今田孝太郎|スーパー『アキダイ』に潜入&体験!お店はどこ?なぜ人気?

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「このスーパー、なんだかすごい!」と思ったことはありませんか?

3月18日夜7時放送のフジテレビ系『今田孝太郎』では、小泉孝太郎さんと今田耕司さんが東京都練馬区を拠点とする街のスーパー「アキダイ」に潜入。体験入店する様子が紹介されます。

そこで気になったのが、年商約60億円を誇るこのスーパー『アキダイ』。よくニュースなどで社長さんのインタビューを見かけますよね。一体なぜ、マスコミはこぞってこのスーパーを取材するのでしょう?何が特別なのでしょうか?

というわけでこの記事では、アキダイの魅力を深掘りし、その人気のヒミツや店舗情報をご紹介します。

もくじ

アキダイってどんなお店?人気のヒミツは?

アキダイは、1992年に創業した東京都練馬区を拠点とするスーパーマーケットチェーンです。一見すると普通の「町のスーパー」に思えますが、その実態は驚きの連続。まず目を引くのは、品揃えの豊富さ。例えばミニトマトだけで4種類以上、ナスも常時4種類以上が並び、調理法や好みに合わせて選べるようになっています

また、アキダイの社長・秋葉弘道さんが毎朝市場に出向き、自ら野菜を目利きして仕入れることで、新鮮で高品質な商品を提供している点も魅力です。さらに、店内ではスタッフが「これ甘いよ!」「今日買いだよ!」と声を掛けながら接客する様子が見られ、まるで昔ながらの八百屋のようなライブ感があります

ニュースやテレビ番組で頻繁に取り上げられる理由も納得です。社長自ら取材対応に積極的で、「困っている人がいたら精一杯何かしてあげたい」という姿勢がメディアからも信頼されているからこそ、年間300回以上もの取材依頼が舞い込むそうです

この辺りをもうちょっと深掘りしますね。「アキダイ」の成功要因は以下のように分析してみました。

商品力

  1. 新鮮で美味しい食材: 社長自らが毎朝市場に出向き、目利きと交渉力を活かして質の高い商品を仕入れています。
  2. 幅広い品揃え: 青果、精肉、鮮魚、一般食品まで、約6000種類の商品を取り揃え、ワンストップショッピングを可能にしています。
  3. 専門性の高い品揃え: 例えば、ミニトマトやナスなど、同じ野菜でも複数の品種を用意し、調理法に適した選択肢を提供しています。

販売戦略

  1. 対面販売と接客力: 顧客との会話を重視し、商品説明や試食、常連客への個別対応を行うことで固定客を増やしています。
  2. エブリデーロープライス: 定番商品を毎日安い価格で提供し、顧客の長期的な信頼を獲得しています。
  3. 情報提供: 産地、旬、調理法などの情報を顧客に伝え、買い物体験を充実させています。

経営手法

  1. 効率的な仕入れ: 社長自らが全店舗の発注を行い、商品ロスを減らしつつ新鮮な商品を確保しています。
  2. 卸売業者との良好な関係: 「最後はアキダイに任せる」という信頼関係を築き、有利な価格交渉を実現しています。
  3. 顧客還元: 携帯メール会員制度やポイント制度を導入し、特売情報の配信やプレゼント企画を実施しています。

メディア戦略

  1. 積極的な取材対応: 年間約300回もの取材を受け入れ、メディアへの露出を通じて知名度を向上させています。
  2. 社長の人柄: 困っている人を助けたいという社長の姿勢が、メディアからの信頼を得ています。

これらの要因が相乗効果を生み出し、アキダイは年商40億円を達成する人気店となっています。顧客第一の姿勢と、商品力、販売力、経営力の高さが、アキダイの成功を支えているといえるのではないでしょうか。

アキダイの歴史は?ロピア傘下に入った理由とは?

アキダイの歴史は1992年、社長・秋葉弘道さんが23歳で関町本店をオープンしたところから始まります。当初は八百屋としてスタートしましたが、次第に肉や魚、乳製品なども取り扱うようになり、「町のスーパー」として成長していきました。

2023年には、大手スーパー「ロピア」を運営するOICグループに買収されました。買収と聞くと、何かと不安になるものですが、アキダイの場合は少し事情が違います。実は、これまでにも何度も買収の話があったそうですが、秋葉社長は「アキダイの未来を担う若い従業員のことを考えると、身売りするという決断には至りませんでした」と語っています。

では、なぜロピアの傘下に入ることを決めたのでしょうか?その理由は、ロピアの高木勇輔社長の人柄に惚れ込んだからだそうです。「アキダイの屋号も残したうえで、『秋葉さんの好きにやってもらえますか』と言ってくれて…。何より、アキダイで育った若い世代のコたちが思う存分活躍する場所が確保されたというのが決め手になりました」(秋葉社長)。

買収後も「アキダイ」のブランドや地域密着型経営は維持されており、顧客への誠実な対応や高品質の商品提供というスタイルは変わっていません。ロピアとの連携によって経営基盤が強化され、今後は年間3店舗ずつ出店し、3~4年後には年商100億円を目指しているそうです。まるで、古くからの友人と手を携えて、新たな冒険に出るような、そんな心温まるエピソードですね。

アキダイってどこにあるの?

東京都内には現在7店舗があります。

店舗名住所電話番号営業時間定休日その他
関町本店東京都練馬区関町北1-15-1103-5991-3267平日:10:00~19:30 日曜:9:00~18:30祝祭日、2025年1月6日(月)~営業毎週日曜 9:00~12:00 朝市
中村橋店東京都練馬区貫井2-3-3 サンライズ時和1階03-3998-277110:30~19:30日曜・祝祭日、2025年は1月6日(月)~ 営業毎週火曜10:30~13:00 朝市
荻窪店東京都杉並区上荻 1‐19‐10 上荻ホワイトビル03‐3391‐5736平日:10:00~19:30 日曜:9:00~18:30祝祭日、2025年は1月6日(月)~ 営業毎週日曜 9:00~12:00 朝市
阿佐ヶ谷店東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-18-6 第7スカイビル1F03‐3317-7175平日:10:00~20:00 日曜:9:00~19:00祝祭日、2025年は 1月6日(月)~ 営業
高円寺店東京都杉並区高円寺北3-21-1703-6265-576510:00~21:00毎年1月1日~1月4日
等々力店東京都世田谷区等々力3-8-7 (野菜・果物のみ)03-6809-833610:00~20:001月1日~1月4日駐車場:15台、野菜・果物のみ
府中新町店東京都府中市新町1-73-1 スーパーバリュー内042-319-04839:30~20:001月1日~4日(アキダイのみ)野菜・果物のみ
松原店東京都世田谷区松原2-35-15 (野菜・果物のみ)03-6304-73529:30~20:001月1日~1月4日野菜・果物のみ
下高井戸店東京都杉並区下高井戸5-12-1203-5316-30339:30~20:001月1日のみ
手づくりパン工房 あきぱん東京都練馬区関町北1-15-1403-6904-8380(月)~(土)9:30~19:00 (日)9:00~18:30毎週月曜日 祝祭日 2025年は 1月7日(火)~ 営業毎週水曜はポイント2倍DAY!
炭火焼鳥あきとりアキダイ関町本店 駐輪場隣03-5991-8003(月)(火)(木)(金)(土)10:00~19:30 *13:30~15:00休憩時間* 週によって変動あり水曜日 日曜日 祝日焼鳥・お弁当・クレープ
くいもの屋 北彩亭東京都杉並区梅里1-6-8 新高円寺第二フジビル2階03-3314-7588【ランチ(月)~(金)】 11:30~13:30 【夜】 17:00~0:00祝祭日
GRABS<KARAOKE AND DININGBAR>東京都西東京市富士町4-16-60424-67-023020時~翌2時週によって変動あり 水曜日or木曜日カラオケダイニングバーです。

まとめ!

アキダイは、「町のスーパー」という枠を超えた魅力的なお店です。その人気の秘密は以下の点に集約されます:

  • 豊富な品揃え: ミニトマトやナスなど、多種多様な商品を取り揃えています。
  • 新鮮さへのこだわり: 社長自ら市場で仕入れた高品質な商品。
  • 地域密着型経営: スタッフとの対話や親しみやすい接客スタイル。
  • メディア露出: 年間250回以上もの取材対応による知名度向上。
  • ロピア傘下でも変わらない誠実さ: 地域のお客様への信頼を守り続けています。

ぜひ一度、お近くの店舗へ足を運び、その魅力を体感してみてください。この記事がお役に立てばうれしいです!ありがとうございました。

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