伊東蒼『宙わたる教室』名取佳純役で出演!新宿野戦病院マユ役で人気!

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ドラマ『新宿野戦病院』で好評だった伊東蒼さん。次はNHKドラマ10『宙わたる教室』で定時制高校に通う高校1年生・名取佳純役を務めます。

そこでこの記事では、このドラマに出演している伊東蒼さんについて調査しました。伊東蒼さんは、朝ドラや大河ドラマ、さらにはカロリーメイトのCMでも活躍している注目の若手女優です。

まずは、現在伊東蒼さんが出演しているドラマ『宙わたる教室』について紹介します。

もくじ

実話をもとにした『宙わたる教室』NHK総合10月8日から毎週火曜夜10時!

ドラマの概要

このドラマは、実話をヒントに生まれた小説『宙わたる教室』をドラマ化したものです。

大阪の定時制高校の科学部が科学研究発表会で優秀賞受賞を発端に、本物のロケット開発に携わることになるという実話が、小説家・伊予原新さんの手によって小説化。さらにこの度、NHKによってドラマ化に結びつくという、出世魚?的な物語です。

あらすじ

ドラマでは、舞台を東京・新宿にある定時制高校に移されました。さまざまな事情を抱え、年齢も育ってきた環境もバラバラで、全日制の高校に通えない生徒たち。そこに、主演を務める窪田正孝さん演じる正体不明な理科教師・藤竹が赴任したことで、感動の物語は始まります。

伊東蒼さんの役柄は?

伊東蒼さんが演じるのは、東新宿高校定時制の1年生・名取佳純。起立性調節障害を患い、全日制高校には通いづらいことから、夜間定時制高校へ。しかし、定時制でも保健室登校を続けていました。そんなある日、藤竹先生から変わった提案を受けたのです。

伊東蒼さんのコメントを紹介しますね。

藤竹先生と高校時代の担任の先生がかぶる部分が多く、藤竹先生の言葉を身近に感じながら原作を読み進めたことを覚えています。私自身、たくさんの“好き”やたくさんの“興味”に救われてきたように、好きなことに救われ、探究心を膨らませる佳純を、大切に演じます。 撮影初日からとても温かく笑い声がたくさん聞こえる現場で、みんなで実験をしたり、科学について語り合ったり、好きな食べ物の話をしたり、アットホームな雰囲気で日々撮影をしています! 皆さんに楽しんでいただけるような作品を作っていますので、楽しみに待っていてください!!

https://www.tvlife.jp/drama/726331

伊東蒼がマユ役で出演するドラマ『新宿野戦病院』とは?

ドラマの主演・概要について

『新宿野戦病院』は、2024年7月からフジテレビ系で放送されていたドラマです。主演は小池栄子さんと仲野太賀さんのダブル主演。脚本はクドカンこと宮藤官九郎さんが手掛けており、医療ドラマとしては初挑戦となります。

物語の舞台は、新宿区歌舞伎町の路地にひっそりと建つ「聖まごころ病院」。ぱっと見の外観は、古い街並みにありがちなさびれた病院です。ここには、貧しい路上生活者や不法滞在の外国人、ホストや風俗嬢など、一般の病院では診てもらえない、または病院に行かなさそうな“ワケあり”な人たちが寄ってきます。
そこに現れたのが、小池栄子さん演じるアメリカ国籍で元軍医という特殊な経歴を持つヨウコ・ニシ・フリーマン。歌舞伎町ならではの闇深いできごとをあぶり出していきます。

伊東蒼さんの役柄は?

このドラマで伊東蒼さんは、トー横キッズの少女・マユ役で出演しています。マユは悩みを抱え、薬を大量に飲んでオーバードーズしてしまうという重い役どころを演じています。

伊東蒼さんプロフィール

伊東蒼(いとう あおい)さんは、2005年9月16日生まれの18歳で、大阪府出身の女優です。ユマニテに所属し、2011年にドラマ『アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』で芸能界デビューしました。その後、大河ドラマ『平清盛』や『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』、『花嫁のれん』などに出演し、子役として活躍しました。

映画や大河ドラマに出演!

2016年には宮沢りえさん主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で物語のキーとなる少女・片瀬鮎子を演じ、日本国内外で注目を集めました。この役で『高崎映画祭』の最優秀新人女優賞を受賞しました。さらに、2017年には映画「島々清しゃ」で初主演を果たし、耳が良すぎて周りとのコミュニケーションが難しい中学生という難しい役どころを演じました。

2022年には佐藤二朗さん主演の映画『さがす』で、突然姿を消した父親を捜索する娘・楓を熱演し、多くの映画賞を受賞しました。昨年はNHKドラマ『やさしい猫』や大河ドラマ『どうする家康』にも出演し、幅広い役柄をこなしています。

カロリーメイトのCMでも話題に。

さらに、カロリーメイトのCMでは、若者のリアルな日常を描き、彼女の親しみやすさと共感を呼ぶ演技が話題となりました。

  • 名前: 伊東蒼(いとう あおい)
  • 生年月日: 2005年9月16日
  • 出身地: 大阪府
  • 身長: 152cm
  • デビュー: 6歳の時にドラマ『アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』
  • 主な出演作品:
    • 映画『湯を沸かすほどの熱い愛』
    • 映画『さがす』
    • NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』
    • ドラマ『どうする家康』
    • ドラマ『新宿野戦病院』
  • 受賞歴:
    • 2017年
      • 第31回高崎映画祭 最優秀新人女優賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
    • 2018年
      • 第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(『島々清しゃ』) 
    • 2022年
      • 第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM 第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
    • 2023年
      • 第32回⽇本映画批評家⼤賞 新⼈⼥優賞(⼩森和⼦賞)(『さがす』) 
      • 第20回シネマ夢倶楽部 推薦委員特別賞(『さがす』『恋は光』) 
      • 第77回毎日映画コンクール 女優助演賞(『さがす』) 

伊東蒼の演技力と魅力

彼女の演技スタイルと特徴

伊東蒼さんの演技は、自然体でありながらも深い感情を表現する力があります。彼女の目の演技や細やかな表情の変化は、視聴者を引き込む魅力があります。

共演者や監督、ファンからの絶大な支持

共演者や監督からも高く評価されています。たとえば、映画『さがす』で共演した佐藤二朗さんは、伊東蒼さんを「天才かも」と絶賛。また、監督の片山慎三さんも、彼女の演技力を高く評価し、「今後、こんな子に出会うことはない」とコメントしています。

他にも、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が評価され、第31回高崎映画祭で最優秀新人女優賞を受賞したことがあります。さらに、NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』や映画『空白』でもその演技力が称賛されています。また、ファンからも「彼女の演技にはいつも感動させられる」「次の作品が楽しみ」といった声が多く寄せられています。

伊東蒼さんのこれからとまとめ!

子役から女優として活躍を続ける伊東蒼さん。同級生が進路で悩んでいる中学生時代には「進む道は女優しかない」と決めていました。進路に迷う同級生の姿を見て、好きなことに打ち込めることがいかに幸せか実感したそうです。そんな気持ちを、芝居にぶつけ「優しく、強い大人になって、今までしてもらったことをお芝居のエネルギーに変え、お芝居でエネルギーを相手に渡せるような役者さんになりたい」と語っています

これからの目標については、ホラー・サスペンスが好きなので自分自身もそういうジャンルの作品に出演したいという気持ちを持っています。

伊東蒼さんは、その確かな演技力と魅力で、多くの視聴者を魅了しています。『新宿野戦病院』でのマユ役も、彼女の新たな代表作となることでしょう。今後の活躍にも大いに期待し、応援していきたいですね。

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