しあわせな結婚|ヘアメイク役は辻凪子。実は映画監督も!経歴は?【凪の憂鬱】

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2025年7月期木曜夜9時からの新ドラマ『しあわせな結婚』でヘアメイク・曽我役を演じる辻凪子さん。

実はこの辻凪子さん、NHK連続テレビ小説に通算6作も出演している「朝ドラ常連俳優」であり、国際映画祭で数々の賞を受賞した「映画監督」でもあるんです。

さらには「コメディエンヌになりたい」という夢を抱き続ける、多彩な才能の持ち主。思わず「もっと知りたい!」と思えるくらい好奇心がくすぐられる存在ですよね。というわけで、辻凪子さんの素顔に迫ります。

もくじ

辻凪子さんってどんな人? プロフィール【凪の憂鬱・主演】

まずは、辻凪子さんの基本的なプロフィールからご紹介しましょう。

  • 生年月日:1995年9月1日(29歳)
  • 出身地:大阪府
  • 身長:158cm
  • 血液型:A型
  • 趣味:絵を描くこと(イラスト、絵画、漫画)
  • 特技:絵を描くこと、落語、三味線、ピアノ、タンバリン
  • 所属事務所:DASH(Dプロモーション業務委託)

幼い頃から「MR.ビーン」に憧れ、お笑い芸人を目指していたという辻凪子さん。「人前に立つことが苦手で、自分をさらけ出す自信がなかった」という理由から、”誰かになれる”演技の道へと進みました。でも「人を笑わせたい」という思いは変わらず、今も「喜劇女優・コメディエンヌ」を目指しているそう。

辻凪子さんの歩み。経歴・学歴・受賞歴・出演作など紹介。

辻凪子さんの原点は、大阪府立東住吉高等学校芸能文化科。高校時代からすでにプロの舞台に立ち、京都造形芸術大学映画学科俳優コースへ進学。演技だけでなく映像作品にも積極的に参加し、在学中から舞台やインディーズ映画で活躍していました。

2015年にはCO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)の俳優特待生に選ばれ、『誰もわかってくれない』で長編映画に初出演。2016年には間寛平座長の劇団間座に加入し、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でテレビデビュー。その後も『わろてんか』『なつぞら』『スカーレット』『おちょやん』『まんぷく』『ブギウギ』と驚異の6作に出演。「安来節乙女組」メンバー・小豆沢とわ役を好演した『わろてんか』では、新たな「昭和顔」女優として注目を集めました。

2018年に大学を卒業し、東京へ拠点を移した後も、舞台・映画・テレビと幅広く活動。2021年からはDASHに所属し、「令和の喜劇俳優」を目指しているとのこと。ちなみに、ParaviのCMでテレビCMデビューも果たしています。

俳優だけじゃない、映画監督としての顔

大学時代から映画監督としても活動。初監督作品となった自主製作映画『ゆれてますけど。』はロンドン・クリスタルパレス国際映画祭に入選。2017年にはパン屋のアルバイト経験を元にした『ぱん。』を監督・主演し、MOOSIC LAB 2017で短編グランプリと最優秀女優賞のW受賞。その後も、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ、韓国・富川国際ファンタスティック映画祭の審査員特別賞と、国内外の映画祭で高い評価を受けています。

2019年には商業映画『クレイジーアイランド 奈緒美の愛と青春と狂気の爆走ロード』で監督・脚本を担当。2022年には活弁映画『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』の活弁興行が話題に。俳優・監督として活躍した伊丹十三や大林宣彦に憧れ、年に1本は作品を撮り続けたいという野望を持っています。

『凪の憂鬱』——現在進行形で育つ役者と作品

2023年に公開した主演作『凪の憂鬱』シリーズがいまもじわじわと話題になっています。監督の磯部鉄平さんと「気が向いたときに撮る」という自由なスタイルで作られているこのシリーズは、YouTubeで公開された「高校生編」「大学生編」から始まり、2023年4月に初の劇場公開作品として公開された「社会人編」へと続いています。

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