湘南・江の島『喜食家』ってどんなお店?
場所は?人気のメニューは?口コミは?
気になりますよね、「喜食家」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【ベスコングルメ】ゴールのお店は『喜食家』!
江ノ島駅から徒歩1分。ほぼ改札の前に、小さな看板と暖簾が揺れているのが「喜食家」です。創業は不明ながら、地元生まれのオーナーさんが相模湾の旬魚と向き合ってきた家庭的なお店。
お店に入ると「おかえりなさ〜い」と返ってきそうなぬくもりある雰囲気。カウンター席では一人旅の観光客、奥の小上がりでは親子連れやカップルがのんびり。一言で表すと「ホッとする昭和の町屋感、だけど肴の顔には湘南キラキラ感」。
聞いたところ、焼き魚の脂がはしゃぎすぎて、店内がもくもくになるのは名物のひとつなんだとか。家族経営の温かな空気もまた、この店の大きな魅力です。
【ベスコングルメ】『喜食家』の名物メニューは海鮮丼とアジフライと…
看板メニューはなんといっても「二色丼」。生しらすと釜揚げしらすがどんぶり一杯に盛られて、目が合った瞬間「今すぐ食べて!」と語りかけてきます。お値段は1,600円。

👆こちらは「さんしょくどん」
しかも、しらすの片方を地魚(アジ、マグロ赤身、サーモン、ブリ、ネギトロなど11種から季節で選択可)にチェンジできるという、なんとも食いしん坊泣かせなカスタマイズ性。
しらすの味わいは、透明感のある磯の香りとぷりぷり食感がクセになる逸品で、「舌が踊りだす」とはこのことかしら。薬味と醤油で風味バシッと決まって、ご飯が進むスピード、ちょっと尋常じゃないです。
人気の肉厚アジフライ(1枚430円)は、きつね色の衣と脂ののった白身が主役。外はサクッ、中はジューシーで「アジフライね、知ってるよ」と油断していると、完全にやられます。
他にも脂が乗りきった塩サバ焼き(750円)やとろとろ鮭いくら醤油漬け(680円)、定番小鉢もラインナップ。全体的に海鮮推しですが、きんぴらやミニトマト、厚焼き卵などサイドメニューも秀逸。お値段は300円台~800円台と駅チカなのにリーズナブル。これがあるから「全メニュー制覇プラン」なんて妄想してしまうわけですよ。
※価格は変動している場合があります。このほかにもメニューはたくさんあります。
【ベスコングルメ】『喜食家』の口コミは?
口コミサイトやSNSは「喜食家」愛であふれています。特に生しらすの透明感・新鮮さ、「コスパ最高」「江の島駅からすぐ」という声多数。観光帰りの外国人もふらりと立ち寄り、スーツケースごと入店しているそう。
「アジフライが肉厚すぎて魚の概念変わった」。
ただし、行列はデフォルト。混雑回避でオープン直後や14時以降の訪問が◎という声も。土日祝は予約不可、平日のみ予約OKという点、覚えておきたいですね。口コミ分析的には、「安い・うまい・あったかい」の三拍子でリピーター続出。その一方、しらす漁の不漁期(1~3月)には生しらすが食べられないこともあるので、「ご注意を」とのこと。
まとめ!【ベスコングルメ】ゴールのお店は『喜食家』!
湘南・江の島で“鮮度主義”のグルメ旅をするなら、「喜食家」は絶対チェック推奨です。地魚好き、しらす初心者、コスパ派、みんな納得の仕上がりですよ。
- 駅チカ&カジュアルな雰囲気で一人でも気軽に入りやすい
- しらす丼・アジフライは鮮度とボリュームが○
- メニュー豊富だからリピートしても飽きない
- 定食、丼もの以外の一品料理も隠れた逸品
- 生しらす目当てなら、漁の状況に注意
混雑を避けるなら、平日昼前後が狙い目です。
『【ベスコングルメ】『喜食家』の基本情報とアクセスは?
最寄り駅・江ノ電「江ノ島駅」の改札を出て左へ1分。「喜食家」の暖簾が出迎えてくれます。大きな看板が目印。店舗前は狭めですが、すぐにわかります。海は見えませんが、その分、お料理が主役です。
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-3-9
- 電話:0466-23-8838
- 営業時間:火・水 11:00–15:00/木・金 11:00–15:00、17:00–21:00/土日祝 11:00–20:00
- 定休日:月曜日、火曜日は隔週休み
- アクセス:江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩1分
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