平澤宏々路(こころ)さんってどんな人?【DOPE 莉子役】
平澤宏々路さんは2007年9月21日生まれの17歳。東京都出身で研音所属の若手俳優です。基本プロフィールをざっくりまとめると:
名前:平澤宏々路(ひらさわこころ)※本名です。
生年月日:2007年9月21日(17歳)
出身:東京都
趣味:リップクリーム集め、日本全国の和菓子を食べ歩く、ペットのチンチラと遊ぶ
特技:歌、殺陣、エア卓球、着付け、茶道
所属事務所: 研音
高校生らしい趣味と、ちょっと大人びた特技のミックス感がなんとも魅力的。「エア卓球」って何?と思いましたが、想像するだけでクスッとしてしまいます。エア卓球で何を目指しているのかは不明ですが、きっとそれも彼女のチャームポイントなんです。
リップクリーム集めと殺陣が特技の女の子、なんだかとても素敵じゃないですか?
2歳から続く芸能活動〜平澤宏々路(ひらさわこころ)さんの歩み【子役画像】
平澤宏々路さんの芸能界デビューは2009年、わずか2歳の時のQBBチーズのCM。まだおむつが取れたての年齢からカメラの前に立っていたんですね。その後の主な活動をピックアップすると:
- 2011年:ドラマ『風をあつめて』でドラマデビュー、映画『吉祥寺の朝日奈くん』で映画デビュー
- 2013年:映画『貞子3D2』安藤凪役で出演し注目を集める
- 2020年:スタジオジブリ映画『アーヤと魔女』で主人公アーヤの声を担当
- 2022年:『仮面ライダーBLACK SUN』で流暢な英語を披露
- 2023年:ドラマ『真夏のシンデレラ』『コタツがない家』など複数作品に出演
- 2024年:『高杉さん家のおべんとう』出演
英語が苦手と公言しながらも、『仮面ライダーBLACK SUN』ではネイティブレベルの英語を披露。発音を完璧にするため「毎日必ず耳で聞いて、声に出して覚えました」と語っています。こうした努力家の一面も、平澤さんの魅力のひとつなのでしょう。
ちなみに、『貞子3D2』の撮影時のエピソードがとても微笑ましい。貞子に初めて会った時は怖がって固まって一切近寄らず、共演者の特殊メイクにも怖がって逃げ惑っていたそう。撮影後の舞台挨拶では「貞子はちょっぴり怖いけど、嫌いじゃないです」と健気にコメント。こういう素直な反応、子役ならではの貴重な瞬間ですよね。



現役高校生の平澤宏々路さんですが、どこの高校に通っているのでしょうか?2年前の入学時の「X」では、入学したことをポストしていました。現在、高校2年生の平澤宏々路さんが現在通っている高校について調査してみましたが、公表されていません。

👇このせいふくはどこだ?
今年の4月から高校生になりました🌸
— 平澤宏々路 (@Kokoro_Hirasawa) April 18, 2023
『自分なりに、自分らしく』
頑張っていきたいと思います!💭
応援の程よろしくお願い致します✨#報告 #新高校生 #JK #平澤宏々路 pic.twitter.com/SWnPhbhhqS
ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』&映画『終点のあの子』で見せる新境地
平澤宏々路さんは、TBSの2025年7月期ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』に出演。葛城康介の娘・葛城莉子役で、家族の葛藤とともに複雑な心理を表現し注目を浴びています。
そして、2026年公開予定の映画『終点のあの子』。この作品は、柚木麻子氏のデビュー短編集を基にしており、世田谷区の私立女子高校を舞台に繊細な少女たちの心情を描きます。平澤宏々路さんは主人公の親友・奈津子役を務め、思春期の儚さや葛藤を体現します。
本人は「撮影中に涙が出るほど共感し、言葉が深く刺さった」と語っています。高校生だからこそ自然体で迫るその演技は、観る者の心を確実に揺さぶるはずです。17歳の等身大の感受性が光る、まさに注目の一本ですね。
『DOPE』で共演の蒼戸虹子さんとりんくまさんの記事はこちら👇




まとめ──多才な17歳、平澤宏々路さんのこれからに期待しかない!
- 2歳でデビューし、幼少期から多様な作品で経験を積んだ実力派。
- 茶道や殺陣、着付け、そして意外なエア卓球まで、幅広い特技を持つ多面性。
- 『仮面ライダーBLACK SUN』では、苦手な英語を猛練習しネイティブ並みの発音でセリフを披露。
- 最新作では社会派ドラマから思春期の繊細心理劇まで、演技の幅を大きく広げている。
- まだまだ高校生、これからの成長と飛躍が楽しみで仕方がない。
子役からのキャリアを持つ俳優さんは、大人になる過程で様々な壁にぶつかることも多いと聞きます。でも平澤宏々路さんは、成長とともに演技の幅を広げ、確実にステップアップしている印象。
これからの活躍がますます楽しみな平澤宏々路さん。次はどんな役で私たちを驚かせてくれるのか、楽しみです。
ありがとうございました。
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