印度カリー子|学歴、経歴、本名は齋藤柚里さん。印度カリー夫どんな人?【さんま御殿】

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スパイスの世界って、理科の実験に近いんですよね。温度、時間、分量。すべてに理由がある。その「理由のあるおいしさ」を楽しげに見せてくれるのが、印度カリー子さん。知性と遊び心でスパイス沼に引きずり込む人。

テレビで見かけるたび、カレーが食べたくなるのは「ことばと」だけじゃないですよね。

物理学を学び、東大の大学院まで出て、MENSA会員であり、料理研究家であり、経営者であり、そして「ウェディングカレー」で結婚を発表した唯一無二の女性。どこを切り取ってもスパイスが効きまくっている。

そこで今回は、
◎印度カリー子さんのプロフィール、
◎印度カリー子さんの魅力や活動、
◎そして最近話題の「印度カリー夫」さんについてお伝えします。

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もくじ

印度カリー子さんってどんな人?基本プロフィール

  • 本名:齋藤柚里(さいとう ゆり)
  • 生年月日:1996年11月9日(現在28歳)
  • 出身地:東京都生まれ、宮城県仙台市育ち
  • 身長:156cm
  • 血液型:B型
  • 学歴:早稲田大学先進理工学部応用物理学科、東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了
  • 所属事務所:ツインプラネット
  • 趣味・特技:二胡、スパイス研究
  • 肩書:スパイス料理研究家、株式会社香林館代表取締役

「どんな人?」を一言で答えると「理系脳でスパイスを分解し、生活者目線で再構築する人」。肩書きは多いのに、やっていることは一貫して「家庭にスパイス文化を根づかせる」。この一本筋が強いんです。

学歴と経歴:スパイスにハマった理由とキャリアの転機 

印度カリー子さんの人生、実は物理学からカレーへと急展開したドラマチックなものなんです。

大学1年生のとき、インドカレー好きな姉のためにスパイスカレーを作ったことが全ての始まり。それまで和食しか作れなかった彼女が、スパイスの世界に目覚めたんですね。2年生になると「印度カリー子」を名乗ってブログでレシピを投稿開始。さらに大学3年生のときに自作のスパイスセットをネット販売したところ300個が完売。これが起業家としての第一歩になりました。

2019年には早稲田大学を卒業後、なんと東京大学の大学院に進学。同年10月にはスパイスショップの運営を行う株式会社香林館を設立し、代表取締役に就任します。2021年3月に東大大学院を修了後は、さらに活動の幅を広げています。

現在は著書累計43万部超え、テレビ出演も増え、「スパイスカレーをおうちでもっと手軽に」をモットーに様々な活動を展開中。スパイスを通じた障がい者支援活動にも取り組んでいて、彼女のスパイスショップで販売している商品は、地元宮城県の社会福祉法人「はらから」で作られているそうです。スパイスを通して社会貢献も実現する——なんて素敵な循環でしょう。

印度カリー子さんは結婚してます。夫「印度カリー夫」さんとは?

2024年1月22日、「カレーの日」に印度カリー子さんが結婚を発表!相手は高校時代の旧友で、SNSでは「印度カリー夫」として時々登場しています。

気になる旦那さんの正体ですが、なんと現役の医師であることが判明!これは本人の「X」での投稿から明らかになりました。「印度カリー子の全商品は『現役医師推薦』と書ける」というポストから、医師であることが確定したんです。当直があるとの投稿もあり、救急科や産科、外科などの可能性が考えられます。

ちなみに二人の出身校は宮城県仙台第二高等学校。印度カリー子さんは早稲田大卒、東大院修了、旦那さんは医師という超高学歴夫婦なわけです。結婚当初は別居婚だったようですが、現在は同居しているとのこと。

結婚式では「ウェディングケーキ…ではなく特製のウェディングカレーを」用意し、ファーストバイトもカレーだったそう。ドレス姿でカレーを盛り付ける様子や、夫からカレーを食べさせてもらう写真も公開されていて、徹底したカレー愛を感じますね。衣装も黒のウェディングドレスからお色直しで中国の漢服も着用したそうで、夫のルーツも大切にしている様子が伝わってきます。

スパイスの効用。

印度カリー子さんは「スパイスを日本の家庭料理に」をめざして活動しています。
そこでスパイスの効用について、ちょっと紹介していきます。カレーのスパイスは、健康や美容、心理的な効果、コミュニケーションや文化の効果という4つの面で私たちに恩恵をもたらします。

健康や美容の効果

スパイスは抗炎症や抗酸化作用、血糖値やコレステロール値の調整、消化促進や便秘改善などの効果があります123。また、ビタミンやミネラルなどの栄養素も豊富です。

心理的な効果

スパイスは気分を明るくしたりリラックスさせたりする効果があります23。香りや色彩も五感を刺激して楽しみを与えます。

コミュニケーションや文化の効果

スパイスはカレーという世界中で愛されている料理に使われています4。カレーは国や地域によって様々なバリエーションがあり、他の文化や人々と交流するきっかけになります4。また、カレーは家族や友人とシェアすることで、絆や幸せを感じることができます。

このように、カレーのスパイスは私たちの生活に多くの良い影響を与えてくれます。ぜひ、カレーを食べてスパイスの魅力を感じてみてください。

印度カリー子さんの本名について

ネット上では「齋藤柚里」という記載を見かけますが、公式発表ではありません。この芸名についてはご本人が「スパイスを広めるための媒体」と位置づけているのがポイント。名前すらコミュニケーション設計の一部、という発想が実にスマートですね。

まとめ:スパイスに人生を救われた「印度カリー子」が教えてくれること

印度カリー子さんの魅力を整理すると、こんな感じでしょうか。

  • 物理学専攻の高学歴女子が、スパイスの魅力に取り憑かれて人生の方向性を180度転換した情熱
  • 「好き」を仕事にするだけでなく、社会貢献にもつなげる発想力と実行力
  • 専門知識を持ちながらも、初心者目線で伝える工夫と戦略的なブランディング
  • 高学歴医師との「カレー愛」に彩られた結婚生活

自分自身を振り返って「大学時代はすごく飽きっぽくて、興味を持っても1週間と続かない。将来の夢もない、希望もない…つまんない、魅力的じゃない人間だった」と語っています。サークルもすぐやめ、バイトも嫌がる…大学生活を全然楽しめなかったという彼女が、スパイスとの出会いで「ダイヤモンドの原石をみつけちゃった」と人生が一変したのだとか。

「カレーには人生を変えてもらったし、性格も変えてもらったし、対人関係とか、本当に全てを変えてもらった」という彼女の言葉には、強烈な説得力がありますよね。スパイスが彼女にとって単なる「おいしいもの」ではなく、人生そのものを輝かせる魔法の存在なのだということが伝わってきます。

ありがとうございました。

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