さんま御殿|FURUTATSUって誰?音楽エリートの経歴や本名は?【T.N.T】

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バイオリン弾きベーシストの謎に迫る!

2025年12月23日放送の『超特大さんま御殿SP』に登場したFURUTATSUさん。

あのYOSHIKIさんに見出された逸材で、現在は手越祐也さん率いるロックバンド「T.N.T」のベーシストとして活躍中なんですよ。しかもバイオリンも弾けるという二刀流。

なんだか情報量が渋滞してますよね。というわけで、ことばとがFURUTATSUさんの魅力をたっぷりお届けします。

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もくじ

FURUTATSUさんのプロフィール|クラシック育ちのロック魂【さんま御殿出演】

  • 本名:古野達識(ふるの たつし)
  • 生年月日:2002年5月25日(23歳)
  • 出身地:神奈川県横須賀市
  • 身長:約170cm
  • 血液型:A型
  • 趣味:サウナ、メイク、自撮り、美味しいものを食べること
  • 特技:バイオリン(絶対音感の持ち主)
  • 所属:Ferment Label(T.N.Tとして活動中)

音楽エリート一家のサラブレッド

お母さんとお姉さんがピアニストという、もはや家の中がコンサートホールみたいな環境で育ったFURUTATSUさん。お姉さんの古野七央佳さんはピアノ講師として演奏会や舞台で活躍し、数々の受賞歴を持つほどの実力者。3歳からバイオリンの英才教育を受け、絶対音感まで獲得したFURUTATSUさん。これはもう、エリート街道まっしぐらかと思いきや、ここからが面白いんですよね。

音大受験直前の大転換

高校2年の冬、つまり音大受験直前というタイミングで、FURUTATSUさんは17歳まで続けたバイオリンをやめてしまいます。理由は「クラシックの世界は厳しく、能力と運の両方が必要」と感じたから。で、その代わりに心を掴まれたのが、4ビートのグルーヴを奏でるベースだったというんです。

そして、FURUTATSUさんは、クラーク記念国際高等学校を卒業後、ESPエンタテイメント東京の音楽アーティスト科ベースコースに進学。ここからロック人生が始まるわけです。

20歳で会社経営って何事

さらに驚くべきは、20歳で音楽制作会社「PSYCHO-VSKY」の代表を務めていたという事実です。学生でありながらプロとして活動し、アイドルやバンド、企業にオリジナル楽曲制作やCM楽曲制作、バンドサポートを提供し、ベースの講師まで務めていたというから、もはや忙しさのレベルが一般人と違いすぎる。

高校生の時から一人暮らしを始め、「稼がなければ」という自立心を持っていたFURUTATSUさん。毎晩7〜8時間の練習を重ね、弦の消耗が激しいことをSNSで嘆くほど音楽に打ち込んでいたそうです。この情熱、尊敬しかないですよね。

【FURUTATSU】YOSHIKIとの運命的な出会いとXY時代【さんま御殿出演】

オーディションでの伝説エピソード

2022年、FURUTATSUさんの人生を変える出来事が起こります。X JAPANのYOSHIKIさんがプロデュースした「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」オーディションへの参加です。

まず、圧倒的なベーステクニックがYOSHIKIさんの目に留まりました。YOSHIKIさんは「何か殺気みたいなものを持っていますよね、いい意味での。立ってるだけでも何か出てるんだよね。センスがある」と評価。

そして伝説となったのが、バイオリンのエピソード。YOSHIKIさんが「バイオリン弾けるなら聴きたい」と言うと、FURUTATSUさんは急遽往復3時間かけて自宅にバイオリンを取りに帰り、夜22時頃にスタジオに戻ってYOSHIKIさんとX JAPANの「紅」をセッションしたんです。

この行動力、天才か(笑)。普通なら「今日は持ってないので、また今度で」って言うところを、往復3時間かけて取りに帰るって。この音楽への情熱と行動力が、最終的な合格を決定づけたんですね。

XYでのメジャーデビュー

2023年6月、FURUTATSUさんはYOSHIKIさんプロデュースのボーイズバンド「XY」のメンバーとして「Crazy Love」でメジャーデビュー。バンドユニットとダンス&ボーカルグループからなる13人編成の大型プロジェクトとして話題を集めました。

FURUTATSUさんはベースとバイオリンの二刀流を武器に、楽曲の後半でバイオリンを披露するなど、独自の存在感を示していました。クラシック音楽一家で育った彼だからこそ出せる、本格的なバイオリンの美しい音色が、ロックサウンドと見事に融合していたんです。

【FURUTATSU】T.N.Tとして新たなステージへ【さんま御殿出演】

手越祐也さんとの新ユニット結成

2024年10月、元NEWSの手越祐也さんがXYに電撃加入。そして2025年2月、手越祐也さん、FURUTATSUさん、kyoheyさんの3名による派生バンドユニット「T.N.T」(The Next Triggerの略)が結成されました。

バンド名のT.N.Tは”The Next Trigger”の略称で、「現行音楽シーンの新たな起爆剤になる」というメンバーの想いが込められています。情報過多な世界で、自分たちの思うかっこいいロックを鳴らして、今の音楽シーンに風穴を開けたい。この志、素敵じゃないですか。

2025年6月13日、T.N.TはXYプロジェクトから独立し、新体制で活動を開始。Ferment Labelに所属し、精力的に活動を展開しています。

高校サッカー応援歌に決定

2025年12月10日、T.N.Tは初のシングルCD『未来へ/I Don’t Care』をリリース。なんと「未来へ」が「第104回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌に選ばれたんです。

手越祐也さんが作詞を担当したこの曲には、「二度とない今日という日を大切に戦うこと」「刻まれた時の全てが今も僕を支えている」というメッセージが込められています。

FURUTATSUさんはこの楽曲について、「僕は高校生のときに進路を思い悩んでいた時期があり、そのときに先輩方から応援やアドバイスをいただけていたので、頑張っている高校生を応援できる機会をいただけて嬉しかった。今度は僕が彼らの背中を押したい」とコメント。まさに、自分が迷っていた高校時代を思い出しての言葉なんですね。

冠番組とライブツアー

T.N.Tの勢いは止まりません。2025年11月からは、T.N.T初の冠番組『T.N.Tの旅と仲間と食べ物と』(日本テレビ系・全6回)がスタート。北海道の大地で旅をし、美味しいものを食べ、仲間と共に語り合う、メンバーの素顔が見えるロードムービーです。

この番組でのFURUTATSUさんは、最年少でちょっと天然、みんなからかわいがられるキャラクターとして紹介されているんですよ。普段の話し方は意外にも柔らかく、そのギャップも魅力の一つなんです。

FURUTATSUさんは番組について、「旅と仲間と食べ物、全部僕の大好きなもの。良き経験と良き仲間と良き糧は、良き音楽を創るのです」と語っています。この言葉、詩的で素敵ですよね。

さらに、2026年1月11日から2月10日にかけて、結成後初となる全国ツアー「T.N.T 1st LIVE TOUR THE NEXT TRIGGER」を5都市6公演で開催予定。東京・日本青年館ホールを皮切りに、T.N.Tの熱いロックサウンドが全国に響き渡ります。

【FURUTATSU】まとめ!音楽エリートが選んだロックという道

クラシック音楽のエリート教育を受けながらも、ロックの世界に飛び込んだFURUTATSUさん。その選択は、一見すると「もったいない」ように見えるかもしれません。でも、彼にとっては必然だったんですよね。

  • クラシックからロックへの異色転向: 17年間のバイオリン経験を活かしつつ、ベーシストとして新たな道を切り開いた勇気
  • ベースとバイオリンの二刀流: ロックバンドでありながら、バイオリンの美しい音色で独自性を発揮
  • 20歳で会社経営の経験: 音楽制作会社の代表として、若くしてビジネス面でも才能を発揮
  • YOSHIKIに見出された行動力: 往復3時間かけてバイオリンを取りに帰るという情熱と実行力
  • hideさんとの不思議な縁: 横須賀出身、見た目の雰囲気など、数々の共通点が運命を感じさせる

まだ23歳という若さながら、すでに豊富な経験と確かな実力を持つFURUTATSUさん。T.N.Tとともに、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込む日は、もうすぐそこまで来ていますよ。ライブでベースを弾きながら、ふと手に取ったバイオリンで美しい旋律を奏でる姿、きっとかっこいいんだろうなぁ。

ありがとうございました。

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