あなたを奪った〜娘・りりこ役は『平祐奈』実姉・愛梨との年齢差が紡ぐ絆とは?

2025年4月21日オンエアの話題作『あなたを奪ったその日から』で、結城梨々子(りりこ)役を演じる平祐奈さん。北川景子さん演じる主人公の周囲を彩るキャラクターたちの中で、ある種の闇を秘めた梨々子を演じます。

あの平愛梨さんの妹として知られる彼女ですが、その実像はどんな人なのでしょう？ 姉・平愛梨さんとの14歳差の姉妹関係、そして家族の中で育まれた独特の感性――。今回は、そんな平祐奈さんの魅力に迫ってみましょう。

平祐奈さんのプロフィール〜姉・平愛梨さんとは14歳差の”親友”関係！

平祐奈さんは1998年11月12日生まれ、兵庫県神戸市出身の俳優。6人兄姉の末っ子として生まれています。一番上のお兄さんとは19歳差、姉の平愛梨さんとは14歳という年齢差があります。

この年齢差、普通なら親子に近い関係になりそうですが、二人の関係性は「親友」なのだとか。インタビューでは「一度も喧嘩したことがない」と語り、SNSでも仲良しショットが頻繁に登場します。愛梨さんは「会えばいつもニコニコしている」と妹を評し、祐奈さんも「子ども4人を産んでたくましくなった姉を尊敬している」と語る姿は、微笑ましい限り。

「姉は人生のサンプルであり、友達」と語る祐奈さん。芸能界の先輩としても、人生の先輩としても、姉の存在は大きな支えであり、時には“頼れる相談役”でもあるようです。

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平祐奈さんの歩み〜知らぬ間の応募から始まった俳優人生【子役時代画像】

平祐奈さんの芸能界デビューは、本人も予想していなかった展開から始まりました。小学6年生のとき、何と本人が知らないうちに母親と祖母が応募していた是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに合格。こうして突然、晴れて俳優デビューを果たしたのです。

既に芸能界で活躍していた兄姉の影響で芝居には興味を持っていたそうですが、まさか自分がこんな形でデビューするとは思っていなかったでしょうね。「突然のデビュー」エピソードは、彼女の人生における「思いがけない転機」の象徴とも言えるかもしれません。

デビュー後は『Rの法則』（NHK Eテレ）や『おはスタ』のレギュラーとして活躍。2015年には映画『案山子とラケット』で初主演、同年には連続ドラマ『JKは雪女』でドラマ初主演も果たしています。

意外なことに、祐奈さんは2021年に國學院大學の神道文化学部を卒業。神職課程を専攻し資格まで取得していたとは！趣味に「御朱印やお寺・神社巡り」があるという彼女らしい選択です。

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『あなたを奪ったその日から』で見せる新たな顔。平祐奈さんの“役作り”に注目！

2025年4月スタートのドラマ『あなたを奪ったその日から』で、平祐奈さんは結城梨々子役に挑戦。母が家を出て以来、父と妹と3人で暮らす長女という役どころですが、「どこか心が歪んでいる」という難役でもあります。

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「#あなたを奪ったその日から」
🫧初回放送まで…あと5️⃣日🫧

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本日は #平祐奈 さんからお知らせ📣

カンテレ公式YouTubeでは
30秒・60秒の予告映像を公開中🎞

気になる第1話の内容は…
ぜひ来週までお待ちください✨https://t.co/Qob47zihPh pic.twitter.com/2Uk53JjCS0

— 『あなたを奪ったその日から』公式【4月21日(月)放送スタート】 (@anauba_ktv) April 16, 2025

制作発表会では「寝だめができる」という特技（？）を披露し、共演者を驚かせる一幕も。さらに、妹役の子役・倉田瑛茉さんに「一緒に住みたいくらい可愛い」とメロメロな様子を見せるなど、現場でも“愛され力”を発揮しています。

物語の中で梨々子がどんな心の葛藤を抱え、どんな成長を見せていくのか――。平祐奈さん自身の人生経験や、家族との絆が、きっと役柄にも自然な深みを与えてくれるのでしょうね。

まとめ：平祐奈さんの魅力〜芯の強さを持つ令和の「大和撫子」

「11歳からこの業界にいると写真が全部残るから、いい感じに成長してきているなと思える風に歳を重ねていきたい」年齢を重ねるたびに味が出る俳優になりたいと語る平祐奈さん。

25歳を過ぎ、プライベートでも自分と向き合う時間を大切にしたいという思いから、「緑がたくさんある場所、屋久島に行きたい」という願望も。都会の喧騒を離れ、自然の中で自分自身を見つめ直す時間を模索しているようです。

さて、平祐奈さんについて、今回わかったことをまとめてみましょう。

理想の女性像を「芯の強さを持つ大和撫子」と語る平祐奈さん。自分の道を着実に歩んでいる姿は、新しい大和撫子ですよね。これからも『あなたを奪ったその日から』での演技をはじめ、平祐奈さんの多彩な表現に注目していきましょう。ありがとうございました。