プロフィール:エミリさんの本名は?彫りの深い顔立ちと、滑らかな東京弁のギャップ
EMILYさんって、ステージではクールな歌声で魅了するのに、プライベートではホラー映画好きの意外な一面があるんですよね。まずは基本情報をサクッとまとめておきます。
- 本名:吉澤江未理(よしざわ・えみり)
- 生年月日:1990年9月18日(35歳)
- 出身地:東京都杉並区高円寺
- 身長:167cm
- 血液型:A型
- 趣味:ホラー映画鑑賞
- 特技:サッカー
- 家族構成:父(日本人、栃木県宇都宮市出身)、母(アメリカ人)、兄
- 婚姻状況:既婚(一般人男性)
ハーフだけど、高円寺育ちの生粋の東京っ子
EMILYさんの彫りの深い顔立ちを見れば一目瞭然なんですが、日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフなんですね。ちなみに「EMILY」という表記から「エミリー」と呼ばれることも多いそうですが、正しくは「エミリ」。ここ、意外と間違えがちなポイントですね。
ご両親は共働きで、ベビーシッターさんが保育園のお迎えに来ることも多かったとか。友達に「あの人ってエミリちゃんのお母さん?」と聞かれて、「んー違うけどお母さんみたいなもん」と答えていたエピソードが、なんとも自然体で素敵じゃないですか。国際的な家庭環境でありながら、家族旅行にもよく行く仲の良い家族だったそうです。
エミリさんの歩み:高円寺生まれの「地元愛」と音楽への道
エミリさんの学歴については本人からの公式発表はありませんが、これまでの発言から推測するに、高校は東京都三鷹市の私立明星学園高校、大学は武蔵野大学ではないかと言われています。
「地元は高円寺。高校も大学もわりと地元に近かった」という発言から、生粋の東京人であることがわかります。さらに「新宿より先にはあんまり行かない」という発言からは、根っからの杉並区民としての地元愛も感じられます。こういうところ、なんだか親近感湧きませんか?
エミリさんが音楽に出会ったのは2006年、16歳の高校生の時でした。HONEBONEのもう一人のメンバー、KAWAGUCHIさん(カワグチシンスケさん、1985年3月5日生まれ)との出会いがきっかけです。当時から地元で歌が上手いと評判だったエミリさんをカワグチさんがバンドに誘ったことが始まりでした。
【EMILY】HONEBONE(ホネボーン)という、骨太な音楽ユニット
ケンタッキーのチキンから生まれたバンド名
HONEBONEは、EMILYさん(ボーカル)とKAWAGUCHIさん(ギター)の2人組フォークデュオ。2014年から本格的にデュオとして活動を始めました。
バンド名の由来が最高なんです。バンド名を考えている最中、たまたま散歩していたらゴミ捨て場にケンタッキーのチキンの骨があって、それで「HONEBONE(骨)」。この脱力感、クリエイティブの原点って案外こういうところにあるんじゃないでしょうか。
/
— HONEBONE (ホネボーン) | 11/2(日)ホールワンマンライブ開催 (@HONEBONE_OFFI) October 15, 2025
リリックビデオ大公開‼️
HONEBONE新曲「やっても歌」🕺
\
リリックビデオもやってもうた💦
動画の中に仕込まれた"違和感"にアナタはいくつ気づけますか…?
コメントで教えてください😆
フル動画はこちらから⬇️https://t.co/cNZGHUZPlw#ホネボーン #やっても歌 pic.twitter.com/ldWlB7CUHZ
事務所に所属しない、完全フリーでの活動
HONEBONEの特筆すべき点は、完全フリーで活動していること。事務所に所属せず、全国のライブハウスやフェス、イベントに出演しながら、映画の劇中音楽なども手がけています。
音楽性としては、実体験をもとにしたストーリー性のある歌詞と軽快なフォークサウンドが特徴。ネガティブな感情をメインテーマにした楽曲が多いんですが、ライブではEMILYさんの笑いに溢れたMCとKAWAGUCHIさんの「顔ギター」と呼ばれる激しいパフォーマンスで「ギター漫談」と称されているそうです。「ネガティブなのにスカッとする」って、なんだか矛盾しているようで最高じゃないですか。
ちなみにKAWAGUCHIさんは1985年3月5日生まれ、EMILYさんの5歳年上。趣味は韓国ドラマ鑑賞で、こちらも既婚者です。2人は夫婦やカップルと噂されることもあるそうですが、それぞれ別の一般人と結婚されています。
YouTubeチャンネルも要チェック
HONEBONEのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、ミュージックビデオはもちろん、ツアーやライブの裏側、2人によるラジオ、普段のゆる〜いVlogなどを配信中。さらにEMILYさん個人のサブチャンネルでは、ホラーゲーム実況を中心に配信しているんです。趣味のホラー映画鑑賞がゲーム実況にも反映されているあたり、筋が通っていますよね。
多彩な活動の軌跡
2015年からテレビ東京系『THE カラオケ★バトル』に頻繁に出演し、圧倒的な歌唱力で存在感を示してきたEMILYさん。2019年には『家、ついて行ってイイですか?』にも出演し、素顔を披露しました。
音楽面では、J-WAVE『FRUIT MARKET』のジングルや品川ヒロシ監督映画『リスタート』の劇伴をKAWAGUCHIさんが手がけたり、劇団かもめんたるへの楽曲提供も。2021年には同映画『リスタート』でEMILYさんが主演俳優を務め、音楽も担当するという大仕事も成し遂げています。
2022年には読売巨人軍の丸佳浩選手のオリジナル登場曲として『夜をこえて』を提供。スポーツと音楽の接点も広げているんですね。
2023年には7thアルバム『祝祭』をリリースし、全国ツアーを開催。最終公演の渋谷O-nestでは数年ぶりとなるバンド編成での演奏も披露しました。
まとめ:EMILYさんの魅力、まとめてみました
さて、ここまでEMILYさんとHONEBONEについて語ってきましたが、改めて魅力をまとめてみましょう。
- 圧倒的な歌唱力:カラオケバトルでも証明済みの実力派ボーカル
- 笑いのセンス:MCやトーク番組での軽妙なトークが魅力
- ハーフながら高円寺育ち:国際的な家庭環境と東京下町文化の絶妙なブレンド
- 完全フリーで活動する自由さ:事務所に所属せず、自分たちの音楽を追求する姿勢
- 多彩な活動:音楽、映画主演、YouTubeまで幅広くチャレンジする精神
「フォークシンガー」というと、どこか昭和的なイメージがありますが、エミリさんはそのイメージを軽やかに更新してみせています。彼女の歌声に宿る力強さと繊細さは、これからどんな物語を紡いでいくのでしょうか。
ありがとうございました。
オフィシャルブログはこちら👇
コメント