ドキュメント72時間|新潟ヒスイ海岸どこ?ヒスイが見つかる確率は?

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NHKの人気番組『ドキュメント72時間』は、気になる人や場所を3日間に渡り密着して、そこで起きるできごとや人間模様をていねいに切り取っていくドキュメンタリー番組です。
2025年5月30日の放送は、新潟県糸魚川市にあるヒスイ海岸でした。

石ころを探して宝石が見つかるかも…なんて、大人になっても胸がキュンとしませんか。子どもの頃、山や川で「宝探し」したことありますよね。

とはいえ、「でも実際どこにあるの?」「本当にヒスイが見つかるの?」そんな疑問をお持ちのあなたのために、今日はヒスイ海岸の魅力を存分にお伝えします!

新潟のヒスイ海岸ってどこ?本当に見つかるの?
どうやって行ける?

というわけで今回は、ヒスイ海岸ってどこ?ヒスイが見つかる確率は?について調べてみました。

はい、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。

まずは予告編の紹介文です。実は、2022年放送のアンコールです。

初夏の日本海を臨む新潟県のとある海岸。実はここ、宝石のひとつヒスイの原石が拾える特徴がある。まるで天然の宝探しで、すぐに見つかることもあれば、1日かけても見つからないことも。ヒスイか見分けられないまま探す家族連れや、趣味として定期的に遠方から通う常連組。ここに通う中で、家にこもりがちだった生活が変わったという女性も。みんなどんなワケでやってくるのか。3日間、波打ち際で耳を傾ける。(2022年)

https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/episode/te/ZNNN57G66Z/
もくじ

【ドキュメント72時間】新潟・糸魚川市「ヒスイ海岸」ってどんなとこ?

新潟県糸魚川市にある「ヒスイ海岸」は、名前そのまんま!ヒスイが拾える可能性のある海岸なんです。北陸自動車道糸魚川ICから車でたった10分!国道8号線沿いに大きな看板があるので、見つけやすいのが嬉しいポイント。

この海岸の最大の特徴は、砂浜ではなく「石の浜」であること。普段見慣れない色とりどりの石がゴロゴロと敷き詰められた光景は、まるで宝石箱をひっくり返したよう!新潟の海岸は砂浜が多いので、この風景はとっても珍しいんですよ。

上流にある小滝川ヒスイ峡から流れてきたヒスイの原石が、姫川の流れに乗って日本海へ。そして長い年月をかけて波に揉まれ、丸みを帯びた状態でこの海岸に打ち上げられるというロマンチックな旅をしているんです。自然が作った本物の宝探しスポットなんて、なんてワクワクしますよね。

「ヒスイ海岸」そもそもヒスイってなに?ヒスイが見つかる確率は?【ドキュメント72時間】

「ヒスイって緑色の石でしょ?」…実はそれだけじゃないんです!ヒスイは漢字で「翡翠」と書き、もともとはカワセミという鳥を指す言葉。古代から「聖なる石」として世界中で崇められてきた宝石なんですよ。日本では勾玉として大昔から使われていました。

鉱物学的にはヒスイ輝石という分類で、本来は無色または白色なんですが、エメラルドグリーンに透き通った部分が宝石として有名。でも実は白、黒、青、紫などさまざまな色のヒスイがあるんです!

さて、気になるヒスイが見つかる確率ですが…正直に言います。かなり低いです(笑)。地元の達人によると、なんと10万個に1個くらいの割合だとか!経験者によれば、1秒に10個の石を見分けられる達人でも、3時間かけてようやく1個見つけられるかどうか。初心者だと…ええと、計算するとちょっと気が遠くなりそうな数字になります。

数年前には100万円を超える翡翠原石が発見されてテレビで話題になったこともありますが、私たち素人が宝石級のヒスイを見つけるのは、宝くじに当たるようなものかもしれません。でも、それが逆に魅力なんですよね~。「もしかしたら私が!」という期待感がたまらないのです。

ちなみに、ヒスイ探しには「ひろっこ」という探索キット(ケース・ルーペ・ライト・磁石付き)が大活躍。これを片手に、童心に返って夢中で石を探す大人たち…想像するだけで、なんだか微笑ましいですよね。

ヒスイ海岸はこちらです👇【ドキュメント72時間】

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