数。新しい施設だからというのもあるでしょうけど、オーナーご夫婦の細やかな気配りが伝わってきますね。

料理好きからは特に高評価で

「ご飯をお釜で炊くキットがあり、羅臼昆布の出汁で炊いたとってもふっくらとしたお米が食べられる」

と絶賛の声も。

「1泊しかできなかったけど次は複数日滞在したい」という声も多く、一度泊まったら虜になる宿のようです。これ、リピート確実ってやつですね。

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【人生の楽園】北海道羅臼町「KOBUSTAY(こぶすてい)」はこんな人におすすめ

  • ゆっくり連泊して、旅先で「暮らす」体験がしたい人 ─ 観光名所を駆け巡るんじゃなくて、その土地の日常を味わいたい方に。
  • 自炊が好きで、地元食材を料理したい人 ─ 昆布出汁で炊いたご飯、絶対美味しいですって。
  • 自然の中で静かに過ごしたい人 ─ 流氷、日の出、満天の星。都会では見られない景色が待ってます。
  • 昆布や漁業に興味がある人 ─ レクチャーや体験プログラムで、昆布の奥深さを知れるチャンスです。
  • 知床の世界自然遺産を肌で感じたい人 ─ 「最果ての地」を体感するなら、ここしかないかも。

中標津空港から車で約50分という立地なので、レンタカーは必須。でもその道のりも含めて、北海道の雄大さを感じられる旅になりそうですね。1日1組限定だから、早めの予約をおすすめします。気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

ありがとうございました。

北海道羅臼町「KOBUSTAY(こぶすてい)」へのアクセスと営業情報

seaside cottage KOBUSTAY(こぶすてい)

  • 住所: 北海道目梨郡羅臼町春日町38
  • 電話: 090-3672-0782
  • チェックイン: 15:00
  • チェックアウト: 10:00
  • 料金: 1日1組限定の貸切宿(素泊まり)
  • アクセス: 中標津空港より車で約50分
  • 公式サイトhttps://kobustay.com/👇

※体験プログラムは事前予約制です。 ※7月中旬~9月下旬は昆布漁のシーズンで、浜での作業音や人の往来があります。

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