あの『屋台のカフェ』はどこで出会えるの？
というわけで今回は、屋台カフェに、どこで出会えるのか？について調べてみました。
はい、全国の地方都市60カ所以上を実際に飛び回って磨いた好奇心アンテナを持つ「ことばと」がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
まずは前回2020年3月放送時の予告編の紹介文です。
栃木県足利市の国道沿いに毎夜現れる、屋台のコーヒー店が舞台。メニューは１杯４００円のコーヒーのみ。それでもお客さんがひっきりなしに訪れる。仕事帰りに立ち寄るサラリーマン。親の介護のために地元に戻った女性など、さまざまな人たちがコーヒーを求めて屋台にやってくる。お店に立つのは７０歳を超えた兄弟。５０年ほど前に父親が始めた店を当時のまま受け継いできた。コーヒーを飲みながらこぼれる本音に耳を傾ける。
https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/episode/te/W3JZ5GQX9W/
前回放送から4年ちょい。現在は一杯500円らしいです！
ホットコーヒー ¥500(たぶん税込/2024年11月)
『ドキュメント72時間』屋台カフェ密着！アンコール放送！
2020年3月にNHK『ドキュメント72時間』で放送された「小さな屋台カフェ 千夜一夜物語」。取材先は『屋台カフェ アラジン』さんでした。寒空に凍えながら湯気立つコーヒー。
【金曜夜は #ドキュメント72時間 】
— ドキュメント７２時間 (@nhk_72HR) March 4, 2020
舞台は栃木県足利市の、屋台で営業している小さなカフェ。
凍えるような寒さにもかかわらず、一杯のコーヒーを求め、ここに集う人たち。
そこにはどんな思いが？
意外にも #栃木県 は番組初登場。
ぜひご覧ください。
（ #NHKプラス でもご視聴いただけます） pic.twitter.com/cw5G0glYlP
【ドキュメント72時間】屋台の名前は『カフェ アラジン』メニューはホットコーヒーのみ。
『ドキュメント72時間』で取材された屋台カフェは『カフェアラジン』。メニューはオリジナルブレンドのホットコーヒーのみってのがしびれます。
『カフェ アラジン』のあゆみをかんたんに紹介しますね。初代店主・阿部弥四郎（やしろう）さんがカフェを開業したのは50年以上も前のこと。外国船の料理人だった阿部さんが渡航先のカフェが忘れられず、1971（昭和46）年に開きました。現在は、阿部さんの長男さんと次男さんが受け継ぎ、兄弟で屋台を切り盛りしています。
数年前に、立ち退きのため現在の「開倫塾日本語学校」の駐車場に移転。なんと常連客のおひとりからの提案だったそう。そんなところも「人情屋台」って感じですね。
最近では、常連客だけでなくSNSなどを見た若いお客さんも増えてきたそう。弥四郎さんの手作りの看板がお客さんをお迎えしています。
ではこの屋台は、どこで出会えるのでしょうか？
【ドキュメント72時間】『カフェ アラジン』はどこで出会えるの？
屋台は、栃木県足利市旭町847-12 開倫塾 日本語学校 駐車場にあります。国道293号線沿いの「開倫塾」の大きな看板のある建物の裏にあたります。
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