国産バナナ『とちおとこ』ってどんな味?
どこで売ってる?人気の秘密は?口コミは?
気になりますよね、「とちおとこ」。どこで売ってるんでしょう?味は?価格は?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【沸騰ワード10】栃木が生んだ国産バナナ『とちおとこ』って何?
「とちおとこ」は栃木県真岡市の「ラフファーム」で栽培されている国産バナナです。いちごの「とちおとめ」を思わせる名前ですが、男の子。農園を立ち上げたのは、地元出身の豊田さんとその仲間たち。コロナ禍をきっかけに「地元に新しい名物を」と、未経験から農業に挑戦。失敗と試行錯誤を経て、無農薬・無添加の安全なバナナを完成させました。
一般的なスーパーで見かけるバナナとは違って、「とちおとこ」はマレーシア原産のサンジャクという品種に近いとか。特徴は、なんといってもその濃厚な味わい。普通のバナナって、どこか青臭さがありませんか?でもこの「とちおとこ」は、その青臭さがほとんどなく、もっちりした食感と芳醇な甘みが口いっぱいに広がります。
価格は1kg(約6~9本)で2,310円(税込・オンラインショップ価格)。正直、スーパーのバナナと比べるとお高め。でも「これはご褒美フルーツ」と割り切れば納得の価値。なにしろ、栽培には実に1年半もかかるそうで、子株から大きく育て、ウイルス対策にも細心の注意を払っています。
その努力の甲斐あって、「とちおとこ」は無農薬で安心・安全。赤ちゃんのバナナデビューにもぴったりだそうです。
「とちおとこ」の評判は?実際に食べた人の口コミ紹介
「幻のバナナ」と呼ばれるだけあって、SNSや口コミサイトでも話題沸騰中。
「バナナのイメージが変わった!もっちりしていて、甘みが濃い。家族で取り合いになりました」
「青臭さがなく、子どももパクパク食べてくれる。追熟させる楽しみもあって、届くのが待ち遠しい」
「値段は高いけど、無農薬で安心。おやつに出したら友人に『これどこのバナナ?』と聞かれました」
一方で、「入手が難しい」「すぐ売り切れる」「値段がネック」といった声もちらほら。希少性ゆえに、なかなか手に入らないのが悩ましいところですね。

もうほかのばななはたべられない…



すむーじーもある!
栃木の国産バナナ「とちおとこ」はどこで買える?お取り寄せは?
「食べたい!」と思ったあなた、実はすぐに手に入れるのは少し難しいんです。
まず、オンラインショップでの購入が最も確実。「ラフファーム」の公式サイトから注文でき、1kgあたり約2,310円(税込)。6〜9本入りで、北海道・沖縄・離島以外なら送料込みで届きます。ただし、注文後に収穫するため、到着まで少し時間がかかります。
栃木県内なら、真岡市の農産直売所「あぜみち」で運が良ければ購入できることも。特に毎月7のつく日は「バナナの日」として、特別販売されることがあるそうです。最新情報はラフファームの公式Instagramでチェックを。下にリンク貼っておきますね。
まとめ:【沸騰ワード10】で話題!『とちおとこ』は食のこだわり派におすすめ
栃木県真岡市から生まれた国産バナナ「とちおとこ」について、おさらいしておきましょう。
- SLといちごの街・真岡市に新たな名物として誕生した幻の国産バナナ
- 無農薬栽培で安心安全、甘みが濃厚でもっちりした食感が特徴
- 追熟の段階によって味わいが変化し、色々な楽しみ方ができる
- 購入はオンラインか、栃木県内の直売所・イベントで
「とちおとこ」を手に入れたあなたは、ぜひ板垣李光人さんと同じく、チョコレートと合わせてかき氷にのせてみてください。夏の暑さも忘れる、至福のひとときになること間違いなしです。
もしくは、冷凍してスムージーにしたり、熟度を変えて食べ比べたり。「バナナって奥深いんだな」と、食卓に小さな発見をもたらしてくれる「とちおとこ」。ちょっと贅沢なバナナですが、そのおいしさを知ったら、もう普通のバナナには戻れないかもしれませんよ。
オンラインショップはこちらから👇


また、ラフファームは各種イベントにも出店しているので、Instagramをチェックすれば最新情報がわかります。下にリンクを貼っときますね。時には「バナナの収穫体験」イベントも開催されるとか。子どもと一緒に参加すれば、夏休みの思い出づくりにもなりそうですね。
公式インスタグラムはこちらから👇


「農業直売所あぜみち」のお店は栃木県内に5店舗👇
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