NHKの人気番組『ドキュメント72時間』。気になる人や場所を３日間に渡り密着して、そこで起きるできごとや人間模様をていねいに切り取っていくドキュメンタリー番組です。
2025年11月21日放送(初回放送は2020年)の『ドキュメント72時間』で取り上げられたのは、青森県むつ市の「神社横丁」。
200軒以上もの飲食店がひしめく、本州最北端の歓楽街です。
今回は番組で紹介された「居酒屋 三宝」と「居酒屋 ほそ川」について、その魅力と評判を探ってみました。画面越しに感じたあの温かさの正体、一緒に確かめてみませんか。
青森県むつ市田名部の『神社横丁』の
「居酒屋 三宝」と「居酒屋 ほそ川」ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは？クチコミは?
気になりますよね、むつ市『神社横丁』。お店はどこにあるんでしょう？味は？メニューは？さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー！
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
もくじ
【ドキュメント72時間】が紹介した「神社横丁」ってどんなとこ？
青森県むつ市田名部町にある「神社横丁」、その名の通り田名部神社の西側に位置する飲食店街です。下北半島の総鎮守として700年以上の歴史を持つ神社の傍らに、なんと200軒以上の飲食店が軒を連ねるという異様な密度。人口5万人ほどの街に対してこの店舗数！まるで東京の新宿ゴールデン街や思い思いの世界を持った人々が集まる銀河系のようです。
１２月の青森・下北半島。むつ市の中心部に、ちょっと変わった歓楽街がある。２００軒以上のスナックや飲食店が並び、長年、地元の人たちに愛されてきた。８０代の女性が切り盛りする一杯飲み屋、漁師の息子がとってきた魚をさばいてくれる居酒屋、都会から移住してきた若者が開いたおしゃれなバー。個性豊かな店主たちが店を構える歓楽街。厳しい冬を前に、小さな町でたくましく生きる人たちの物語。（２０２０年放送）
https://www.web.nhk/tv/pl/schedule-tep-g1-130-20251121/ep/V7Y8Z78L4K
戦後は闇市からスタートしたこの横丁、昭和時代は魚屋や食堂、駄菓子屋などが並んでいましたが、今では居酒屋やスナックを中心とした歓楽街として、地元の人々の憩いの場となっています。長い歴史の中で培われた独特の雰囲気は、「ワケあり」と呼ばれるほど魅力的で奥深いものなんですね。
【ドキュメント72時間】「居酒屋 三宝」ってどんなお店？名物メニューは？クチコミは？
「居酒屋 三宝」は神社横丁の中でも人気の名店。店名の由来はご主人が乗る漁船「三宝丸」からとったものだとか。番組内では、漁師のご主人が獲ってきた新鮮な魚をお店で提供する様子が映し出されていました。
なにがすごいってコスパがすごい！飲み放題にすると4,500円で、なんと東通牛の串焼きやあんこう鍋まで出てくるというから驚きです。これはもう、財布に優しすぎて涙が出るレベル。
※価格は変動している場合があります。
「居酒屋 三宝」の口コミから見えるリアルな評判
ネット上の口コミを見ると、「下北半島の地のものが食べられる美味しいお店」「昭和の風情を感じられる」といった評価が多く見られます。特に地元の魚を使った料理は絶賛の声がずらり。漁師のご主人が直接仕入れるから新鮮さが違うんですね。これぞ地産地消の極み！
「居酒屋 三宝」へのアクセスと営業情報
- 住所: 青森県むつ市田名部町1-10
- 電話番号: 0172-22-1018
- 営業時間: 18:00～23:00
- 定休日: 不定休
- 総席数: 20名様（カウンター3席、BOX4テーブル16席）
JR下北駅からは路線バスかタクシーで約10分。神社横丁は田名部神社の西側に位置しており、細い路地に入るとすぐに見つけられるはずです。車でのアクセスの場合は、下北半島縦貫道路を利用して野辺地から約60分、むつ東通ICから10分程度です。
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