【DOCTOR PRICE】蒔田彩珠(まきた・あじゅ)さんのプロフィール【夜長亜季役】
まずは基本情報をサクッとまとめてみます。
- 名前:蒔田彩珠(まきた あじゅ)
- 生年月日:2002年8月7日(22歳)
- 出身地:神奈川県
- 身長:158cm
- 血液型:非公開
- 趣味・特技:ギター弾き語り、バイク、映画・ドラマ鑑賞、編み物
- 好きなアーティスト:あいみょん、Saucy Dog、My Hair is Bad
- 好きな俳優:山口智子
- 所属事務所:スターダストプロモーション
ちなみに「彩珠」は本名。母親が好きな川の名前から「彩」を、母の名前に「真珠」の「真」が入っているので「珠」を…という、なんとも詩的な命名エピソード。
名前の響きも唯一無二、本人のキャラクターも唯一無二。世の中、やっぱり“オンリーワン”が強いんですよね。
子役から実力派俳優へ。蒔田彩珠さんの経歴【子役時代画像】
「子役から大成するのは難しい」なんて言われがちですが、蒔田彩珠はその“壁”を軽々と乗り越えてきました。
きっかけは“お兄ちゃん”
芸能界入りのきっかけは、兄の蒔田伊吹がCMに出ていたのを見て「私もテレビに出たい」と思ったこと。7歳で事務所入り、オーディションでは人見知りが災いして苦戦…でも、大学の自主制作映画で場数を踏み、10歳で大きな転機が訪れます。
是枝裕和監督との出会い
2012年『ゴーイング マイ ホーム』で阿部寛と山口智子の娘役に抜擢。約400人のオーディションを勝ち抜き、是枝監督から「非常に柔軟性があって、勘もすごくいい」と絶賛。以降、『三度目の殺人』『万引き家族』『海よりもまだ深く』など、是枝作品の常連に。「台本を渡さない」是枝流の現場で、気持ちの投げ合いを学び、演技の幅を広げていきます。



受賞歴が“ほぼ経歴”
- 蒔田彩珠さんの受賞歴
- 2018年
- 第43回報知映画賞 新人賞(『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)
- 第33回高崎映画祭 最優秀新人女優賞(『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)
- 2020年
- 第45回報知映画賞 助演女優賞(『朝が来る』)
- 第42回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(『朝が来る』『星の子』)
- 2021年
- 第75回毎日映画コンクール 女優助演賞(『朝が来る』)
- 第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『朝が来る』)
- 第94回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『朝が来る』)
- 2020年度全国映連賞 女優賞(『朝が来る』『星の子』)
- 第15回アジア・フィルム・アワード 助演女優賞(『朝が来る』)
- LINE NEWS PRESENTS NEWS AWARDS 2021「NEXT NEWS賞」
- 2022年
- 第25回日刊スポーツドラマグランプリ 助演女優賞(『おかえりモネ』)
最近では、ドラマ『妻、小学生になる。』や、Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』、そしてTBS日曜劇場『御上先生』など、話題作に続々と出演。2025年秋には、主演映画『消滅世界』の公開も控えているとのこと。これは、見逃せませんね!
バイクにハマってる!プライベートは意外とアクティブ
ギターの弾き語りが得意で、インスタライブであいみょんやブルーハーツを披露。バイクも好きで、いつかハーレーに乗るのが夢。編み物も得意で、共演者に手作りポーチをプレゼントするなど、趣味の幅が広すぎて“引き出し多すぎ問題”が発生中。ちなみに、猫好き。仕事の後に猫と過ごす時間が幸せだそうです。「クールビューティー」かと思いきや、実は“癒し系”な一面も。

【DOCTOR PRICE】蒔田彩珠さんの魅力は「静かな存在感」にあり!
蒔田彩珠さんの魅力をまとめると、こんな感じでしょうか。
- 実力派の証明済み:是枝監督作品の常連として、国際的な評価も獲得
- 幅広い演技力:重いドラマから日常系まで、どんな役でも自分のものにする
- 意外性のあるプライベート:バイクやギターなど、イメージとのギャップが魅力
- 成長への期待:まだ22歳という若さで、今後の可能性は無限大
ことばととしては、蒔田彩珠さんの「静かな存在感」に一番魅力を感じます。派手さはないけれど、画面に映るとつい見てしまう。そんな不思議な引力を持った俳優さんですよね。今後の蒔田彩珠さんの活躍から目が離せません!
ありがとうございました。

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