『湯けむり洋菓子店』ってどんなお店?場所は?
人気のメニューは?口コミは?
「お菓子づくりは化学です」の意味は?
気になりますよね「湯けむり洋菓子店」。お店はどこにあるんでしょう?味は?メニューは?さぁ、あなたの好奇心を満たしますよー!
はい、というわけで今回も、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
【人生の楽園】が紹介したお店は『湯けむり洋菓子店』!
5月10日の『人生の楽園』で紹介されたのは、大分県別府市にある『湯けむり洋菓子店』。京都市出身の永松奈津子さん(50歳)と夫の孝二さん(49歳)が2020年11月にオープンしたお店です。
奈津子さんの経歴がとっても面白い!なんと中学生の頃からお菓子作りに親しみつつも、化学の実験で見た美しい炎の色に魅せられて理系の道へ。大学院で孝二さんと出会い、結婚後は化学関連の仕事をしていたそう。
「研究者になること」という夢は叶えたけれど、もうひとつの夢「お菓子屋さんになること」も諦められなかった奈津子さん。孝二さんの転勤をきっかけに、思い切って別府に移住し、元は唐揚げ屋さんだった小さな店舗で洋菓子店を開業しました。
【人生の楽園】『湯けむり洋菓子店』の名物メニューは?
看板メニューは、なんといっても「湯けむりスコーン」。クリームチーズをたっぷり練り込んだ生地に、ブルーベリーやパイナップル、バナナなどのフルーツがこれでもか!と乗ったリッチなスコーンです。外はカリッと、中はしっとり。ひと口食べれば、幸せの化学反応が口の中でパチパチ…いや、じんわり広がります。
定番は、パイナップル、バナナ、ブルーベリーだそうですが、チョコレートや苺などバリエーションも豊富で、選ぶのに迷っちゃうほど!土日限定で、別府大学短期大学部とのコラボによる「お食事スコーン」も登場。どんな味なんでしょうね。とにかく、どれもこれも、迷いすぎて脳内会議が長引くこと必至です。
さらに奈津子さんは「洋菓子作りは化学」という信念のもと、大分産の干しシイタケを使った「3大うま味成分」を盛り込んだスコーンなど、常に新作開発にも取り組んでいるそう。
カラメルチョコ 290円
いちごチョコ 290円
抹茶&お豆さん 290円
お芋さん 290円
あんバター 290円
ブルーベリー 260円
※このほかにも、季節限定メニュー、ケーキなどがあります。
※価格は変更になっている場合がありますので、お店にてお確かめください。

【人生の楽園】『湯けむり洋菓子店』の口コミは?
「クリームチーズの味とバターの香りがクセになる」「クッキーは大きめでほんのり甘くて美味しい」「どれも魅力的で選ぶのに迷った」など、口コミはどれも高評価。特にスコーンのしっとり感とフルーツの組み合わせは、「一度食べたら忘れられない」とリピーター続出です。
こんにちは☀️
— TAKETACHANNEL/恋する大分・熊本・観光情報チャンネル (@taketachannel) February 9, 2023
大分県別府市石垣西『湯けむり洋菓子店』さんのハワイアンスコーンを堪能してきました!!
別府市の横断道路沿いにある湯けむり洋菓子店。
発酵バターを使ったクッキーやハワイの味そのものを楽しめるスコーンなどが販売される素敵なお店でした✨✨✨ pic.twitter.com/NZwrF7vB1k

はわい!



ばなな!



ずらりとおいしそう!
まとめ!【人生の楽園】で紹介したお店は『湯けむり洋菓子店』!「お菓子づくりは化学です(名言?)」
『湯けむり洋菓子店』の魅力をぎゅっとまとめると…
- 研究者出身の店主が「化学×お菓子作り」で唯一無二のスイーツを開発
- 看板メニュー「湯けむりスコーン」は、クリームチーズとフルーツの絶妙ハーモニー
- 地元食材や地域の人とのコラボで、常に新しい味に挑戦
- 店主夫妻の温かい人柄とアットホームな雰囲気
- 口コミでも「美味しい」「親切」と評判、売り切れ必至の人気店
「お菓子作りは化学です!」の名言(迷言?)通り、湯けむり洋菓子店のスイーツは、食べる人の心に小さな発見と大きな幸せを運んでくれます。ぜひ別府の湯けむりの向こうに、あなたも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?最後まで読んでいただき、ありがとうございました!






『湯けむり洋菓子店』の基本情報&アクセス!
- 住所:別府市石垣西10-4-48
- 電話:090-7678-5847
- 営業時間:10:30〜完売まで(基本は17時までですが早めに完売してそうです。)
- 定休日:火曜日
- アクセス:JR『別府』駅西口からバスで約10分 別府医療センター行き「春木」バス停下車徒歩約2分
車だと別府インターを降りて、右折。別府市内に向けてひたすら九州横断道路の下り道を進むと、本当に湯けむりに包まれたり、あちこちから湯けむりが出てたり、窓を開けると温泉の香りが漂ってきたりして、「あ、さすが温泉の街だな」って実感できます。
ふと、別府湾に向けて視界が広がってくると「湯けむり洋菓子店」は近いはず。この辺は、片側二車線で交通量もそんなには多くないのですが、別府湾に向かって道路右手にあるので、注意しながら進みましょう。
あと、イベントで出店もされているようです。スケジュールの確認はお店のインスタグラムでお確かめください。
あなたの好奇心が、またひとつ満たされますように!
ありがとうございました。
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