古田愛理さんのプロフィール。出身高校は?
岐阜県出身、2002年6月30日生まれの古田愛理さん。趣味はピラティス、特技はダンス。実は小学生の頃からダンススクールに週7で通い詰めていたという、“動ける”タイプ。
ご家族は美容一家で、お母様やお姉様も美容の道に進んでいるそうです。岐阜の自然と人の温かさに育まれた彼女は、今も地元愛が強く「岐阜の観光大使になりたい」と語るほど。趣味のピラティスや韓国旅行も、日々の活力源になっているようです。
- 生年月日:2002年6月30日(22歳)
- 出身地:岐阜県
- 身長:160cm
- 血液型:B型
- 趣味:ピラティス
- 特技:ダンス
- 所属事務所:エイベックス・マネジメント
古田愛理さんの歩み。高校時代は岐阜から東京へ通っていた?【岐阜時代画像】
古田愛理さんの芸能キャリアは、地元岐阜のアイドルデュオ「jamini」から始まりました。その後、エイベックスのダンス&ボーカルユニット「flapbeats」でリーダーを務め、着実にキャリアを積み上げていきます。



2017年には、ファッションイベント「TOKYO GIRLS AUDITION 2017」で「Popteen賞」と「ar賞」を受賞し、人気ファッション誌「Popteen」の専属モデルに抜擢されました。さらに、同誌のモデルである莉子さん、香音さんと共に「アリカ」というユニットを結成。人気を博しました。
しかし、モデルとしての活動は順風満帆とはいかず、試練も経験しています。雑誌の編集部から出された課題について、ポージングやSNSへの取り組みが不十分と判断され、専属モデルから降格。しかもこの頃、地元の高校を休んで東京でのホテル住まいが寂しかったとか。
なお、高校について調べてみましたが、公表されていませんでした。東京の高校へ転校したという噂もありましたが、古田愛理さんは「高校は東京じゃない」と否定。東京にいる時は、地元にいるお母さんとずっと電話で励ましてもらっていたそうです。
そんな家族の支えもあって、古田さんは諦めることなく、専属モデル復帰を賭けて「Popteenカバーガール戦争」に挑戦し、見事1位を獲得。再び「Popteen」の専属モデルに返り咲くというドラマティックな経験を経て、さらなる成長を遂げます。
逆境を乗り越えた古田愛理さん。その後、YouTubeチャンネルを開設するとわずか3日で登録者数3万人を突破。2020年には『僕だけが17歳の世界で』で俳優デビューを果たし、活動の幅を着実に広げてきました。
2022年8月に『Popteen』を卒業後も、俳優として着実にキャリアを積み上げ、2023年3月には自身初の写真集『体感温度』をリリース。「いつか主役を張って賞も獲る俳優になりたい」という強い意志を持ちながら、今もコツコツと経験を積み重ねています。
岐阜への愛を忘れない。「いずれは岐阜の観光大使になりたい」
古田愛理さんといえば、故郷・岐阜。かつて地元で活動していた際は『岐阜の天使』とも呼ばれ、いまでは「いずれは岐阜の観光大使になりたい」「岐阜と東京の2拠点で活動していきたい」と語っています。華やかな東京の芸能界で活躍しながらも、自分のルーツを大切にする姿勢は、人間性の奥深さを物語っているのではないでしょうか。
「ダメマネ!」で見せる新たな一面―南萌絵という挑戦
古田愛理さんが出演するドラマ『ダメマネ!』。古田さんが演じるのは、売れないグラビアアイドル・南萌絵。一見明るい「今どき女子」でありながら、内面はサバサバとしたクールな性格。達観した雰囲気を漂わせつつも、自分だけはイケてると自負するプライドの高さが特徴です。
「本格的なコメディーは私自身初めてなので不安もありました」と語る古田さんですが、「毎回撮影が楽しくて、素で笑ってしまうくらい皆さんの掛け合いが本当に面白い」と現場の雰囲気を楽しんでいるそう。
南萌絵という役柄は、趣味がゲームとメイクで、芸能4部に自分専用の配信ブースを設置するなど、現代のインフルエンサー的な要素も持ち合わせています。実際のYouTuber活動でも美容情報を発信している古田さん自身の要素も取り入れながら、どのように役を演じきるのか、その演技に注目です。


まとめ!古田愛理さんの魅力―若さとキャリアが織りなす未来
古田愛理さんの魅力をまとめると:
- 岐阜の地で幼少期からダンスに没頭し、表現者としての基礎を築いた努力家
- 挫折を糧に成長し、モデルから俳優へと活動の幅を広げる柔軟性と粘り強さ
- 韓国カルチャーへの造詣が深く、美容情報発信も行うマルチな才能の持ち主
- 読書などを通じて自己研鑽に励む誠実さと、常に高い目標を掲げる向上心
- 華やかな芸能界での活躍を夢見つつも、故郷・岐阜への愛を忘れない人間性
21歳とは思えない多彩な経験と確かな芯を持ちながら、常に新たな挑戦を続ける古田愛理さん。岐阜と東京の二拠点で活躍する彼女の夢が実現する日も、きっと近いことでしょう。ありがとうございました。
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